2008年05月03日
美しい横濱
横濱の夕暮れは美しい。
シルエットになってゆくビルたちが
グラデーションの空の中で窓々の灯りを増やしてゆき
港に吹く海風は
ほどよい湿気と潮の匂いを運んでくる。
やがて帳のおりるまでの
わずかな開演時間。
この立ち位置からの観客は
自分一人という贅沢な時間である。
http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/YokohamaA.jpg
2008年05月02日
蒼き空、移りゆく時。
この丘の上からは港に上がる花火が見える。
毎年、その季節が来ると
「からっぽの木」のまわりに沢山の人たちが集まってくる。
只、蒼々と暮れていく空・・・。
花火が上がりだすのまでの時間をゆっくりと寡黙に味わう。
それはこだわりの小さな愉しみ。
そんな風は今年もきっと港から吹いてくる・・・。
毎年、その季節が来ると
「からっぽの木」のまわりに沢山の人たちが集まってくる。
只、蒼々と暮れていく空・・・。
花火が上がりだすのまでの時間をゆっくりと寡黙に味わう。
それはこだわりの小さな愉しみ。
そんな風は今年もきっと港から吹いてくる・・・。
港の花火は年毎に上げる場所が変わることがありますので
必ずしも「からっぽの木」から観えるとは限りません。
必ずしも「からっぽの木」から観えるとは限りません。
2008年05月01日
懐かしさと邂逅の横濱
横濱の夜は相変わらず暗く深い・・。
懐かしさと邂逅に縁取られたこの夜に
すれ違うクルマのヘッドライトも時折り光るだけ・・・。
まるであの昭和の時代のワンシーンを再現するかのように
クルマの弱いライトの光も、家々の窓からもれる灯りも・・、
そして街のはずれを淡く照らす裸電球のあかりの揺れも・・・、
そのすべては思いを重ねる人たちに対してだけ
「あの頃の濱の景色」をそっと見せてくれるのです。
貴方はそんな「濱の匂い」を知っていますか・・・。