2008年03月31日

New Beetle Cabrioletの出演映画

「New Beetle Cabriolet」の出てくる画像は
「ヤング・スーパーマン」など、いろいろなTVや映画で放送されていますが、
その中でもビーカブの露出度の高いのはこちらです。

ファッションでもクルマでも、使いこなすためには
いろいろな情報からヒントを得て
自分なりのモノにしていく必要があるのでしょうね。

「THE GIRL NEXT DOOR」
http://www.apple.com/trailers/fox/girl_next_door/














  


Posted by ひげ at 00:01Comments(0)オープンカー

2008年03月30日

櫻見上げてゆく春に・・・

昨夕の大岡川沿いのそぞろ歩き。

照度を落としていく景色に

沢山の雪洞たちの灯かりが薄紅色の櫻花と

其々の笑顔を浮かび上がらせる。


人々が口元を緩めながら見つめる枝先の櫻。

大岡川を泳ぎまわる魚たちや渡り鳥たちも

きっと水面から見上げて

水温む春の幸せを感じているのでしょう。


300本の櫻に1500灯近い雪洞の『大岡川プロムナード』は、

ここ一週間が見ごろです。

風情を味わいに如何ですか・・。









  


Posted by ひげ at 08:45Comments(2)横濱

2008年03月29日

おはようございます!!

春ですねっ!!

今日は穏やかな春の朝の

空から降り注ぐ柔らかな陽射しに包まれる

「からっぽの木」の画像をお届けします。


風も無く春の青空に櫻は満開に近いほど

その薄紅色の花弁を嬉しそうに開いています。


今日、ここ「からっぽの木」は最高ですよ!!














さて、シャワーを浴びたら、屋根を開けて大岡川プロムナードの
櫻並木のトンネルを一年ぶりに味わいに・・・。

  


Posted by ひげ at 09:31Comments(2)からっぽの木

2008年03月28日

早朝の本牧。

先日の横濱大桟橋での早朝のニュービートルのお仲間との集い。
当日はオープンカー仲間としていろいろとお世話になったゴールド氏の
新居ご購入のお祝いに駆けつけるために集合場所のみにしか参加は叶いませんでしたが、
僅かな間にも充実した時間を味わうことができました。






この朝日に包まれる画像は二次集合場所へ向かうための本牧辺りのカットで
こちらから借用させて頂きました。

http://www.hotwaterdrive.com/


いろいろな事柄に対して自身の歩みを一歩進めることにより、
人はなんらかの影響を受けることができます。
出来ますればそんな時間やキッカケを
自身の愉しみへの糧として咀嚼して行きたいと思うのであるのです。
  


Posted by ひげ at 00:01Comments(0)オープンカー

2008年03月27日

『ぬくもりの森』、そのモノクロームの追憶。

夢の中のような世界。
非日常の景色への追憶として、
モノクロームの空間を訪ねてみて下さいませ。


http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/NUKUMORI2008OPEN/index.html




  


Posted by ひげ at 00:01Comments(0)オープンカー

2008年03月26日

ぬくもりの森レポート

●『浜名湖 ぬくもりの森オフ』
それはまるで一幅の絵のようでありました・・。
思い出は形に残さないと少しずつ薄れてしまう部分を持ち合わせています。
そんな思いで全ての画像ではありませんがまとめてみました。


http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/NUKUMORI2008/index.html
http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/NUKUMORI2008.html




  


Posted by ひげ at 00:01Comments(2)オープンカー

2008年03月25日

旅先での出会い!!

画像はありませんが、
一昨日の「ぬくもりの森」へ向かうオープンカーの隊列が
浜名湖を左手に見て松林の美しい路を走っていた時です。

頭上に大きな鳥が2羽、
丁度、ひげのクルマの上に右手から舞ってまいりました。

ふっと見上げると左目がこちらを見ています。
その姿はなんと「鶴」でした!!

見間違えはありません、上空二十メートルくらいで
はっきりとその姿がわかりました。

ネットで調べても浜名湖での情報は見つけられませんでしたが、
範囲を広げて調べますと、
更に西の方からこの三月の時期は
ナベズルが北へ帰って行くということがわかりました。

それにしてもオープンにして走りながら鶴と目が合うとは・・・・。
きっと何かおめでたいことでも
これから先に待っているのでしょうか・・。笑














あの時、どなたか鶴の飛翔に気がついた方はいらっしゃいますか?
  


Posted by ひげ at 00:11Comments(0)オープンカー

2008年03月24日

「ぬくもりの森」

念願でありました静岡・浜名湖近くの

「ぬくもりの森」をオープンカー仲間と訪ねて

穏やかで静かな時間を深く広く味わうことができました。


浜名湖湖畔を屋根を開けてゆっくりと流すと

日頃の疲れが柔らかく抜けてゆきました。


皆さまのおかげで至福の時間を得ました。


























































それは至福の時間。
穏やかな春の一日
静岡の浜名湖湖畔の風は暖かく
陽射しも優しかった。

オープンカー仲間と訪ねた「ぬくもりの森」。
小さな敷地の中に凝縮した
ひとつの「ぬくもり」が形を成している。

人が人らしく生活する場を
CADの直線ではなく人肌の曲線が心と身体に優しい・・・。
柔らかな形は心象に自然に馴染んでくるこの不思議。
それはデザインのひとつの提案でもあるのでしょう。

ゆったりとした時間が流れ
春の訪れが静かに語りかけてくる・・。
そういう時間を至福と言わずして何と言うのでしょうか。




●いくつかの画像です。
http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/20080323.jpg
http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/200803233.jpg
http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/2008032331.jpg

●「ぬくもりの森」
http://www.nukumori.jp/



  


Posted by ひげ at 11:47Comments(6)オープンカー

2008年03月22日

桜恋しや、恋しやサクラ

 
 
早や梅も盛りを越えて

横濱の桜もその蕾を潤ませつつあります。

季節の移ろいが、そっと優しく、

またひとつ、彩りを変えてゆく・・・。


今年の春の漫ろ歩きの愉しみを抱きながら、

心穏やかに桜花の咲く枝の下を散策する・・・。

それはあと僅かの辛抱なのでございます。










  
タグ :横浜横濱


Posted by ひげ at 00:03Comments(0)横濱

2008年03月21日

「充電時間」

 
春の日の雨。

木々は水分をいっぱいに吸って

芽吹きの糧に・・。


私は目の負担となる仕事から

暫しの解放。


明日からの仕事に備えて

取替えの利かない身体を労わり

部屋でのゆるい充電へ。








この仕事の山を越えたら桜花の季節。

朝の桜や陽の高い時間の桜、

そして夜桜の愉しみ。


丘を下ればそこは大岡川の桜並木。

現在、大岡川プロムナードとして桜の名所。

私が大岡小学校に入学した頃は、

まだ桜の木も小さかった・・・。


そして黄昏どきの薄紅の桜花に

今年ももうすぐ会える。








  


Posted by ひげ at 00:01Comments(0)横濱

2008年03月20日

密やかな時間について(或いは夢のつづき・・・)

 
 
スピードやパワー、速さ・加速感に秀でることが、

古来からクルマの価値の「基準」でありましたが、

「NewBeetleCabriolet」というクルマは、

またひとつ、その価値基準を異にしています。



それはステアリングを握りしめるアドレナリン溢れる興奮でもなければ

フラットアウトする高揚感や優越感でもありません。

只々、自身のゆるやかに落ちついた「鼓動」に共鳴する、

あの静かな周りの情景に「心を開く時間」への追体験なのです。



もし、貴方がカブリオレのKeyを手にしていて、

お気に入りの景色をその「NewBeetleCabriolet」と共に訪ね、

周りの囁きにそっと耳を傾ける機会がありましたら、

貴方はきっと、言葉では言い表せない何かを感じ取ることが出来るでしょう。


それはたぶん、貴方がずっと前から知っていたであろう

心の片隅に仕舞いこまれていた「あの日」へと繋がる

小さな扉の先にある「景色」なのかもしれないのですから・・・。


http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/New_Beetle_Cabriolet_by-the-sea.jpg





心をもしクルマという形にしたら、こんな姿を纏うのでしょうね。

  


Posted by ひげ at 00:07Comments(2)オープンカー

2008年03月19日

横濱は美味しい。

風・・、というより、

膨大な大気の移動。


見晴らし・・・、

というより情景への強い俯瞰。


思わず深呼吸するような空と、

澄んだ大気に包まれるのは海に近く緑も濃いから・・。


いま、横濱は水も空気も御馳走です。










  


Posted by ひげ at 00:01Comments(0)からっぽの木

2008年03月18日

鶯の声を聞きながら・・・

ひと月半前の「からっぽの木」と、
ふた月後の「からっぽの木」・・・。

雪景色の画像は今年の2月3日で、
芽吹きの葉が緑を深くして、
強い陽射しの中で寝転んでいる人も見える日は
或る年の5月20日です。

こうして比べますとその景色はまるで別物の感ですが、
「巡る季節」は今までも、
そしてこれからも確実に時を止めずに刻み流れています。

不思議なことに、その時の中に身を置いていれば
そんなに違和感を感じないのですが、
こうして前後して並べて比べみるとその変化に驚きます。

それは四季の移ろいだけではなく
あらゆる事柄にいえることかもしれませんが、
人は少しずつ変化していくものに対しては鈍感・寛容であり、
強く変化するものには目を留める性質があるのかもしれません。


そんな事を考えながらの今朝、
「からっぽの木」から駅への長い階段を下りる途中に
土筆(つくし)が仲良く並んでその小さな頭を振っていました。
その季節の移ろいのほんのわずかな時間を
無心に愉しむかのように・・・・・。









  


Posted by ひげ at 00:01Comments(0)からっぽの木

2008年03月17日

Day Dream Believer

休日の早朝、穏やかな横濱大桟橋客船ターミナル。

同じ「趣味」の仲間達の集い。

暖かな春の陽射しが次第に明るさを増して、

愉しい時間は過ぎてゆきました。


ロハスでファニーな時間を、あ・り・が・と・う。




素晴らしいカスタマイズの逸品





カブリオレとクーペ





大桟橋駐車場の外は春の陽射しを反射した横浜港
  


Posted by ひげ at 00:11Comments(0)オープンカー

2008年03月16日

蜜月の弥生

昨晩は横濱の大黒PでNISSAN GT-Rの集まりにお邪魔してまいりました。
おそらく日本では最多の台数の参加が・・・、
愉しく有意義な時間をお蔭様で過ごすことができました。

そして本日は朝七時半集合で横濱大桟橋において
柔らかな曲線をまとったニュービートルの集まりがあります。
久しぶりに早起きして参加させて頂こうと思っております。











  


Posted by ひげ at 00:07Comments(0)オープンカー

2008年03月15日

「空・月・桜・春」

蕾もまだ小さき「江戸彼岸桜」の枝先にかかる「弓張月」。
曲亭馬琴『椿説弓張月』は葛飾北斎画の読本でもありましたような・・・。

今年よりはじめさせて頂きましたこのブログの画像も文章も、
「寂寥感」とか「寂々」とかいう角度・切り口ではなく、
「侘び」や「寂び」への踏み込みとして
書き連ねておることをご了承くださいませ。

世の常とはいえ桜花は開かねば人は注視せぬものですが、
まだ硬き蕾や、散りしあとの枝先にも「季節と風情」を感じたい・・。
そんな思いの今日このごろでございます。






※画像は「南太田四丁目公園」の咲けば可憐な江戸彼岸桜。
  


Posted by ひげ at 00:01Comments(0)横濱

2008年03月14日

斜陽について

それはいつもの「斜陽」。

南太田四丁目公園越しに望む見慣れた景色。

そして何度観ても、幾度眺めても「飽きのない情景」。

一筋の飛行機雲が茜の彼方に向かってゆく・・・そんな空気感は、

何故に懐旧と新鮮さの輪郭が観る者の心に囁くのでしょうか。

それはきっと何かをキッカケにした遠い日の記憶や、

幼い頃じっと見つめていたあの穏やかな時間が

そっと心の奥底に蘇るからかもしれません。


或いは・・・・・。





  


Posted by ひげ at 00:01Comments(4)夕景

2008年03月13日

ドラマ「斉藤さん」に「からっぽの木」が・・・。

先日触れさせて頂きましたように、3月5日の早朝に「からっぽの木」でロケを行っていました日テレのドラマ「斉藤さん」。そんな斉藤さんは正義の道をゆく一徹なドラマです。
http://www.ntv.co.jp/saito-san/

その最後のシーンに「からっぽの木」がしっかりと出てまいりましたね。
私は本日も午後11時過ぎの帰宅でしたので、いまDVDに録画したものを観ました。
とても良い感じで「からっぽの木」が映っておりました。


















そんな「斉藤さん」は、次回が最終回でございます。
  


Posted by ひげ at 00:11Comments(0)からっぽの木

2008年03月12日

空に高く

雲が湧く空の美しい「からっぽの木」。

・・・・? ・・・・?! ・・・・!!

で、でも・・・、「野球少年」よ。

その枝にブラ下がってはいけないよ。

折れたら危ないし、木も辛くかわいそうだから・・。


こういうことは過去に何度か見かけたことですが・・・。













使用した画像は2007年2月1日のものです。
  


Posted by ひげ at 00:07Comments(0)からっぽの木

2008年03月11日

出会いの「からっぽの木」

春間近の「からっぽの木」にはいつもの「景色」が・・。

この場所では時に際して新しい出会いがあるようです。

何の約束もなく、フラリと足を向けると同じ「家族」を連れた仲間が・・・。

今回はそんな景色を撮影させていただきました。


朴訥で実直で、疑うことすら知らないちょっと毛深い「家族」に支えられて、

そう、人間はあらゆるものの影響を良いにつけ悪いにつけて受けている・・。


願わくば、お互いに

良い影響と刺激を与え合えるような生き方が維持・継続できるならば、

これは幸せと言わずして何と言えばよいのでしょうか。


そんな「素晴らしき縁」という名の癒しを与えてくれる

チョイと毛深い家族たちは、自分を愛でてくれる人に向かって、

只々、次の言葉を待っています。

そのリードを持つ貴方を真っ直ぐに見上げながら・・・。





  


Posted by ひげ at 00:01Comments(0)からっぽの木

2008年03月10日

「ぬくもりの森」へ

静岡県の浜松に「ぬくもりの森」という場所があります。
そこは暖かい雰囲気の漂う、まるでジブリのアニメに出てくるような工房が集まっているところ。
こちらはいろいろなロケにも使われていて名前は知らなくてもご覧になっている方もいらっしゃるかと思います。
そんな「ぬくもりの森」に来週、オープンカーの集まりで行って参ります。
撮影禁止の場所もあるようですのでどれだけ撮影できるかはわかりませんが、オープンカーの先輩であるRENE氏がご自分のブログにアップされているカットを一部借用させて頂きましてそんな雰囲気をお伝えしたいと思います。



























●「ぬくもりの森」
http://www.nukumori.jp/  


Posted by ひげ at 00:07Comments(4)オープンカー

2008年03月09日

「からっぽの木」の周りの住人

思わず手に入った休日。土曜は仕事の疲れよりも爽やかな朝に背中を押されて起きだし、遮光カーテンを開けると目の前のエノキの大木にリスが二匹で春を嬉しそうに戯れていて、別の木にも数匹・・・。この「からっぽの木」のある公園にはリスが4・5匹住んでいるのです。











空は青く風も無いので久しぶりに葉山を屋根を開け目指しました。
こちらのカットは長者ヶ崎でのカットです。





  


Posted by ひげ at 00:02Comments(0)からっぽの木

2008年03月08日

「スロサマ2008」を今年開催へ





往く夏を追いかけて「スローサマーをもう一度200N」を毎年プライベートに開催して来ましたが、昨年は諸事情によりまして開催を見合わせました。
毎回場所は南伊豆の白砂のビーチ。ここにペースを設置して『すべてを忘れて頭からっぽ』に・・・、ゆるくスローな時間を美しく透明度の高い海を見つめながら過ごす・・ということをテーマとしてのホワイトビーチ・パーティです。
このビーチは南伊豆の水質AAAランクの吉佐美大浜で、その美しさにTV、CM、映画、雑誌等の撮影が度々行われている場所です。
http://www.frat.jp/beach/kisamiohama/

宿泊先は白砂のビーチから徒歩約数100メートルのペンションを予定しておりますがまだ不確定要素を含んでおります。今年は昨年お休みした分、パワーを増して開催しようと少しずつこの春から用意を始めようと画策しておるのです。





















一昨年の「スロサマ2006」の模様はこちらのスライド・ショーです。
http://fujihige.dyndns.org/SLOWSUMMEROF2006/index.html

愉しみは待つだけでなく自分達で作り上げていく・・・。そんな気持を持ち寄って今年は復活開催致します。詳細は梅雨明けくらいに・・。勿論、ヴァーボンのミネラル・ウォーター割りの水鉄砲も復活です。笑





  


Posted by ひげ at 00:01Comments(2)ビーチパーティ

2008年03月07日

「からっぽの木」へ続く道筋。


_____ Vers la colline et _____



丘の上にある「からっぽの木」を訪ねて、

そこには幾く筋もの道筋があります。

京浜急行の井土ヶ谷駅から西寄りのルートのひとつ、

「南太田四丁目公園」経由の細い小路。

見上げるほどの階段が続き、

初めてここを通る人は階段の途中で振り返ると

自分の上ってきた高さに驚きます。

同じ公園内でこれだけの高低差があるのは

こんな小さな公園としては稀有かもしれません。

そしてまた、一歩一歩、息を切らせて上りはじめる、

その長い階段の先にある「景色」のイメージを求めながら・・・。





たとえどんなことにせよ、

その先の希望に向かい歩む中に、

自身の愉しみと、ちょっぴりの期待感を味わえるということは、

とても素晴らしいことなのかもしれません。

何故なら私たちはいま、「その希望」に生きているのですから・・・。






  


Posted by ひげ at 00:11Comments(0)からっぽの木

2008年03月06日

「からっぽの木」で今朝もロケを・・・。





といっても昨日、5日のことですが、出社時にふと見ると「からっぽの木」で二・三十人位の人たちが集まり、
ロケをやっておりました。前回のロケと同じ平日・同じ時間帯ですので、
多分あのドラマのロケでしょう。まだ放送前ですのでそれ以上は止めさせていただきます。







実は本日(昨日)3月5日は私の誕生日でした。
そんな記念日の夜空に「からっぽの木」のシルエットを数枚撮影してきました。
小学生の頃、弟と共に夜の散歩。今は亡き母親に教えてもらったあの星達が当時のままの配置で・・・。











  


Posted by ひげ at 00:05Comments(0)からっぽの木

2008年03月05日

横濱が揺れている

「BRUTUS」

1984年7月15日号

370Yen(現在版元在庫なし)



○表紙のコピー

「幻のヨコハマ」

横濱が揺れている。

涙を流して笑っている。

オレたちの横濱には、港も、ジャズも、

GIも、そんなものはまったくいらない。

あのR&Bもカップスも

カラッと忘れて横濱ブルース。

年をとっても腐っても

オイラの魂、お前といっしょだ。





  
タグ :横浜横濱


Posted by ひげ at 00:13Comments(0)横濱

2008年03月04日

あの日、横濱らしい街並み

走り去るテールランプの光。人の生活感が醸し出される街並み。
かつての横濱は空も広く、薄暗く味わいのある、それでいて慎ましさの漂う街並みが続いておりました。
昭和三十年代の頃には高いビルも少なく、家々の外灯も薄明るくて、市電が走るレールにひげの父は陸王というバイクをよくコケさせたようです。

最近の横濱は、街並みは格段に綺麗になりましたが、横濱の味・横濱らしい街並みはいつの間にか姿を消してしまいました。
い、いや、まだどこかの路地や開発の手の入っていないところでは懐かしい景色が見つかるかもしれません。

街並みがその場所の雰囲気を作るのと同様に、そこを走るクルマたちも「一幅の絵」の景色を彩ります。
昭和の時代の車たちには大量生産されるいまのクルマには無い「味」がありました。
商行為としてひと括りで現代で言われている「機能」と「デザイン」と「味わい」は、実はまったく合い入れない部分を持ち合わせていて、案外とそこに大切なものが隠れているように思えるのです。そしてそういうものが合い入れない部分を失わないままに集合してひとつの生き方やスタイル、個性や景色を織り成している・・。そう、時に「味わい」が優先されたり、「機能」を重視させたりしながら・・・。

そろそろ、そんな振り子が「味わい」の側に振れ戻ってくる時代とは思いますが、これから思わず後姿を眼で追うような、デザインの美しく味のあるクルマたちが街の景色を彩る未来がはたしてやって来てくれるのでしょうか・・・。





  
タグ :横濱横浜


Posted by ひげ at 00:07Comments(2)横濱

2008年03月03日

早朝6時半の「からっぽの木」

この週末、早朝6時半の「からっぽの木」の景色。
静かな時間帯の木の周辺には、まだ寒いながら春に向かう穏やかな「時」が流れている・・・。
そんな空気感を希望して、たまの早起きも良いものですね。遠く明るさを増していく空を見つめながらの深呼吸をひとつして、休日の計画をゆっくりと考えるのは愉しいものです。
そういえば昨年この「からっぽの木」の場所で同じクルマを愛でるお仲間夫妻にバッタリとお会いいたしました。
そして今日、また偶然にも山下公園前でお互い屋根を開けてすれ違いました。

また、どこかですれ違ったら、手を振り合いましょうね。










  


Posted by ひげ at 00:01Comments(0)からっぽの木

2008年03月02日

横濱赤煉瓦

今日の横濱赤煉瓦倉庫。切れのある空から輪郭の柔らかな春の空に変わりつつあります。セーターで丁度良い気温15の港風に吹かれながら見上げた空でした。
あと数日で大地が暖まりだして冬眠をしていた虫たちが穴から出てくるといわれる「啓蟄」がやってまいります。
二枚目は山手某所にてのカット。三枚目は自宅のBARにて。















  


Posted by ひげ at 14:37Comments(0)横濱

2008年03月01日

New Beetle Cabriolet Vintage

ひげの愛でているニュービートルカブリオレに新バージョンが追加されました。
「New Beetle Cabriolet Vintage」というクールモダンな逸品。
限定発売でありましたダークフリントのエクステリアカラーが「ダークフリント メタリック」(フリントとは火打石の意味)と呼ばれるダークグレーからディープブラックに、インテリアカラーはボルドーレッド/レザーとダークフリントと同じです。

ダークフリントは世界統一限定モデルで、販売台数は日本で120台。ドイツでも 250台しか販売されませんでしたが、今回のVintageは限定ではないようです。

このクルマは「クルマの価値=馬力」という価値観の対極に位置付けられるので遊び心とセンスで乗りこなすべきクルマだと思います。


●New Beetle Cabriolet Vintage
http://www.volkswagen.co.jp/cars/newbeetlecabriolet/lineup_nbcvintage_frame.html





或る時は一人で、別の機会には四人でお喋りでもしながら・・・、
横濱の街を屋根を開けてゆっくりと流すとき、いままで急ぎ足で通り過ぎてしまっていたいつもの小路に新たな発見があるかもしれません。
人間の鼓動や心の動きと同じ歩幅のこういうクルマは忘れていた大切なものを気付かせてくれるひとつのツールでもあるのです。
  


Posted by ひげ at 10:11Comments(0)オープンカー