2009年11月28日

Hot Water Drive #35 (夜の横濱)




この冬の夜、

横濱港のとある海岸駐車場に

ニュービートルたちが集いました。


http://www.hotwaterdrive.com/index.html



ひげも愛でるこのクルマ、

空冷時代の「かぶとむし(ビートル)」をイメージして

同じVW社がゴルフベースで復刻した

人に優しい柔らかい曲線と懐かしいラインを纏って

いまも根強いファンを持つクルマです。


現在の拘りのクルマ達は余りにも性能を求めすぎるか、

名前は同じでもモデルチェンジ毎に変わるデザインに

作る側も購入する側も戸惑いのある一方で、

肩肘張らず、あまり尖がらず・・・、

それでいて親しみと愛着の湧くデザインのニュービートル。

性能もベーシックなモノしか持ち合わせていないために、

『クルマ雑誌の記者』の方達も

その「取り上げ方」や「評価」に迷うクルマでもありますが、

ひげはそのベーシックで人間的な歩幅のコンセプトに

共感を覚えて已みません。



その最初のビートルの起源は1938年まで遡ります。

逸話としてアドルフ・ヒトラーがその製品化の背を押したとか、

米国で或る種の「文化」を構築したとか・・・、

それは詳しい方達やネットの情報ソースにお任せするとしまして、


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%971



このVolkswagen(国民車)から発売されているニュービートルには、

他のクルマにはないキャラクターがあると思います。

馬力からくるスピードや加速性能などに対して、

際立つものを持たないけれど、

安全性の世界基準といわれた

VWゴルフに独特のクラシックなデザインを仮装した

この人に優しいボデイラインのクルマに

声高にエコが叫ばれる現在、

何かこれからのクルマ社会への

ひとつのヒント・指針が隠されているように思えてならないのです。


『馬力やスピードが倍になっても、ドライバーの至福はそれに正比例しない・・・』、

今の現実の中にこそ幸福感を見出せなければ、

その先にも満ち足りたことを味わうことができないのかもしれません。

それは決して後退することではないはず・・・。

「足りる事を知る」、

そんなことを最近考えることが多いのです。











今夜はキャサリンの同乗で・・・、・・・。爆
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中のビーカブは「かっちょ号」です。
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YUUさんと、るみるみさんも話し込んでおります。ハイ
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nabeさんはさり気なくビンテージのカブリオレを手に入れておりました。
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左奥のゴルフGTIはマッチ号。
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Posted by ひげ at 22:22Comments(4)Hot Water Drive

2009年11月28日

銀杏の彩り(日本大通)





柔らかな冬の陽射しに

「黄」に色を染めた銀杏の葉たちが

「はらはら」と小径に降りてくるこの休日

蒼く晴れ渡った空に美しく対比を加えておりました。



いま世界では、あまりにいろいろなことが発生し

明日をもわからないけれど

そんな一日にも「変わらずに季節は」巡ってくる。



そう、なにも変わらないことの大切さを

指し示すかのように・・・。










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毎年、必ずこの季節には

日本大通で色づいた銀杏を見上げて

巡る季節を味わうことにしております。

変わらないこと、

変わるべきでないこと・・・。

そんなことを

色づく銀杏を下から見上げて考えながら・・・。











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Posted by ひげ at 15:08Comments(2)横濱

2009年11月23日

初冬の愉しみ「唐桑の牡蠣喰う会」と「北鎌倉 作品展」





ある意味、幸運なことに、

私たちの国には四季があります。

わずか数ヶ月前には

暑い日中の陽射しに閉口するだけでなく

熱帯夜の眠れぬ夜に

エアコンのスイッチを押した記憶もつい「先ほど」のことの様。

しかし昨日の「寒さ」は一段と激しく

一月との声も聞くほどの凍てつく風の葉山・鎌倉でした。

(なお、同日の軽井沢の最低気温は氷点下とのこと・・・。)



そして過ぎて行くのは「季節」だけでなく、

「体感時間」も同じように飛び、変わってゆきます。

常に私たちは、「三ヶ月単位」で

無意識に季節という『時間』を感じているのかもしれません。






さてさて、そんな季節を飛び越した様な日曜日に、

葉山の鐙摺港に隣接する「ラ・マレード茶屋」の

年に三回の『唐桑の牡蠣喰う会』にお仲間と行ってまいりました。

温暖化なのか、海流なのかはわかりませんが、

今年の唐桑の牡蠣は例年になく大ぶりで、

お値段も数十円値上げされておりましたが、

流石に「海のミルク」と云われるだけあって、

食した翌日の体調は少し上向いてくれました。

出来れば、生牡蠣だけ五・六個を身体に入れたかった・・。笑

まあそれは次回、来年の二月に期待を致しましょう。

そう、私にとって生牡蠣は「薬」的なものであるのですから。





お話を戻しまして、

日曜のお天気予報は昼からは冷たい雨、

でも帰宅までほとんど雨らしいものには降られずに

帰路の鶴が丘八幡宮から北鎌倉まではオープンで流すことが出来ましたし、

ひげにとって、この三連休の内の唯一の休日といえる日曜は

穏やかな時間を味わうことが叶ったのです。



ご一緒頂きましたお仲間と、

「陶芸家の金さん」にまずは感謝でございます。

(遠山の金さん・・・ではありまへん。爆)







「潮風」が流れ「潮騒」の聞こえるレストラン「LA MAREE DE CHAYA 」。
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ソロで訪ねたら、寒さをものともせずに、まず外で牡蠣を喉に落としましょう。笑
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宮城県唐桑半島から美味しい牡蠣はプリプリと・・。
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まずは、生牡蠣ですよ。生牡蠣っ!!
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そして蒸し牡蠣っ!!
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ここの牡蠣フライは衣に香菜が・・・。むふふっ
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牡蠣のクラムチャウダーは、この季節に必須です。
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裕次郎も遊んだ、この逗子の海は見る者の心象を映すかのように今も凪いでいる・・・。
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葉山から鎌倉へ。逗子の海岸では「流鏑馬」が行われていました。
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ウィンド・サーフィンと流鏑馬。その取り合わせも湘南ならではですね。
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鎌倉の東慶寺の数軒先に「かまくら陶芸館」はあります。
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『創遊展2009』の会場である「かまくら陶芸館」
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想像力と個性豊かな作品がこの奥にはたくさん展示されておりました。
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何気にGT-Rも鎌倉に似合いますなぁ・・・。笑
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拘ることを意識させない自由人の金さん、
アウディのTTRを「ツルシ」で乗る匙加減を知る「通の人」です。
そのうちまた「屋根を開けて」ご一緒に海辺を流しましょう!!

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●LA MAREE DE CHAYA
http://www.chaya.co.jp/lamaree/index.html
http://www.chaya.co.jp/index.html


●かまくら陶芸館
http://homepage2.nifty.com/kitakama/shop/tougei.html
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140401/14002154/







そうそう、大胆にも当日購入した金さんの作品に鶴が丘八幡脇の
鳩サブレーで有名な「鳩サブレー豊島屋」本店でしか売られていない
「ヒミツの・・・鳩これくしょん」のダイキャスト製の「ハトカー(ボールペン付き)」の
ハトカーを乗せてしまいました。笑

このハトカー、ダイキャストだけあって意外にズッシリと重さがあり、
それなりの質感が満足感を誘う一品だと思います。








http://www.hato.co.jp/collection.html







 
 


 
  


Posted by ひげ at 23:43Comments(2)葉山・鎌倉

2009年11月21日

『午後の陽射し』




その冬の午後、

陽射しは黄色味を加えて

斜めから射してくる。


今日は気温も十度を大きく越え

秋を遅れて羽化した小さな虫たちを狙って

ハクセキレイが数羽、

ボジョレーヌーヴォーを注いだ

グラスの向こうを飛び遊んでいた。


いまはまだ「からっぽの木」は、

回復手当ての途中だけれど、

しっかりと今年の冬を越すために

葉を落とすタイミングを待っているかのように佇んで。


数株残った「からっぽの木」の脇の皇帝ダリアも寒さに縮れはじめて、

今日の午後はやさしくそっと、過ぎてゆくのです。












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このグラスの向こうに繁茂していた木々。
いまはもう数本を残すだけに・・・。










































さて、明日は葉山の「ラ・マレード茶屋」で牡蠣をアラカルトで頂いたあと、

鎌倉の「かまくら陶芸館」で金武氏の陶芸を観賞に・・・。

ゆったりと冬の海辺を愉しんでまいります。







 
 
  


Posted by ひげ at 15:38Comments(4)横浜夜景

2009年11月15日

『HCC95大黒PAミーティング』



昨日の嵐のような天候が嘘のような本日

冬の青空に誘われて

HCC95の大黒PAミーティングにお邪魔してまいりました。

先月は、軽井沢でのオープンカーミーティングでしたので

九月以来、二ヶ月ぶりの大黒Pです。


風は冬を感じさせつつも、

陽射しは暖かく沢山の素晴らしいクルマたちが

集まっておりました。


こだわりのクルマとそれを趣味とする人達。

それはクルマと人との間に稀有なバランスをとりながら、

自身の人生に彩りを加えることを知っている人達の

暖かく豊かな時間の景色なのです。









右側にはユダ会長さんの渋い姿も・・・。
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会長のMG-C GT。手前の影も会長ご本人。
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こちらはご存知トプガバチョさんのストラトス。
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しっかりとストラトスの運転席に入らせて頂いての撮影です。
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美しい、実に美しいミニです。
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先日も撮影させて頂きましたバンプラも綺麗ですね。
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懐かしい箱スカのR。ほんと懐かしい・・・。
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最後までカラーで載せようかまよった黄色いセブン。
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トラとMGとセブン。流石、景色が違います。
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ボンネットには「大黒の景色」が・・・。
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左はジャガーEタイプ、右がモーガン エアロ8。共にスタイル抜群です。
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力道山もロールスの他にジャガーの黒に乗っておりましたね。
ひげはそのリキマンションの隣に住んでいました。
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カラーリングの素晴らしいヒーリー。これ欲しいですねぇ。
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ヒーリーの水色とZ4の白が冬の青空に映えます。
おっ! ヒーリーの上の空に「飛行機雲」。
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ちゃっかりと、フェラーリ348のコックピットでの一コマ。
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いえいえ、二コマです。笑












momoのギブリ3、ひげも握っていました。
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オーナーの方のお話では納車一週間とのことでした。





 
  


2009年11月14日

『秋軽』レポート。





「秋軽2009」に取材を頂きました「ドライブイン信州」さんのサイトに、

画像と動画がアップされました。

それにしても隊列が「切れない!」。笑


国内外のオープンカーが集い走るその姿は言葉以上に

楽しさを集約しておりますね♪









http://wlp.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/akikaru2009-e7a.html





  


Posted by ひげ at 00:07Comments(0)軽井沢

2009年11月13日

相性







今夜の横濱は雨。

時雨模様の冬に向かう空からの落し物。



本来なら今夜は冷え込みを受けて

冬の雨の「湯豆腐」・・と、ゆきたいところですが、

帰宅途中にいつもの食材を仕入れるお店で

思いがけず新鮮な穴子を二本、手に入れることができました。


帰宅後、早々に熱湯に通して

牛蒡を適度な大きさに切り灰汁を抜いて、

昆布を出汁にして、酒・醤油・味醂でに浸して

『超弱火』での「キュイジーヌ・コンテンポレーヌ」。

お気に入りの器に「絹さや」と一緒に盛り付け、

粉山椒を軽く振付けたら貴方・・・むふっ、

これは「こんにゃろぉ♪」と

唸ってしまう味に仕上がっておりした。笑



この素材に優しい『弱火』による調理、

ひげ的に解釈するならば、

信じられなく「柔らか」に、素材の良さを引き立てる

こだわりの料理の手法だと思って日々精進しております。


そうそう、それぞれの「火」を通すタイミングは、

すべて「食べる瞬間に合わせて」逆算して

料理を始めます。


別に、そこまで拘らなくても良いのでしょうが、

良いと聞いたこと、美味しいと読んだこと、

素晴らしいと耳に入ったこと・・・、

そのすべてを自分で出来ることは試してみることは、

ひとつの勉強でもあるのかもしれない・・・と。笑


でもね、実は、数度作っても同じ味にはならない・・・、

それはプロとアマチュアとの差なのでしょうね。汗



それはさて、脇に置きまして、

火を止めた翌日、

冷めた煮穴子を口に入れた瞬間に味わう美味さは、

次の料理への期待と希望が湧きあがるほど「美味いっ!!」。笑

そして、そんな気持ちを、

いつも抑えることができない「好奇心」がここにいるのです。


すべてはまず、

素材の鮮度とその育ちの経緯、

その「素材本来の味」を、

そっと控えめに引き立てる料理手法であり、

味付けであるということは、

料理以外のことにも云えるのではないかと・・・。

ひっく



さて、明日の「煮穴子」が愉しみですねぇ・・・。笑








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Posted by ひげ at 22:15Comments(2)料理

2009年11月09日

横濱散歩。





横濱は、ふっとした瞬間に素顔をみせることがあります。

時間に追われたり、周りを引きずったり、

そんなことから離れて、

そんな瞬間にゆっくりと身を置きたい・・・。


でもね、休日の人の多い時間帯では

ゆっくりと出来ないかもしれませんね。


できれば平日、

あるいは深夜・・・、

お勧めは雨の月曜日・・・。笑


なるべく人通りの絶えた時間に訪ねると、

横濱は気を緩めて、

その深い過去を纏った「素顔」を見せてくれるのかもしれません。









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「山手十番館」
http://www.yokohama-jyubankan.co.jp/










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往時の風情にしてみると・・・。懐かしさが加味されて・・・。
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「えの木てい」
http://www.enokitei.co.jp/








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「エリスマン邸」
http://www.natsuzora.com/may/park/motomachi_ehrismann.html








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「横浜外国人墓地」
http://www.yfgc-japan.com/index.html





























 
 
  


Posted by ひげ at 22:41Comments(4)横濱山手

2009年11月08日

濱風の香る街


この週末の朝、

空からは秋から冬に向かうにしては暖かな陽射し

港界隈の銀杏の色づきを確かめに

屋根を開けてそぞろの散歩。


やはり『横濱は良いなぁ・・・』と、

思わず「ひ・と・り・ご・と」。笑


ふっ、と、税関前で前を見ると姿正しいクラシックな後姿・・。

おそらく、1935年前後のベントレー。

かなり人生経験を重ねられたご主人がステアリングを握り

奥様が助手席に。


ゆっくりと追い越しながらご挨拶をすると

笑顔で会釈を返してくださいました。


うん、横濱ってほんと良い街ですねっ。










































































http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Bentley_3,5_Litre_Drophead_Coupe_1935.jpg










http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20091107_01.jpg











  
タグ :横濱


Posted by ひげ at 19:28Comments(4)横濱

2009年11月06日

軽井沢のバリ島『エスティバンクラブ』





この秋の軽井沢入りに際して

いつもお邪魔しております軽井沢のバリ島と呼ばれます

『エスティバンクラブ』に宿泊いたしました。


http://www.estivant.cc/



こちらはバリの雰囲気をそのまま北軽井沢に移したような

とてもエスニックで刺激的な空間の宿です。


バリの彫刻が施された部屋に入るとガムランが薄く流れ、

空気にはエスニックの香りが漂うようです。

そして三部屋しかないロフト付きのデラックスルームには

二階ほどの高さの開いた小窓から

天蓋付きのベッドに「光が降りて」まいります。

シーリングのファンのそよ風が

吊るされたガルーダにわずかな動きを与えています。


部屋の外には名も知れぬ小鳥が鳴くこと以外は

風が枝をわずかに揺らす音だけ・・・。

この部屋にも外にも「静かな時間」が流れています。


そんな中に暮れてゆく林の中の

エスティバンクラブを想像してみてください。


http://fujihige.dyndns.org/ICHI/higewahaha007.html




どこまでも静かな環境に美しい自然に包まれて

ここでレコーディングをした

ミュージシャンがいることも頷けます。


今回も「秋軽」に際して愉しみにしていた夕飯「バリ飯」。

オープンカーミーティングの二次会で出した

エスティバンの薬味「生サンバル」は、

ひげのお気に入りでもあります。

http://shop.balimeshi.com/shop/A283/BCBM2L0B2/syoinfo/66

http://www.healing-community.com/topics/estivan.php


今宵はそんなこの秋の軽井沢の「至福のバリ飯」画像をご紹介いたします。











 
 
 







ソト・アヤム(インドネシア風チキンスパイシー・スープ) 
 
 

 
 

 

 



飲茶(ヒスイギョーザと広東シューマイ)、サラド・ミフン(春雨きサラダ)
 
 

 
 

 

 



クピティン・ゴレン(渡り蟹の甲羅詰め・サンバル醤油添え)
 
 

 
 

 

 



アヤム・マサラ(鶏肉のスパイシーグリル)
 
 

 
 

 

 



ナシゴレン(インドネシア風の炒めご飯)

 
 

 
 

 

 



デザート(マンゴープリン)。
「2001年全日本ぐるめランキング」にて地域別エスニック料理部門大賞受賞した味!!
これら上記の料理の多くは「バリ飯」としてネットでも購入できます。


http://www.balimeshi.com/ 

 

 
 

 

 




 
 

 
 

 

 




次回に是非試してみたい「バリ式アロマ・マッサージ」
http://www.estivant.cc/bali_massage_swarga-loka/index.html 












 


人生は時に「ひたすら前に進むべき」瞬間もあり、
また「静かに思いに耽る」時間も欠かすべきではない。

シェイクスピアの有名な戯曲『リヤ王』の中に
『人はみな泣きながら生まれてくる』という台詞があります。

辛きことのない一生などは無いのであれば、
それと上手く付き合ってゆくために知恵と経験を使おう。




 




 

 

 



翌朝の『粥』はひげのお気に入り!!
 
 

 
 

 

 



このツーショットはカナリ濃いですっ!! 笑
 
 

 
 

 

 




 
 

 
 

 

 




 
 

 
 

 

 



エスティバンを後にするIWANOFU夫妻
 
 

 
 

 

 



さて、次は・・・・・
 
 

 
 

 

 
 
  


Posted by ひげ at 23:00Comments(2)軽井沢

2009年11月06日

本牧ムーン(MOON Cafe)





今回は本牧ムーン、

所謂「ムーン・カフェ」です。

本格的なヴァーガーを食べたくなると

フラリと食べに行く本牧のお店です。


オープンは1991年といいますから

そんなに昔ではありません。

1996年にすぐ左隣に店舗を移しましたが、

その移転以前から良く食べに行ってました。

南太平洋の怪しい国々からの放浪旅行から帰還した

某トニー鯨山氏と無事帰国をヴァーガーとコーラで祝ったのも

古いほうのムーン・カフェです。



それ以前、近くにはリキシャルームや

http://www.j-area2.com/hama/honmoku/ricksharoom.html
http://www.nikikitchen.com/honmoku_umi.html

本牧リンディがあって、

この界隈は「フェンス」に囲われた米軍キャンプで

若造の頃のひげが徘徊するにはちょっと怖いエリアでもありました。

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000150902050002


そうそう、大昔にここの斜め向かいにあり、

叔父が努めていた米軍家族のためのPX(物品販売所)もありましたね。

1982年に返還されて後に建設されたマイカル本牧などは

私の記憶からは大分新しい部類に属します。




さてさて、今日はそんなムーンでの画像です。



http://www.mooneyes.co.jp/mooncafe-honmoku/index.html

















なんか雰囲気に溶け込んじゃってますねぇ。




 






























今回はシャーリー・ムーンにサニーサイドアップ、
次はアボガド・ムーンバーガーを狙います。笑 

















昔、ひげが乗っていたクラウン。懐かしいなぁ♪




 
  


Posted by ひげ at 09:39Comments(2)横濱

2009年11月04日

軽井沢『enboca(エンボカ)』





今日は軽井沢「enboca」をご紹介いたしましょう。

http://www.enboca.jp/


ここは知る人ぞ知る美味しいピザで有名なお店。

と、いっても隠れ家的に営業していて、

HPにはメニューも載っておりませんが、

ここのピザはとても言葉では説明のできない美味しさです。

そして予約なしでは・・・、というより予約すら取りにくいお店です。



場所は先にご紹介の『Miss Annabella(ミスアナベラ)』のすぐ隣です。

http://fujihige11.hama1.jp/e793832.html






音の消えた林の中に微かに見える別荘のような建物。

「enboca」の控えめな看板から庭に歩みを進めると、

やがて静かに佇む建物が見えてまいります。


訪ないを告げ、靴を脱ぎ上がると中はまるで

どこかの別荘のリビングに入ったかのよう・・。

メニューを前に迷いに迷って注文をすれば、

あとは静かで美味しい時間が約束されております。










http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/enboca_03.jpg








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季節限定ピザのハーフ&ハーフ
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トマトと野沢菜のハーフ&ハーフ
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素材の味が幸せを運んでくれる「温野菜盛り合わせ」
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素晴らしく美味しいホットミントティー
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駐車場も木漏れ陽の林の中・・・。
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Posted by ひげ at 22:22Comments(4)軽井沢

2009年11月03日

『秋軽2009』画像レポートの完成です。




あの思い出深い『秋軽2009』の

画像レポートが完成しました。


つい昨日のことのようでもあり、

ずいぶんと時間が経ったようでもある・・・・、

画像を編集していて

そんな「不思議」な感じに包まれておりました。


参加してその場に居たとしても、

愉しかった記憶に残る断片は人それぞれで、

そして意外に少ないシーンしか思い出せないこともしばしば・・・、

そんな時に「秋軽2009画像レポート」を開いてみてください。

きっと、ご自身の頭の中深くしまい込まれてしまった記憶と連動して

再度、鮮やかにあの愉しみが蘇ってくると信じます。


そして愉しかった思いは、

また来年のオープンカーの日本最大級の集まりへと

続いてゆくのです。


今回、ご参加の叶わなかった方たち、

今回、幸運にも時間を作れて参加することの出来た人達、

これからオープンカーを手に入れて

軽井沢の素晴らしい自然の中で屋根を開けようとしている方たちの

すべての方たちと、また軽井沢に集まりたいと思っております。


今年も撮影担当のスタッフとして参加してそう強く思いました。

またこの軽井沢後、

スタッフとしてチーママさんが加わりましたことを

付け加えさせていただきます。


http://opencarorg.web.fc2.com/akikaru/index.htm



さて、今回も大作となってしまいました。

サーバーをお借りしているラミーさん、

申し訳ない。今度、メシを奢ります。深々




http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/AK2009TOP.html











  


  


Posted by ひげ at 09:21Comments(2)オープンカー

2009年11月01日

「ハマノミソラ」





この週末は前日に思い立ちまして、

「鉄板焼みそら関内店」、

いわゆる「ハマノミソラ」でランチで舌鼓を打ってまいりました。笑


なんと、そこで偶然にもIWANOFU夫妻とバッタリ!!

ホントそれぞれがここでランチを食べたいと思っていたそうで、

軽井沢からの続きでございました。嬉




お店のオーナーさんは実はオープンカー好きな上、

美味しいものを美しくリーズナブルにつくり、食べてもらい、

幸せな笑顔を「チラッ」と眺めることが無類に好きな人で、

真面目な「職人」という言葉がぴったりの人です。


ですから、お店が混んでくるとカウンターに座った私が、

怪しい冗談を言ってもまったく聞こえなくなってしまいます。笑


その料理に対しての真剣な眼差しは、

仕事に対する姿勢を教えてもらう思いが

「一瞬」ですが私の頭に過ぎるほどです。


さて、今回は天然真鯛のカルパッチョ。

そしてカニ丼とサバ味噌と軽く火を通した牡蠣をいただきました。


私はここにゆく度に「美味しいものを少し・・」という、

ささやかな幸せに浸るのであります。



そしてオーナーシェフのブログのタイトル「みそらのきもち」。

そのタイトルに足立氏の料理に対する

情熱と気持ちが込められているように思えてなりません。




それにしても昨年の黄金町バザールを訪ねて

ふっと立寄った「ヒガシノミソラ」からの縁、

とても嬉しいことです。



○黄金町バザールに参加当時の「ヒガシノミソラ」
http://fujihige11.hama1.jp/e64218.html
http://fujihige11.hama1.jp/e66035.html








http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/misora_01.jpg

天然真鯛のカルパッチョと・・・







http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/misora_02.jpg

シーズンを迎えた牡蠣の至福。















○「鉄板焼みそら」
http://www.misora.net/index.html


○「みそらのきもち」
http://misora.hama1.jp/









  


Posted by ひげ at 03:05Comments(4)横濱