2013年04月21日

南風の頃、在りし日の「葉山 FRAMES」。













あの遠い記憶。


この忘れがたい過去の思い出。





それは自分だけのもの、


その当事者だけのもの。


そんな「記憶」は自分を含めて


誰にも変えることのできないもの。



あぁ~んなことから、うわぁぁ~んなこと、

うっそぉ~!! なことから、むふふ~ぁぅぁぅなことまで・・・、

大切な経験であり、過ぎた自分だけの宝のような思い出。




それは既に語りつくされているかもしれませんが、


いつの時代も不変なことだと思います。










さて、そんなお話のひとつ。


今から五年近く前まで


葉山に「FRAMES」という個人邸宅を改装した


レストランがありました。


そこでは食事だけでなくパーティーや


ウエディングに小さなコンサートなど


目の前の葉山マリーナ越しに「湘南の海」を眺めながら


ゆったりと過ごす時間が約束された場所でした。



このお店は現在はもうありませんが、


当時、代官山にあるFRAMESが出店したものかと思います。








真っ白い瀟洒な洋館の中庭にはプール、


二階の屋上からは葉山の海が眺められて


建物の裏には葉山独特の人の入らない


木々の密集した山が迫り


撮影のために案内して頂いた屋上には


この場所でしか望めない爽やかな景色が広がって


南風を受けて思わず目を細めたものです。








いまネット上でもあまり残っていない



在りし日の「葉山 FRAMES」をここに書きとめて・・・。
































































































































































































































































































































  
タグ :葉山FRAMES


Posted by ひげ at 10:28Comments(2)葉山

2012年05月17日

「HAYAMA DAY」








この、季節・・。


葉山は、私たちに優しい。





空から降りてくる、


その陽射しに目を細め、


この浜風に空は笑う。




週末の浜辺に身体を横たえて、


湘南ビーチFMを流しながら


ココナッツの香りと、


肌を焼く陽射しに・・、


ささやかな幸福感を抱いたとしても・・・。






 
 






















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http://www.newbalance.co.jp/products/detail.jsp?SM520

  
  
 
 




 
 
 
  


Posted by ひげ at 21:15Comments(2)葉山

2012年02月18日

北風を頬に受けて(春待ちの頃)

 




まるで地中海のカフェのような白と藍のコントラストの効いた景色。


逗子の長柄から渚橋の手前を左折して


すぐに右手に開ける海。


それは日本ヨット発祥の地の鐙摺港。


隣接するそのお店は「ラ・マーレ・ド・茶屋」。


そこで開催の『牡蠣喰う会』に行ってまいりました。


http://www.chaya.co.jp/




見上げれば雲は風に掃われて深い色の空、


まだ北風は強く吹く季節だけれど、


湘南の風は心に優しい。


春を待ちきれない人達が


海に繰り出す・・・・。


そんな陽射しに屋根を開けて


春はもうそこに気配を忍ばせています。


きっとわたしたちは


少し先に希望をおきながら


生きているのかもしれません。












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「エ」と発音する「E」にアクサン・テギュを・・。

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今年は唐桑ではなく岡山県日生(ひなせ)産の牡蠣。

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ボリュウムのある牡蠣に舌鼓!!

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今回は香菜の入っていない牡蠣フライも美味しい!

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殻牡蠣の鉄鍋蒸し焼きも熱々っ!!

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殻牡蠣のグラタン!!
お皿を持つ手は日本画家のヴァルタンYo\oYさん。

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席のすぐ外ではウィンドゥを愉しむ人達。
今日は中大の人達でしょうか・・。

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ヴァルタンYo\oYさんのMスポーツ。四座の景色が湘南しております。

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IWANOFUさんも新車のゴルフカブリオレ!!

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そんな葉山の「牡蠣喰う会」。

◆2010年はこんな感じです・・。

http://fujihige11.hama1.jp/e882173.html




◆2009年はこんな・・・、・・。

http://fujihige11.hama1.jp/e800439.html




◆2008年は・・・、・・・。笑

http://fujihige11.hama1.jp/e74734.html




◆2012年開催日程◆
1月 19日(木)・20日(金)・21日(土)・22日(日)済
2月 16日(木)・17日(金)・18日(土)・19日(日)済

3月 15日(木)・16日(金)・17日(土)・18日(日)













帰宅時の「からっぽの木」の景色。この週末も穏やかな時間です。

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Posted by ひげ at 16:22Comments(4)葉山

2011年06月25日

夏の上陸。(葉山一色海岸)









今日の天気予報は雨でした。

早朝四時半、なんと先日に続きホトトギスの鳴く声で目覚めました。

和室の障子を開け、外を見ると朝陽が・・・。


「やはり・・」と、

速攻で海を目指す用意を。


ほとんどの人達が悪天候を予想していたので、

道路も駐車場もガラガラです。


いつものように一番乗りで

葉山の三ヶ岡駐車場へ。

屋根を開けたビーカブに海風が気持ちよい。

「海は良いなぁ・・」と、思わず呟いてしまう瞬間です。



この浜には、「BLUE MOON 」や「UMIGOYA」という

この土地の空気感に根ざした格別の海の家があります。

●「BLUE MOON 」
http://www.bluemoonhayama.net/

●「UMIGOYA」
http://www.umigoya.net/


そんな建物も来月初めの開店を目指して建設中です。



既に夏の強い陽射しの葉山、

この場所には葉山だけの「景色」があるのです。














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そうそう、早朝に駐車場に入ると、

浜辺にシーカヤックを置いている人から

「いつも来ますね!」と、

声を掛けられました。

そう、まだ「この夏」は始まったばかり・・。

でも今年はもう何回この浜辺に来たのか・・・、

思い出せないくらいです。
















撤収後、駐車場でトニー鯨山氏が・・・。

なんでも今夕、彼の自宅のすぐ上の田んぼ近くで

ホタル鑑賞会があるとか・・・。

葉山は爽やかな潮風と

美しい自然が息づいているのです。


 
 
 
  
 
 
   
  


Posted by ひげ at 18:45Comments(0)葉山

2011年06月19日

梅雨空のR134








梅雨空の葉山。

遠く太平洋の水平線は

梅雨空に溶け込んで判別できない代わりに

雲で蓋をされた凪で波も風もない

梅雨の静寂の海。

それでも470級をはじめ各ヨットたちは鐙摺を出港してゆきます。

きっとスクールなのでしょう。


さて、本日は一色海岸での日光浴はあきらめて

先日始まった鐙摺のラマレード茶屋の

「Sunday Brunch」に行ってまいりました。

お店からもらった案内には、

「早起きをした日曜日の朝は、海を望むラ・マーレで

心地よい潮風を感じながら、

楽しいひとときをお過ごしください。」とあります。

仏ブルターニュ地方の郷土料理であるそば粉のガレット、

始めたばかりなのでまだいろいろと調整中のようですが、

美味しい時間を味わうことができました。


その後、R134をオープンでRickie-Gの「134」を聞きながら

ゆったりと流してまいりました。

※『Rickie-G』の「am08:59」、「134」試聴。
http://listen.jp/store/album_rzcd45813.htm





さて、茶屋でテイクアウトでブルーベリーマフィンを購入後に、

横濱は山手のいつものブラフ・ベーカリーに直行。

お気に入りの「シナモン・ロール」も合わせて購入して

お昼前には自宅でシャワー。

休日は早起きして一日を二度愉しむ・・・、

さて、そろそろ午睡の時間でございます。笑














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さて、このところすっかりと夏海への妄想にはまっていますが、

けっして『からっぽの木』を忘れているわけではございません。

海からの帰宅後、シャワーを浴びて午睡のあと、

夕暮れせまる「からっぽの木」で風に吹かれるのは毎週末の

私自身の楽しみなのです。

この画像はつい先ほど、

まだ薄暗くなる前の画像です。

ここでは、いつもの静かな時間と六月の風が

優しく流れています。














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Posted by ひげ at 14:00Comments(0)葉山

2011年02月13日

海を眺めての昼食、「プラージュ・スッド」。







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今日はいつもの長者が崎にビーカブを停めて

地中海料理の「プラージュスッド」で昼食です。

http://www.ceres.dti.ne.jp/~tfuruk/plagesud/



だいぶ侵食が進んでいた海岸には工事が入り

一帯には粗い砂石が大量に入れられていて

海岸線も確保されておりました。


季節はまだ寒い風が吹いていますが、

もうすぐ「春」がやってまいります。

そんな陽射しと景色の葉山界隈でした。






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いつもの長者が崎駐車場からは冬の富士が美しく望めました。

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助手席の窓、実は先週からここまでしか・・・。
この修理高いんですよねぇ・・。滝汗

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相模湾越しの富士は空気の冷えたこの季節がとても綺麗です。

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最近、湘南で流行りの「スタンドアップパドルボーディング」。

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「プラージュ・スッド」のテラス前でもそこそこの波が・・・。

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「プラージュ・スッド」の店内は陽射しに溢れてもう春です。笑

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フォトジェニックな窓際の席は、予約が肝心です。
勿論、客も一幅の絵として観られますが・・・何か・・・。

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「春を待つテラス」。私はこの場所が好きです。

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今日は「地蛸と野菜のドレッシング和え」。シンプルで美味しいオードブルです。

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そして手前は私が「犯罪を犯したくなるほど美味しい」(笑)と、いつも言っている
「サーモンのクリームソース・スパゲッティ」と、
「蛸と黒オリーブと生トマトのスパゲッティ、バジル風味」。

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天候に恵まれれば「プラージュ・スッド」の
テラスからはこんな景色も望めます。

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飲み物もデザートも、お天気の良い湘南の海を観ながら食べると

また、一味も二味も違います。

そして、自宅でも舌だけでなく目や耳でも味わうよう心がければ、

愉しみの幅もきっと広がってくるでしょう。

さて、帰りに弘明寺商店街で購入した「長芋のタマリ漬け」、

どの器に盛りましょうか・・。






 
  


 
  
  


Posted by ひげ at 17:08Comments(2)葉山

2011年01月30日

葉山『縁側(engawa)』にて





葉山では古民家に手を入れ

「穏やかな時間」を提供している場所があります。

それは葉山のカフェ・レストラン『縁側(engawa)』。


葉山の御用邸近く、

しおさい公園の斜め向かいにあるお店です。

このお店『縁側』では普段の営業は月曜から金曜ですが、

月に一度「engawa sabo」と称して

日曜に営業をしています。

http://www.engawa-hayama.com/



今日、ふと思い立ちまして葉山に向かいました。

cafe「縁側」に灯りが点っていたので

トニー氏宅に向かいながらビーカブのオープンラン中に

早々に携帯で予約を・・・。

そういえば、いつも停める駐車場のおやっさんが立ち上がって

こちらを見ていましたね。



この古民家は以前、皇室の侍医だった方が過ごされた日本家屋を

改装して開いたお店とのお話もあるようです。


手入れの行き届いた建物の引き戸を開けて、

歴史と齢を重ねた部屋に入れば、

古い硝子窓には訪れる冬の陽射しが、

細かい格子の障子にもその光りを柔らかく届けている・・。

室内では裸電球の灯りも暖かに光り、

静かな「葉山時間」は流れてゆくのです。





さて、今日はランチ・メニューの「縁側」で

「地野菜を楽しむ生姜粥」と

「野菜のスープと自家製パンに蕪のポタージュ」をオーダー。

最近、いろいろと健康について考えおります

「地産地消」という自身の身体に優しく、

そして消化の良い料理。

そんな味わいを薄くジャズの流れる古民家の部屋で

味わうことができました。

ある意味これはトニー氏達と提唱しようとしている

『湘南プロヴァンス』のワンシーンでもあるのではないかと・・。























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奥から「自家製のピクルス、秋刀魚のコンフェ、林檎のコンポート生ハム巻き」。

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「旬野菜のせいろ蒸し」。

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「地野菜の生姜粥」。








季節メニュー「蕪のポタージュ」。

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デザートは夏みかんのババロアと洋梨のタルト。

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湘南国際村のベラビスタからの眺望は富士山も望めて・・、

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ダイナミックな相模湾の景色も眩い。

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意外にも富士山の積雪は少なめに見えましたが、
帰りには小雪が舞っていました。ブルブル
最近九州方面で火山活動が活発化しておりますが、
富士山周辺でも地熱が上っているのか、ちょっと心配です。

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そして帰宅後の「からっぽの木」。
バックの空は雪雲です。

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そんなまだまだ凍てつく空気の中、

部屋前の枝先には季節を巡る鳥、
「シメ」が枝先の芽を食べていました。

 










この鳥はアカハラです。
嗚呼、長いレンズが欲しい・・・。



 


  


 
 
そしてキツツキのコゲラも。
 
残念ながら猛禽のハヤブサ(もしくはサシバ)は
撮影時のフォーカスが合わず画像に出来ませんでした。








 





こちらはハクセキレイ。














そしてこの季節、シベリアから渡ってくるツグミ。

私たちの気づかない、
何気なく身近なところにも自然と季節は巡っているのです。








  
 
  


Posted by ひげ at 18:47Comments(0)葉山

2010年12月25日

探していた味『パッパニーニョ・ブレンド』。








珈琲の味は様々ですが、

自分の好みの味には

なかなか出会えるものではありません。



先日の森戸神社の催しで購入しました

葉山の珈琲『パッパニーニョ』のブレンド豆。

自宅でとても愉しんでおります。

このパッパニーニョ・ブレンドは私にとって

やっと出会えた好みの美味しいお味です。




今日はそんなお店を葉山に訪ねて

冬の厳寒の北風の中、

南葉山にステアリングを切りました。




『パッパニーニョ』は葉山御用邸から閑静な住宅街を

海を背にして約三百メートル程入ったお店。

とても穏やかな時間を珈琲の芳香と喉越し、

味に静かにひたることができるお店です。

駐車場は八台、

小さな集まりにも良いですね。

数分以内のご近所の某スギヤマ氏やトニー氏などとの

息抜きにも・・・。笑





ここでの珈琲は静かな葉山時間の「短針」をゆるりと自分のペースで

珈琲の香りと共に味わえる「ささやかな至福」なのです。


またひとつ葉山に、お気に入りのお店を見つけることができました。

豆だけでなく同時に購入したココア、

冷え込む今夜にでも・・・。嬉







★『パッパニーニョ』

http://www.pappanino.com/index.htm





逸話と呼ぶにはあまりにも知られたお話。

挿話としてオーナーの経歴もあわせてお読みくださいませ。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E5%AE%AE%E5%AF%9B















「凛」とした静かな室内。外は風が強かったけれど
この空間は穏やかな時間が流れる。


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大きな顔して失礼しました・・。むふっ

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南に大きく開いた窓から暖かな陽射しが射し込んできます。

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大きな「南窓」から注ぎ来る冬の太陽・・。
外は冷たい北風、でも室内は心地良い空間が約束されます。

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葉山の海。今日はシケ模様。沢山「うさぎ」が飛んでいました。

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遠く太平洋から渡り来る波。

温暖化の影響で、この葉山の海も水位が上っています。
南風の強い満潮時には砂よりも飛沫が気になる時代になるのでしょうか・・。


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----- 追伸として -----

『パッパニーニョ』で購入した「ココア」。

この凍てつく夜に毎晩頂いております。
一缶で約23杯分、ささやかで温かい「コク」がある。

これはね、幸せのひとつの形だと思いますよ。
どれ今晩も・・。むふふっ

http://www.pappanino.com/omanhene.htm












 
 
  
 
 
  
タグ :珈琲葉山


Posted by ひげ at 14:25Comments(0)葉山

2010年12月04日

『葉山なう!』






葉山なう!



と、荒れた天候後の富士が綺麗なので

幾つかの撮影をしました。

毎年恒例の師走の多忙と体調低下。

ここ数日体調を崩した後なので

「サクッ!」と撮影して帰宅です。










いつもの葉山からの富士。
冬は特に美しい姿を観ることができます。

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長者が崎からの景色は冬そのものです。

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自宅隣の南太田四丁目公園からの同日の富士です。
ちなみに自宅前の「清水ヶ丘公園南側小広場」には
来年1月から3月に施設改修工事が入ります。

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「からっぽの木」から観た早朝の東京湾。
薄っすらと見える対岸の房総半島。
冬は特に輝く海がとても綺麗です。

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治療中の「からっぽの木」も冬の朝陽を浴びています。

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お天気の良い休日。この師走の「早朝のからっぽの木」は、
お散歩のお勧めです。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101204_005.jpg



























そう、

「からっぽの木」へは長い階段、高い坂道を登らなくてはなりません。

膝をかばい、弾む息を感じながら上って、

ふと見上げる「からっぽの木」。

そこには広がる空に浮かぶ白い雲が・・・。


それは司馬遼太郎原作の「坂の上の雲」のように

気宇壮大で爽やかな気分を得ることができる機会でもあるのです。



戦争というものは在ってはならないものですが、

NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」のこのメロディ。

サラの歌声をいま気に入っています。










http://www.youtube.com/watch?v=4jSbLq56a5s&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=VQsD8fKsho4&feature=related








Stand Alone

作詞:小山薫堂


ちいさな光が 歩んだ道を照らす

希望のつぼみが 遠くを見つめていた

迷い悩むほどに 人は強さを掴むから 夢をみる

凛として旅立つ 一朶の雲を目指し


あなたと歩んだ あの日の道を探す

ひとりの祈りが 心をつないでゆく

空に 手を広げ ふりそそぐ光あつめて

友に 届けと放てば 夢叶う

はてなき想いを 明日の風に乗せて


わたしは信じる 新たな時がめぐる

凛として旅立つ 一朶の雲を目指し


 
 
 
 



 
 
  
  


Posted by ひげ at 22:35Comments(0)葉山

2010年11月14日

LA MAREE DE CHAYAの『唐桑の牡蠣喰う会』。




いよいよ牡蠣の美味しいシーズンですね。


今日は何年も前からこの時期に

葉山の「LA MAREE DE CHAYA(ラマレード茶屋)」での催しです。

その『唐桑の牡蠣喰う会』に時間を作り行ってまいりました。

今年の唐桑の牡蠣の出来は良いようで

大ぶりの生牡蠣の喉越しを十分楽しみました。

しかし、毎年十円、二十円くらい値上りしていて、

今年は生牡蠣ひとつがついに四百円に・・・。汗

ひげは自分の身体に合う薬として毎冬食べておりますが、

高いなぁ・・。汗

http://www.health.ne.jp/library/5000/w5000501.html




もっと気兼ねなく「ふらっ」と立ち寄り、

スイスイ頂いて、さっさと帰る・・・。

そんな感じがオイスターバーの雰囲気なのですが・・・。

しかし、牡蠣は美味しいなぁ♪♪



●「LA MAREE DE CHAYA(ラマレード茶屋)」
『唐桑の牡蠣喰う会』


http://www.chaya.co.jp/lamaree/index.html




さてさて、本日はオバマ大統領が鎌倉周辺で

「抹茶アイス」を食べに来ているそうで、

物々しい雰囲気の中、

午後からは葉山から腰越(江ノ島手前)まで通行止とのこと。


葉山マリーナでの福引で四等の「野菜セット」をゲットしたり、

マリーナ内に出店していた「スモークハウス葉山」のホタテと鯵(ハード)や

「パッパニーニョ」の珈琲豆「カイザー」・「パッパニーニョ」、

そして抹茶のムースなどを購入して帰宅しました。










「LA MAREE DE CHAYA(ラマレード茶屋)」














毎冬愉しみにしている『唐桑の牡蠣喰う会』。














1.5メートル後ろはヨット発祥の鐙摺港。














も・・も・・・もう・・・、たまりません。














助手席はこちらもOK。














さてさて、大ぶりの唐桑の牡蠣です。














ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・・・、














ここの「牡蠣フライ」は絶品ですょ。














熱々のクラムチャウダー。牡蠣もしっかりと大ぶり。














帆立のバター・醤油焼き。これもしっかりと大きい!!














最後は蒸し牡蠣で・・・。















この冬の『唐桑の牡蠣喰う会』は今回を入れて例年より多い五回。
来月、また是非愉しみたいですね。













今回は風もなく静かな外のオープンテラスでした。
尚、オープンテラス(普段は開設してません)ではお犬様たちもOKですょ♪

そして警察関係の方々ご苦労様です。警備の方たちは大変です。




 
 
 
 


●「葉山マリーナ」

http://www.hayamamarina.com/


●「スモークハウス葉山」

http://smokehousehayama.fc2web.com/


●「パッパニーニョ」

http://www.pappanino.com/



 








昨年は残念にも生牡蠣が出荷されませんでした。
この冬は大ぶりな上に喉越しがごっつう良いです。
さて、足立さん、どうします??謎

開催日程
2010年11月11日(木)~14日(日) 終了
2010年12月9日(木)~12日(日)
2011年1月20日(木)~23日(日)
2011年2月17日(木)~20日(日)
2011年3月17日(木)~21日(月・祝)









 
 
 
 
 
  


Posted by ひげ at 15:17Comments(2)葉山

2010年11月03日

葉山は麗らかな陽射しに包まれて『Tipi』



今日はとても、

とっても良いお天気の関東。

今週末に某スギヤマ氏のお車のお披露目会場であります、

長者が崎駐車場の当日の予定を確認に

葉山に向かいました。



風もなく凪の葉山。

好きだなぁ、こういう陽気の海辺・・。

こういう日和は飛び越して来てしまった「秋」を思い、

そぞろ歩きの人達や自転車やバイク、

勿論、オープンカーたちにも沢山「忘れてきた秋」を

愉しんでいました。













逗子マリーナでhatu親分に連絡を・・。
週末の送迎の打ち合わせです。





























http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101103HAYAMA_03.jpg
































































甘いTipiのカリー。キノコが入って揚げた麩が香ばしくて美味しい。
食後に頂いたヒロホームメイドアイスクリームも嬉しかったです♪♪





◆南葉山(秋谷)のTipi。
御蔵島出身の女性がイー感じで切り盛りされているお店です。
駐車場は一台だけで段差あり。
こういう雰囲気、大好きです。

http://www.h2.dion.ne.jp/~p-blue/TIPI/tipi-page-top.html





























さて、軽井沢から帰って膨大な仕事に追われて

遅れている『秋軽2010』の画像レポート作成を・・・。







  


Posted by ひげ at 16:06Comments(0)葉山

2010年10月03日

葉山の小径「収穫の秋」。







季節は巡る。



葉山在住のデザイナーであるトニー鯨山氏のアトリエのすぐ上の棚田で

彼を含めた葉山在住の有志による稲の刈り取りが今日行われました。


本日の天気予報は大きく好転して、

美しく実った稲穂が秋空を吹く風にそよぎ、

また一足、季節はその歩みを進めたのです。












流石に合気道で鍛えた身体も稲刈りには・・・・・。
ちなみに右手竹やぶのすぐ向こう側が彼のアトリエ・住居です。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_001.jpg




葉山で一人何年も前から、独力で「アトリエ」をコツコツと建て、
デザインとアートの創作活動を開始したトニー鯨山氏。
流石、以前テレ東の「TVチャンピオン」にも出たことがある拘り派ですね。

それは何もないところから「有形の創造」をする、
そんな「発想と制作の時間」を葉山で得る事を希望しての移住です。

きっと海の香りと山の匂いに包まれて、
有意義な創作時間と、その活動に浸れることでしょう。

私たちは、これからの彼の「作品」を楽しみに待っています。


http://fujihige11.hama1.jp/e820062.html













畦には彼岸花と韮花が楚々と咲いていました。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_002.jpg














そしてこの緑の葉は・・・・。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_003.jpg















大豆(枝豆)・・・ですネ。
帰りに思わず枝豆を自宅近くで買ってしまいましたょ♪♪

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_004.jpg















葉山は素晴らしい場所。「御用邸」近くにこんな日本の原風景がある。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_005.jpg















それは懐かしい「景色」であり、季節を深く感じる風の香りでもあるのです。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_006.jpg















田んぼの角には庚申さまがそっと秋を眺めています。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_007.jpg















実りの稲穂は首を垂れて、

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_008.jpg















秋の太陽を浴びていました。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_009.jpg















http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_010.jpg















刈り取られた稲たちを並べる「稲干し台」を組み上げ中です。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_011.jpg















刈り取った稲を太陽の光と風で自然乾燥させます。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_012.jpg















http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_013.jpg















続々と刈り取られ運ばれる稲を見つめる彼岸花たち。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_014.jpg















それを手際よく束ねて干す準備を・・・。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_015.jpg















稲干し台もその量に見合った長さに組まれます。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_016.jpg















稲干し台を結ぶ齢を重ねた「畳み縁」の布紐。
なかなかお洒落ではありませんか。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_000.jpg















刈り取りの田のすぐ近くに流れるせせらぎの音はサラサラと・・・。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_017.jpg















そしてその隣の観音様にお参りしたご夫婦たちは
この数年で次々と子宝を授かったそうな・・。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_018.jpg















振り返れば、秋の木漏れ陽の降り下りてくる小道がとても美しい。
そんな素晴らしい「日常」も葉山の小径の「ひとつの景色」でもあります。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_019.jpg















今年は遅く咲き出した彼岸花。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_020.jpg















刈り取りを手伝う人達はご近所の有志たちで、
額に汗をかきながら季節を身体と心から感じるのです。

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そんな和気藹々とした姿を見つめる

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_022.jpg















季節の花たち・・・。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_023.jpg















その稲穂は秋の陽射しをいっぱいに浴びて黄金色に輝いていました。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_024.jpg














ひげのビーカブはトニー鯨山氏のアトリエ前に停めて、
「宮澤賢治」が常日頃、黒板に書いた「〇〇の畑にいます」を模して
クルマに残し置いての撮影でした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E6%B2%A2%E8%B3%A2%E6%B2%BB















兎角、湘南の海のイメージとして語られる「葉山」。
しかし葉山はその字の如く、山にも囲まれた日本の原風景的な姿が
もうひとつの姿なのかもしれません。

御用邸の町でもあるこの地は、
そんな幾つもの側面をあわせ持つ「潮風の吹く品格と里山の景色」が
きっと人々の心を引きつけるのでしょう。

http://fujihige.dyndns.org/2010NEW/20101003_026.jpg

















勿論、再来週に迫りました軽井沢のイベントに向けて、
葉山マリーナにも寄ってまいりました。












------------ひ・と・こ・と-------------



秋・・・ですねぇ。

夜、寝室である和室の窓を開けると、

涼しくありがたい「風」がスィ~と室内に忍び込んでまいります。

今年のこの夏の夜寝を思い出すと

とてもとても嬉しいこの秋の風です。



でも今日の日中は、「夏の名残り」。

横濱ではまだミンミン蝉やアブラ蝉が元気に鳴いていました。



さて、今日は午前中だけ時間がとれたのですが、

昨晩、トニー鯨山氏たちと呑み歩き、

ゆっくりと起きてから風呂に入り、

車検から戻ったビーカブの屋根を開けて南を目指しました。


タッチ・アンド・ゴーでしたが、

二日酔いの気配もない彼の住むすぐ裏山にある棚田での

稲刈りの撮影です。

この場所のすぐ上にある上山口の棚田は、

昨年、『にほんの里100選』にも指定されているほど

里山の雰囲気を残した場所です。

http://www.sato100.com/news/100/index4.html#




さて、短時間で飛び歩きながら撮影したカットを

ブログにアップいたしましたのでどうぞご覧下さい。


最近、少なくなってしまった日本の原風景に、

懐かしさを覚えていただければ嬉しいです。









  


Posted by ひげ at 15:14Comments(1)葉山

2010年05月30日

『葉山・縁側・梅雨曇り』







この週末はチョイとお天気がいけませんでした。

なんでも四月に匹敵するほどの異例な低温。

薄ら寒き葉山の空は

梅雨を思わせる雲が低く広がり

いつもの三ケ岡駐車場にビーカブを停めると

駐車場の既に懇意になってしまった親父っさんが

ここのルールについて、

「あんたら、もうお馴染みだから説明はしないよ・・」と。笑




昨日今日は大潮でしたので、

駐車場からすぐ下の海岸を眺めると、

なんと蛸テンヤで真蛸を釣り上げたところ・・・。

「すいません、その蛸、私が釣るはずだったのですが・・・、・・。」笑

実は昨日に備えて、金曜晩には全ての釣り支度を済ませていたのです。

でも、朝起きれば雨・・・・。

しかたがないので土曜日は、窓から芽吹きの木々を見上げながら

朝からバドをプシュッ・・・!! 笑




さてさて、本日のお話。

駐車場からすぐの葉山町一色の「engawa」を目指します。

この古民家に手を入れたカフェ・レストラン、

普段は平日のみの営業(いわゆる葉山時間・笑)なのですが、

月に一度だけ週末にやっている・・・。

そんな本日を狙っての訪問でした。




ここの門をくぐり、玄関から上ると

なんか心懐かしい雰囲気が迎えてくれます。

まるで海沿いの小さな町にある親類の家に

夏休みに遊びに行ったかのようなそんな空気感・・。




綺麗に手の入った古い家屋のここそこには、

心穏やかになる「景色」が確かに存在する

静かで美味しい、お勧めの食事処です。




◆「engawa」◆
http://www.engawa-hayama.com/










http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/Hayama20100530_001.jpg














http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/Hayama20100530_002.jpg














水洗厠の前に下がる「葉山唐草」の手ぬぐい。
ひげも先日、購入しました。
http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/Hayama20100530_003.jpg














玄関を上ると正面にお迎えの生け花が・・。














ランチの「縁側」2,000円をオーダー。早く出てこないかなぁ・・・。ぅぅぅ













 
「季節を感じる三種の小皿」は、左から鴨の燻製、山菜の味噌和え、自家製ピクルス。










 



「旬野菜のせいろ蒸し」胡麻たれ付き。














いいですねぇ・・・、「ほっ」とするかつて身近にあった景色・・・。
http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/Hayama20100530_008.jpg














こちらは「特製デミグラスソースの和風オムライス」。
コクのある味わいがたまらない・・。
http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/Hayama20100530_009.jpg














ひげの選んだ「engawaスパイシー鶏カレー」。
これにはやられてしまいました。笑
http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/Hayama20100530_010.jpg














5種の中から、お好みのプチデザート2種類。
「林檎のコンポート」と「洋梨のタルト」に大満足。むふふっ














最後に「engawaが厳選した6種のお茶よりお好みの一品」。
チーママさんはメルシー、ひげはラビアンローズ。















●次回6月の休日営業日は・・・・

<engawa sabo 6月営業日>
2010年6月20日(日) 12:00〜17:00(L.O.16:30)






























 
 
  


Posted by ひげ at 18:05Comments(2)葉山

2010年05月29日

「葉山夏みかんサイダー」





「シュワーッ!!」としたい時に

飲んでいます。

「葉山夏みかんサイダー」







http://723.zennet.co.jp/cider.html

 








http://723.zennet.co.jp/index.html







 
 
 
  
タグ :葉山初夏


Posted by ひげ at 07:45Comments(2)葉山

2010年05月27日

『或る晴れた日に』








或る晴れた日、

葉山をいつものようにそぞろ歩き。

朝の無風から少しずつ風は巻き始め

散歩で薄くかいた汗が心地よい。


空を写す海色の濃さに誘われ

森戸の砂浜まで足をのばすと

浜辺の建物から風船たちが舞い上がる

その中に赤いハート型の風船がふたつ。

この浜辺の建物での結婚式のイベントに

思わず口元も緩む・・・。



いつも「早足」で通り過ぎる景色。

その狭間に様々の景色が息づいている。

急ぐ歩幅、その間に気づかなかったことが、

いつも存在しているのかもしれない。













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http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/HAYAMA_009.jpg







  


Posted by ひげ at 22:43Comments(0)葉山

2010年05月26日

『潮風の誘惑』






梅雨の前の「カラッ!」とした空気感を、

今年は葉山でどれだけ愉しむことができるのだろう。


とりあえずこの日曜は例の「engawa」へ・・・。

ランチセットの「ひだまり」と「縁側」にしようかな・・。

ケーキもいいなぁ・・・。笑

http://www.engawa-hayama.com/



土曜も新しくトニー氏とお揃いで手に入れた釣竿の試釣を兼ねて、

三浦半島の南を目指そうかと思案しながら

先ほどサマーベッドを二つ洗い終えました。

サマーベッドのフレームには昨年の潮による錆びが浮き、

シャワーをかけると砂・砂・砂・・・。

昨年の夏の気配が排水溝に流れ出して・・・。



そうそう、ひげの住まいする界隈では、

もう白詰草が一面に葉を広げ出しました。


数日前にも昨年四葉を摘んだ株の周辺で

見つけた四葉をひとつだけ押し花に・・・。


どうか、この夏、

私にも貴方にも良いことがありますように・・・。










http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20100523_001.jpg



◆『ふたりでKIKIを聴いていた』喜多嶋隆著 角川文庫
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200805000095














右上が「三ヶ岡駐車場」です。
http://www.town.hayama.lg.jp/4/4_4.html#3

http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20100523_002.jpg





 
 
 
 
  


Posted by ひげ at 22:11Comments(0)葉山

2010年05月15日

『葉山の小径』(その6)






今日もまた葉山に行きました。爆


「ヲィ! またかよっ!」って、いきなり突っ込まれてしまいますが、

まあ、ご覧ください。笑



今日の視点は「engawa」いう平日しか開いていない葉山のカフェで

葉山芸術祭に参加している手ぬぐい「りんりん」の展示会が

その「engawa」で特別に開催されるという、

そんなお楽しみへの訪問です。




「engawa」/手ぬぐい「りんりん」

http://www.engawa-hayama.com/

http://www.engawa-hayama.com/wp/2010/04/%e8%91%89%e5%b1%b1%e7%94%9f%e3%81%be%e3%82%8c%e3%81%ae%e6%89%8b%e3%81%ac%e3%81%90%e3%81%84%e5%b1%95%ef%bc%a0engawa/






さて、先週と同じ三ヶ岡駐車場に停めると

駐車場のおやっさんから「先週も来たねぇ。」と・・。

そうそう土曜と翌日曜もね・・・。笑

今日の展示会は午後一時からなので

その前にビーサン「げんべい」近くの

シチリア料理の「ピスカリア」で佐島産の鰯料理に舌鼓。




その後、トニー鯨山氏たちと葉山芸術祭のイベントである

「森山神社の青空アート市」へ、

ここは想像を超えた「葉山な世界」、

ゆるくロハスでさらっと明るく

笑顔の多い沢山の人達が溢れておりました。



さて、ここに寄る前に葉山の海岸で拾い集めた丸い小石。

ひげは神社の境内で謎のカッパの顔やカエルさん、

恐竜や蛇を書いて即興の「青空アート」。笑




時間もよろしく、

「engawa」でりんりんの「アート手ぬぐい」を三本購入。

この手ぬぐいの柄は「葉やまから草」や「波待ち縞」や、

明るいウィットに富んだ柄など(謎)、とてもとても良い手ぬぐいです。


勿論、最後は旭屋牛肉店で裕次郎のよく食べた「葉山コロッケ」を手にして

帰宅いたしました。











今日も大人しく待っててね。














シチリア料理「ピスカリア」入り口。















http://r.tabelog.com/kanagawa/A1406/A140602/14004315/














このお店の「自家製ジンジャーエール」は最高でしたょ♪♪














六種の前菜、特に佐島で上った鰯は「うまいっ!!」。














真鰯とフェンネルのカサレッチェ。














そしてスミ烏賊のリゾット。














ハイッ!! いきなり葉山御用邸近くの「森山神社青空アート市」です。














そこそこの広さの敷地なのですが、人が溢れ溢れて愉しんでいます。

http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/HAYAMAKOMICHI_050a.jpg














沢山の出店。設営中の動画がありました。















やはりこういう素朴なお遊びは心を集めます。














来年はアクリル系絵の具でしっかり描きこんで出店!??! 爆


 












「engawa」は、とても懐かしい雰囲気を持っています。










いやぁ、今日という一日もささやかな刺激と

幸せな出会い・シーンに満ちていました。

今日という一日に不満よりも感謝を多くもって眠りにつきたい・・。

そんな毎週末の「お散歩」でした。




さてさて、そのうち「Cafe VERDE」も開くでしょう・・。(深謎)

http://blog.livedoor.jp/cafe_verde/










 
 
  
  


Posted by ひげ at 19:35Comments(0)葉山

2010年05月14日

『葉山の小径』(その5)






前日の土曜、

森戸の浜を背に小道を上がると

その足元にちょっといい感じの帽子が濡れ落ちていました。



そして翌日、

再び通りかかると誰かが車両侵入禁止のポールに

その帽子が掛けられていて、

砂は掃われ綺麗にのばされていて・・・。


この界隈は、

そういう町です。












http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/HAYAMAKOMICHI_042a.jpg




 
 
  
  


Posted by ひげ at 13:35Comments(2)葉山

2010年05月14日

『葉山の小径』(その4)





夏を待つ陽光溢れる海辺。

今年の『葉山芸術祭』は、

16日の日曜までです。

http://www.hayama-artfes.net/



屋根を閉めてビーカブを駐車場に停め

自分の足でゆっくりと歩き回る海岸通り。

いつもは風を感じながら通り過ぎてしまう街並みにも

新たな発見がありました。










http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/HAYAMAKOMICHI_036a.jpg






























http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/HAYAMAKOMICHI_038a.jpg















http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/HAYAMAKOMICHI_035a.jpg



















素晴らしいじゃぁありませんか。こういうゆるいセンス♪♪














4.5mの釣竿2本買ったぞー♪♪





 
 
 
  


Posted by ひげ at 11:21Comments(0)葉山

2010年04月19日

Costa del Sol (コスタ・デル・ソル)の閉店。





2008年11月末をもって16年の歴史を閉じた

葉山のスペイン料理「コスタ・デル・ソル」。

最高の湘南の海を臨むロケーションでした。

料理はあえて日本人の舌に合わせていなかったとのお話もありましたが、

ひげはこの景色を眺めながらボーッとするのが好きでした。

最近、湘南のお店もこの時代のせいか閉店・移転が増えています。

できれば変わらずにいつもそこに居て欲しい・・。

それも叶わない時代なのかもしれません。

先日、前を通りましたらまだサラ地のままでした。



http://www.costadelsol-okurayama.jp/












http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/COSTA_DEL_SOL_01.jpg












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Posted by ひげ at 16:20Comments(2)葉山

2010年02月27日

今年の夏は行けるかな・・・




どうしてもタイミングが合わない事ってありますよね。

私も過去から現在までいろいろとそういう事を抱えています。



今年の夏は行けるかな・・・「森戸の浜の盆踊り大会」。










http://bonfes.exblog.jp/








●追記●
そして、行ってまいりました!!
とっても雰囲気のある夏の夜を森戸の砂浜で味わうことができましたっ!!

http://fujihige11.hama1.jp/e864127.html







 
  
  
タグ :葉山湘南


Posted by ひげ at 20:47Comments(4)葉山

2010年02月14日

作品その1(トニー鯨山氏のアトリエ・自宅)







久しぶりの晴天となった今日、

幾つかの所用と春の潮風を求めて

葉山から逗子・鎌倉へとステアリングをきりました。


特に、いよいよ完成に近づきました、

デザイナーの友人であるトニー鯨山氏のアトリエ・自宅の撮影。

一から自分で設計して、

材料を調達しコツコツと自分で建設しているこの「究極の逸品」。

まったくもって頭が下がります。

これは彼の制作した中で一番大きな作品であり、

通常の住宅とは一線を引く強度と永続性、

そして「深い思い」が込められているのでしょう。


たとえば、クルマひとつにしても

あれだけ高価なものにも関わらず、

現代では十数年に満たないで経年変化と

各部位の消耗がきてしまうのとは対照的に

消費ではなく継承を基本に考えたそのコンセプトに、

彼の作品としての訴えるテーマが隠されているとも言えると思います。

いよいよあと二週でここに移り住み、

更に手を入れながら最終的な完成に近づける・・・。

きっとこれは彼の葉山でのアート活動の原点であり基点となるのでしょう。



さて、ここ数年、葉山は芸術的な活動を活発にしつつあります。

●「葉山芸術祭」
http://www.hayama-artfes.net/



もちろん、ひげも彼のアトリエを基点として

近々その芸術的活動に便乗させていただくつもりでございます。笑






それにしても、この手作りの完成度、

素晴らしいではありませんか。

設計・建物だけでなく壁塗りも素材にこだわり、

自身のイメージを精密に形に仕上げております。








http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20100214_001.jpg











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すまぬ・・・、勝手に画像にコメントを付けてしまった・・。深々
http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20100214_004.jpg












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この画像は数年前に柱を立てる友人たち。
http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20100214_006.jpg











ひとつひとつの建託材にも手を抜かずに少しずつ確実に組んでゆきます。
あの山の向こうには葉山の海があります。
天気が良ければ富士山も遠く望める・・・。
http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20100214_007.jpg











彼はいったい何百の夕暮れを眺めながら手造りしてきたのだろう・・。

そう、私達は各自の発想と感性に基づいた
オリジナリティを基本として活きている。
それを『個性』と認識して・・・・・。

http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20100214_008.jpg

 
 
 
 







●以下はトニー鯨山氏の立体イラストのほんの一部です。
これからの彼の作品と芸術的活動が楽しみです。













































 
 




 
 
  


Posted by ひげ at 21:03Comments(2)葉山

2009年06月21日

『葉山のこみち』




湘南の東、

相模湾に面した葉山は大正から昭和への

「永い時間」を持った歴史ある町。


海からの風に、風光明媚な松林や

ごく普通な町並みにも

スローで肩の力の入らない

穏やかな「景色」があります。


そんな葉山の小さな路を写した本が「葉山のこみち」。

一時、売り切れとなっていたものが再び入手することができました。

ニ刷りが2007年八月とありますから、

増刷による再販ではないようですが、

前から欲しかったこの一冊、

下記のサイトから手に入れることができました。

幅が狭く両側の塀や垣根に挟まれた小道の先に

葉山の海が切り取られております。

そんな懐かしく、どなたの心象の奥底にもある景色、

そんなカットに溢れているこの本はお勧めだと思います。


http://www.hayama-shop.com/shopdetail/027000000001/







http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20090621_A.jpg




その葉山が最近では開発の大きな波に呑まれて

素敵な景色が消えていくようです。











  
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Posted by ひげ at 21:11Comments(2)葉山