2009年05月31日

「Peugeot 308CC」日本で発売へ






プジョー308CCがいよいよ日本で発売です。

http://www.peugeot.com/en/products/cars/peugeot-308-cc.aspx?filterBy=&count=&page=

http://www.webcg.net/WEBCG/carscope/2009/c0000021258.html?prev_page=%2FWEBCG%2Findex.html

http://www.peugeot.co.jp/lineup/models/308/cc/range/308cc_premium.html




















四座のオープンは、2シーターのオープンカーとは

目指している方向が違います。

2シーターは、よりスポーティーにドライビングを指向しているのに対して

4シーターは、大切な人や仲間とゆったりとした開放感を味わいながら

景色の中に身を置くことができます。


308CCはより上級の質感と移住性をやわらかな「猫足」といわれる

足回りのチューニングにより快適性をアップしているようです。

また、308CCは屋根が10km/hまでならば走行中でも開閉ができるのもポイントが高いですね。


プジョーのオープンカーは「Aピラー」が寝すぎていたり、

全体の印象が「クルマ」のイメージとの違和感を最初抱きますが、

実は、そこにフランスのエスプリが包括されているのは流石です。

そんな308CCのステアリングは

是非女性にも粋に握ってもらいたいものです。












  


Posted by ひげ at 21:01Comments(5)オープンカー

2009年05月23日

『近況』にかえて





さてさて、一年のうちで一番多忙な四~六月。

体調も崩しがちで休日もおとなしくしている今日この頃の私ですが、

久しぶりに小庭に出てみてびっくりしました。

緑のカーテンによる省エネとして奥の部屋の窓壁にはわせているアイビーが

この冬の大量剪定によって太陽光線をいっぱいに浴びるようになって

大きく葉を茂らせていただけでなく、

改装が必要とされるウッドデッキにも

その葉を大量に繁茂しておりました。


来週末には14畳用のエコなエアコンを設置するので

明日は剪定作業に従事しないと・・・。


そうそう、今週にはいつもの年よりも早めの『来客』がありましたので、

彼らがことわりもなく部屋に入らないよう、

そして剪定中に襲われないよう小庭には殺虫剤、

各部屋にはそんなお客さまの嫌う天然の「樟脳」などを設置完了。


えっ??

お客様は年間を通して数匹なのですが、

各自足数が百もあるだけでなく、

駄菓子屋さんで売っているゴム製品のように

ご成長した個体も多いのでいつも「接待」に大変です。キャー

いつも夜中にひげの身体に這い上がってきます。ギャー



そうそう、明日もし時間が取れれば

築83年の古民家を改装したZAIM CAFE ANNEXにも寄ろうかと思っております。

あくまでも今夜の思考ですが・・・・・。笑










「小庭の繁茂景色」












「ZAIM CAFE ANNEX」


    








「横浜カフェじかん。」表紙。



横濱の景色と雰囲気を片寄ることなく編集・掲載しているこの「横浜カフェじかん。」。
勿論、ZAIM CAFE ANNEXも掲載されております。
○左上のクイック検索に「横浜カフェじかん。」と打ち込んで検索してください。

http://www.seibidoshuppan.co.jp/






  


Posted by ひげ at 22:45Comments(0)横濱

2009年05月19日

『語るに足る、ささやかな人生』




待つこと二週間。

馴染みの書店に頼んでいた本がやっと手元に来ました。

2007年の初刷りの文庫カバーの装丁写真も、

とても味わいのあるカットで、

アメリカのスモールタウンの「空気感」を伝えてくれるかのようです。

さて、本の書評はプロの方にお任せするとしまして、

「やはり・・」と、共感できることの多い

実存するアメリカの小さな町のお話。

男性である筆者の視点をからめたその「物語」は、

ある意味で、いまの社会において、

人としての本来の素朴な立ち位置を教えてくれるかのようです。











『語るに足る、ささやかな人生』

小学館文庫
駒沢 敏器 著
317p,15cm,A6判
ISBN:9784094081947
価格:¥590 (税込)



http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4094081941.html

http://bookjapan.jp/search/review/200811/001/03/review.html
  

Posted by ひげ at 23:20Comments(0)読書

2009年05月17日

「からっぽの木」アルバム7アップ致しました。





この週末の横濱はお天気が良くありません。

この「からっぽの木」も

雨に包まれた一日でありました。


そんな中、お蔭様で「からっぽの木」の画像も

また追加アップすることができました。


http://fujihige.dyndns.org/ICHIHOG.html


各画像は個人として限定してお楽しみ頂ける範囲でしたら

壁紙などとしてどうぞご利用くださいませ。







http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/G_1.jpg









 
 










  


Posted by ひげ at 18:20Comments(2)からっぽの木

2009年05月16日

幸せのクローバー




空から雨が降りてきそうな雲、

薄ら寒い風の土曜日。

夏の蝶たちも風影で羽を休めている。

私はといえば、このところの体調も最悪で

仕事を昨日・一昨日と二日ほど休んでしまいました。



本来ならば今夜は赤坂での友人たちのライブに行くはずでしたが、

部屋でおとなしく、静かに過ごすことに・・・。



塞ぎ込んでばかりではいけませんので、

先ほど公園に四葉のクローバーを採取に行ってきました。

「からっぽの木」の周りのシロツメグサは小ぶりなものが多かったので

そこからすぐの南太田四丁目公園へ・・。

そこではわずか二分くらいで

四葉だけでなく五葉のクローバーも二つ。

四つ葉~七つ葉は稀だそうですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC



一説には、三つ葉のクローバーは「愛・希望・信仰」の意味。

四つ葉のクローバー「幸運」「幸福」、

五つ葉のクローバー「経済的繁栄」「財運」、

六つ葉のクローバー「地位と名声」、

七つ葉のクローバー「無限の幸福」だそうです。

また三つ葉よりも少ない葉も稀にあって、

一つ葉のクローバーは「困難に打ち勝つ」「始まり」「開拓」「初恋」、

二つ葉のクローバー「素敵な出会い」「平和」「調和」だそうな。

http://clover.sonnabakana.com/yotuba1.htm




画像の上側に「五つ葉のクローバー」が二つ。

下側に「四つ葉のクローバー」がひとつ。

いま、押し花にして手元においております。




どうか、みなさまにも私にも

多大な幸せなどではなく、

ささやかな幸せとその継続が叶いますように。






http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20090516_001.jpg















http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20090515_001.jpg










http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20090515_002.jpg

 
 






※岩手で56枚葉のクローバーの発見もあったようです。
ここまで行くと「その意味」はいったいどうなるのでしょうか・・・。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090510-OYT1T00611.htm
  

Posted by ひげ at 14:22Comments(2)からっぽの木

2009年05月14日

『佇みの景色』




斜めから射す少し黄色味を加えた夕陽が

「からっぽの木」を照らしている。


木はわずかに腰をひねり

その斜陽の中で静かに

この階段を上る人達を

見つめ返しているかのよう。


この場所の『佇みの景色』は、

そこに立つ人のそれぞれの心に

問い掛けてくるものが在るのです。







http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/200905_A.jpg
http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/200905_AA.jpg





 
 

  


Posted by ひげ at 10:47Comments(0)からっぽの木

2009年05月14日

それは、いつもの空




身近に在る・・というだけで


ふっと、忘れがちにもなる「いつもの景色」。


疲れたときや、周りに流されてしまうとき、


何かに迷ったのかな・・と思うとき、


齢幾つになっても身近な「こと」をふり返る、


そんな立ち位置に居るように努めて


いつでもここに戻ってこれる・・・、


それが心の癒しにとても良いのです。







画像は夕方の「からっぽの木」です。
体育館側の斜面から撮影すると林の中のようなカットになります。
http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20090510_00A.jpg
http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20090510_00B.jpg









東側の斜面下から見上げた夕方の「からっぽの木」です。
http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20090510_00C.jpg
  


Posted by ひげ at 00:01Comments(2)からっぽの木

2009年05月12日

『余韻』。




昨日、ミュージカルの余韻を感じながら、

銀ブラ(死語かいっ!)よろしくぶらぶらと・・、


山野楽器で前出の第76回NHK全国学校音楽コンクール

中学校の部 課題曲、

いきものがかりの「YELL」の楽譜とCDを購入したり、


http://www.yamano-music.co.jp/

http://fujihige11.hama1.jp/e101433.html







http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20090511_001.jpg








http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20090511_002.jpg









銀座 松﨑煎餅で大好物のお煎餅をガッツリ買ったり・・・(「﨑」は山+立+可)。

http://www.sharots.com/linkhtml/filecon.htm

http://matsuzaki-senbei.com/





勿論、木村屋でアンパンも忘れずに購入致しました。むふふっ

http://www.kimuraya-sohonten.co.jp/







  


Posted by ひげ at 00:11Comments(0)銀座

2009年05月10日

『この森で、天使はバスを降りた』



本日はIWANOFUさんのご好意で

有楽町のシアタークリエでの

ミュージカル「この森で、天使はバスを降りた」を

観覧することができました。

出演者の一人、シェルビー役の土居裕子さんは、

日本人宇宙飛行士、土井隆雄さん搭乗の

スペースシャトル・エンデバーが

地球に帰還する日のウェイクアップ曲である

「ふるさと」を歌ったことは記憶に新しいです。

http://www.youtube.com/watch?v=mxJjNW_8QMg



良い席で時間の経つのも忘れて

見入る愉しみを味わうことができました。

IWANOFUさん、ありがとうございました!!


http://www.tohostage.com/konomori/index.html







『この森で、天使はバスを降りた』

音楽・脚本:ジェイムズ・ヴァルク

歌詞・脚本:フレッド・アレイ

原作:リー・ディヴィッド・ズロートフ


主演の大塚ちひろさんのCDもその場で購入させて頂きました。

http://www.jvcmusic.co.jp/chihiro/











http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20090510_001.jpg


帰宅時の「からっぽの木」の夕景は、

いつにも増して美しく観えたのは

このミュージカルの「ギリアドの町」の豊かな森、

そして原作の「スピットファイヤー・グリル」が示す

癒しの世界を垣間見たからなのかもしれません。うん。



 
 
 
 



  


Posted by ひげ at 20:01Comments(2)ミュージカル

2009年05月09日

初夏を告げる「蝶」




今日は晴れました。

とても気持ち良い久しぶりの陽射しです。

思わず屋根を開けて横濱界隈に繰り出すと

その陽射しは七月の強さと暑さを持っていました。


帰宅後「からっぽの木」へ

ニセアカシアの足元に「からっぽの木」と同じ

若い榎が生えているその若葉に

白い大きな蝶が盛んにタマゴを産み付けておりました。

この蝶は日本では奄美大島にしかいないアカボシゴマダラ(春型)。

横濱ではこれとは別亜種の中国のアカボシゴマダラが

誰かに放蝶されて毎年生まれてまいります。

http://www.j-nature.jp/butterfly/zukan/tateha73.htm





http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20090509_000.jpg
http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20090509_001.jpg





この暑さに見かけた大型の蝶たちは、

ナガサキアゲハ、クロアゲハ、ナミアゲハ、アオスジアゲハ、

モンキアゲハ、ゴマダラチョウ、ジャコウアゲハ(未確定)など


もう、夏は直ぐそこにこまで来ているかもしれません。









良い陽射しにひげも思わずくつろいでしまいました。
http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/20090509_002.jpg











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体育館の受付では以前ご紹介しました「からっぽの木」が表紙に刷られた
清水ヶ丘公園のパンフレットが貰えます。
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体育館の待合スペースには携帯・電池の充電器が置かれています。

 
 


※京急井土ヶ谷駅から「からっぽの木」に来る二百段階段には「ガマガエルさん」が数匹います。
何年もここに住んでいますので捕まえないようにしてあげてくださいませ。





 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





 


 


 
そういえば今日、桜木町駅前に停車している奇妙なバスを目撃しました。
ネットで調べましたら「横浜開港150周年コース」を
桜木町から周回するオープンカーの「スカイバス」でした。
大人1800円とちょいとした価格ですが、オープンカー気分で目線を高くして楽しめます。
約90分で1800円ということは、『横濱風景ライブ映画』とも言えますね。笑

http://www.hinomaru.co.jp/TOP_IMG/skybus_yokohama.pdf

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Hinomaru_OP-03_skybus-tokyo_birdview.jpg

 



 
 
 





  


Posted by ひげ at 19:55Comments(2)からっぽの木

2009年05月09日

「YELL」に










この若葉の季節、

第76回NHK全国学校音楽コンクール

中学校の部 課題曲に

今年は「いきものがかり」の新曲「YELL」が決定。


小学校時代、短い間ではありましたが

紅一点ではなく黒一点で合唱部に入っておりましたひげは、

この曲、とても気に入っているのです。






  


2009年05月06日

GW最後の日の「からっぽの木」





このGWの最終日は朝から雨に煙る新緑。

ここ「からっぽの木」も雨に濡れて

訪れる人もほとんどありません。


でも、そんな寡黙な景色の中での「からっぽの木」は

本来の静けさを味わっているように

じっと佇んでおります。


撮影はまだ一時間も経っていない

いまの「からっぽの木」です。


この場所にはただ雨音だけが優しく響いて、

連休の最後の日の時間は過ぎてゆくのです。



このお休みに

「からっぽの木」に訪れるご予定であった方たちに

この幾つかの画像を贈ります。

今日、この時に「からっぽの木」を訪ねた

その雰囲気を味わって頂ければ幸いです。











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いつものあの階段の先にある「からっぽの木」。








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雨空の「からっぽの木」には人の姿もみえない・・・。








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「からっぽの木」の周りにはシロツメグサの群生。








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多目的広場を背景にした雨の日の「からっぽの木」。








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東南に拓けた町並み、雨の景色の「からっぽの木」。









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「からっぽの木」の西南西にあるニセアカシア。
明治期に日本に輸入された当初は、このニセアカシアをアカシアと呼んでいたそうです。









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ニセアカシアの白い花からミツバチたちが集める蜂蜜は
「アカシアハチミツ」として愛されています。








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ニセアカシアの木側からみた「からっぽの木」。








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「ゆず」のPVでこの場所の映像もありましたが、手前の石椅子は改装されています。




  


Posted by ひげ at 14:31Comments(2)からっぽの木

2009年05月06日

『南東の部屋窓』



穏やかな時間への誘い。


「窓」から観える新緑に

時折、休日の小雨が降りてきて、

今日も静かに休日の時間は過ぎてゆきます。


お蔭様でこの連休はゆっくりとした時間を

何事にも煩わせずに過ごせることができました。



窓外の榎木はおそらく

数十メートル隣にある「からっぽの木」よりも

樹齢を重ねていることでしょう。

いまこの季節に空からの雨を吸い上げて

葉を落としていた枝先に

大きく柔らかな新緑を茂らせております。



外出をしていろいろな事に身を置くのも良いですが、

自宅でゆったりと

心穏やかに過ごせるのは幸せの基本かもしれません。









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さて、自宅のBARでいつもの・・・。
















  


Posted by ひげ at 11:01Comments(2)からっぽの木

2009年05月04日

活字の旅



五月の休み明けから六月まで、

仕事が多忙となるのは毎年のこと。

単純計算でも仕事である出版点数は倍となるので

毎年この時期の前に

精神的栄養の「まとめ読み」を行っております。


画像はこのひと月ほどの読書の一部分、

タイトルに引かれて手に取った本もあれば

作家の筆圧に購入を決めたものもあります。


心穏やかにさせてくれるストーリーや

ある意味辛い思いを呼び覚ましてくれるドラマもあり、

一日の内で幾つかの限られた時間では

仕事中にその続きが読みたくて後を引いたり

深夜の眠りへの障壁となってしまう。

そんな素晴らしい書籍たちは、

ただ、頁をめくるだけでそれぞれの作家の世界に深く誘ってくれます。




おっといけない。

上着のポケットにあと二冊あったのを忘れていました。








http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/200905BOOK_001.jpg

白石 一文(しらいし かずふみ)1958年

「もしも、私があなただったら」(光文社文庫)
「僕のなかの壊れていない部分」(光文社文庫)
「見えないドアと鶴の空」(光文社文庫)
「不自由な心」(角川文庫)
「すぐそばの彼方」(角川文庫)
「私という運命について」(角川文庫)
「一瞬の光」(角川文庫)

※社会の中で、誰にでもある過去。
現代を揺らぎながら生きることと失うことを書き綴る作品の数々。











絲山秋子(いとやま あきこ)1966年
http://www.akiko-itoyama.com/

「海の仙人」(新潮文庫)
「イッツ・オンリー・トーク」 (文春文庫)
「スモールトーク」(角川文庫)
「逃亡くそたわけ」(講談社文庫)
「ニート」(角川文庫)
「袋小路の男」(講談社文庫)

※「海の仙人」で初めてこの作家を読みました。
ある青春を書き綴ったこの「海の仙人」の透明度が好きです。
特定のクルマを小物として登場させる手法は筆者の車歴から・・。



宮部 みゆき(みやべ みゆき)1960年
http://www.osawa-office.co.jp/write/miyabe.html

「堪忍箱」(新潮文庫)
「あかんべい(上・下)」(新潮文庫)
「淋しい狩人」(新潮文庫)

※現代小説と時代小説を書き分けるこの作家。
その根底には共感できる静かに哀しい旋律がいつも流れている。









http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/200905BOOK_003.jpg

城山 三郎(しろやま さぶろう)1927-2007年
「無所属の時間で生きる」(新潮文庫)
※一昨年に他界した筆者のこの随筆には「この日、この空、この私」が
社会の中で自分の基準を持ちどう生きたかをさりげない言葉で綴られています。



宮本 輝(みやもと てる)1947年
http://www.terumiyamoto.com/
「私たちが好きだったこと」(新潮文庫)
※生きるということ、愛するということ、許すということを
単なる利他主義や互恵的利他主義に片寄ることなく
しっかりと生きていこうとする噛めば噛むほど意味深い作品。



岡田 信子(おかだ のぶこ)
「たった一人の老い支度 実践篇」(新潮文庫)


阿川 佐和子(あがわ さわこ)1953年
「サワコの和」(幻冬舎文庫)


荻原 浩(おぎわら ひろし)1956年
「押入れのちよ」(新潮文庫)


横山 秀夫(よこやま ひでお)1957年
「臨場」(光文社文庫)
「深追い」(実業之日本社)


佐伯泰英(さえき やすひで)1942年
「居眠り磐音 江戸双紙 29 冬桜ノ雀」(双葉文庫)
※1~28は熟読済み




  


Posted by ひげ at 22:37Comments(2)読書

2009年05月03日

Angel With Clarion





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ピーテル・ブリューゲル「叛逆天使の墜落」

(The Fall of the Rebel Angels)[油彩・板]

1562年・ブリュッセル王立美術館


http://www.salvastyle.com/menu_renaissance/brueghel_angels.html








先日のHieronymus Bosch(ヒエロニムス・ボス)の

「BIRD WITH LETTER」につづきまして

http://fujihige11.hama1.jp/e78398.html

横浜美術館で手に入れました。



この幻想的な雰囲気、

人間の心理の深いところに潜む「何者かの気配」は

昔も今も、それに気づく者の心を捉えて止みません。










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「叛逆天使の墜落」の右下に描かれています。

 
 
 
 
 

  


2009年05月03日

ふり返れば愉しみ、そしてこれからへの希望








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今年のGWは遠出も控えて

ここ数年に作成しましたオープンカーのオフ会の

スライドショーを味わっております。


ここ数日の陽射しも強さを増して

昨日は七月の陽気とか・・・。


そんな陽射しに誘われて

いま愉しい季節の到来ですね。








●2007.8.26 O.P.E.N.秋軽企画ランチミーティング。

http://fujihige.dyndns.org/2007/Site0084/index.html



●2007.10.22 ◆O.P.E.N.10th Anniversary秋軽2007◆

http://fujihige.dyndns.org/2008/AKIKARU2007/index.html



●2008.3.25 浜名湖&ぬくもりの森オフ

http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/NUKUMORI2008/index.html
http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/NUKUMORI2008OPEN/index.html



●2008.10.18~19 ★秋軽2008★

http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/AK2008.html








 
 
 
  


Posted by ひげ at 01:21Comments(0)オープンカー