2013年07月06日

わたしの「ブログの綴り方」その3







さて「その3」はブログに貼る画像についてです。

個人のブログの場合は基本的に自分が撮影したものを使用しますが、

公式に広く発表になったものは常識の範囲内で利用させていただくことも時としてあります。

その場合は、必ず出典先やURLを明記して基本的に紹介という姿勢を貫きます。



また、自分が撮影した画像であっても全て使えるわけではありません。

お店内全体やディスプレィの陳列物、価格が表示されているもの、

また、人のお顔などにも肖像権がありますから注意が必要です。

基本的には著作権・肖像権・無断転載・引用などに注意が必要です。



わたしは撮影前に出来る限り「自分の個人的ブログに使用するために

撮影の許可」を取るように心がけています。



また、事故・事件に遭遇した場合など人のご不幸な場合には撮影すら行ないません。

常に逆の立場で考えるように努めているつもりです。

例外として現場の保存や証拠となるための撮影は事件などの解決の糸口として

撮影だけはすることがあるかもしれませんが、

幸いにもいまのところはそこまでのシーンに遭遇したことはありませんが・・・。




さて、幾つもの制約があるかもしれませんが、

上記にさえ注意していれば、

あとは気楽に自分の興味あるものや綺麗なもの、

気持ちが冴え冴えとしたり、気分の良くなるもの、

そして懐かしいものなどの画像を沢山撮影します。

多いときは数百カットを超えます。



その中からブログで使えそうなものを選び

フォトショCS6で若干の手直しを入れます。

たとえばこのブログにはバランスを考えて

上限の左右最大350pixlにトリミング・縮小して、

複数枚でしたら「組み写真」の要領で選定し順番を決めます。


ではどのような画像をどんな基準で選んでいるかと申しますと、

わたしの場合は最初に「書く内容」と「画像」のイメージを

なるべく同じ意味づけの繋がりを考える・・・

ということ以外にはあまり気を遣っていません。

文章の足りないところを画像が補い、

画像が文章の導くような感じ・・・かな。笑

あまり風呂敷を広げるつもりもありませんから、

所詮、そんなところで自身が作りながら愉しんでいるのです。












以下は手を入れる前のもの。

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「風立ちぬ」といえば堀辰雄の小説を思い出す人も多いでしょう。
私も中学の頃に母の蔵書の中から壇一雄の「律子」シリーズや
堀辰雄を読みふけったものです。
当時の文庫は、いわゆる旧仮名遣いで
とても読み辛かったのですが、
その純文学の世界に引き込まれるように頁を捲ったのが
現在のわたしの文学好きに繋がっているのです。

さて、今回は堀辰雄のお話ではなくて、
この夏、7月に封切られる宮崎駿のジブリ映画「風立ちぬ」のお話です。
この映画は日本の戦時中に開発された
当時の世界基準を超えた戦闘機「零戦」の開発と恋の物語です。


戦後生まれで当時の惨劇を幸いに知らないわたし。
戦争そのものを美化する気持ちは毛頭ありませんが、
世界基準を超えた飛行機を自分たちで作り上げるという
高い志には心が震えます。
そしてその零戦の物語を小説として書き上げた「永遠の0」を読みました。
戦時という過酷な状況の中で揺れ動く心を
現代の人間の視点で綴られたこの本もまた、
年度のベストセラーを記録したそうです。

ずっと不動と思っていた足元すらも揺れ動かされる昨今、
実にタイムリーな話題ではないでしょうか。

「忙しい」とは心を亡くすと書き、
「忘れる」とは同じように亡くす心と綴ります。
わたしたちは知るべきことを知らずして
知る必要もないことがらばかりに気を病んでいます。

そんな混沌とした自分の毎日に
一度、足を止め視点を変えて考えるのにも、
いや、何よりもジブリの映画ですから、
期待しちゃって7月の封切りを楽しみにしているのです。



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Posted by ひげ at 07:45Comments(0)ブログについて

2013年06月30日

わたしの「ブログの綴り方」その2







さてさて、生意気にも『わたしの「ブログの綴り方」その2』でございます。深々




その時々に「何か」心にフッと湧き出してきた事柄。


それは映像であったり文章・言葉であったりします。


その映像はともかく、


言葉・文章の言い回し・・・、


実は、私の記憶力では後で書こうとしても上手く表現できないことが多いのです。


あれっ、こんな感じではなかったよなぁ・・・と。


だから、なるべく、そのまま、


その瞬間に、できるだけ「書き留めて保存」するのです。





さて、それから打ち出した言葉の確認です。


「風立ちぬ」、「堀辰雄」、「律子」、「壇一雄」や


「宮崎駿」、「永遠の0」などなど、


綴りに間違いがないか、知っているつもりでも


変換ミスがないのか確認です。


ほらほら、「律子」は実際の夫人の名前ですが、


本では「リツ子 その愛」・「リツ子 その死」となっています。




次は文章の推敲と補足です。


これには時間がかかります。


あちらを直せばこちらがおかしい・・・、


このコトバは適切ではない・・・、


これは別の意味にもとれてしまう・・。


意図的に解釈を曖昧にする場合以外は、


それ以外の解釈ができないような言葉・文章にするのです。



それがだいたい終わりましたら、


ブログで読み易いように行間や句点「。」と読点「、」、


特に「、」は長くなりがちな文を読みやすくしますので気をつけます。


また、使用しているブログの設定で変なところで文章が折れてしまわないように改行にも気を配ります。ほらこんなふうになっちゃいますから・・・・・・・。




次にリンク先の挿入です。


たとえば「堀辰雄」の「風立ちぬ」は、


現在、ネットで無料で読める「青空文庫」に公開されていますから、


これは是非ご紹介したいのでトップページを基本として・・・・・。



●青空文庫

http://www.aozora.gr.jp/

●堀辰雄の「風立ちぬ」

http://www.aozora.gr.jp/cards/001030/files/4803_14204.html


と、情報を付与します。


おっ!! 「堀辰雄文学記念館」が軽井沢にありますねっ!!

これもネットで発見できる嬉しい余禄です・・。

http://www.slow-style.com/detail/index_433.html




もちろん、メインとなりますジブリの「風立ちぬ」も忘れてはいけません・・・・。


●スタジオジブリ公式「風立ちぬ」(堀越二郎と堀辰雄に敬意を込めて。)

http://kazetachinu.jp/

・・・トップ画像の飛行機・・・コルセア・・、・・・!??




さて、次回「その3」では画像編です。笑







以下は手を入れる前のもの。

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「風立ちぬ」といえば堀辰雄の小説を思い出す人も多いでしょう。
私も中学の頃に母の蔵書の中から壇一雄の「律子」シリーズや
堀辰雄を読みふけったものです。
当時の文庫は、いわゆる旧仮名遣いで
とても読み辛かったのですが、
その純文学の世界に引き込まれるように頁を捲ったのが
現在のわたしの文学好きに繋がっているのです。

さて、今回は堀辰雄のお話ではなくて、
この夏、7月に封切られる宮崎駿のジブリ映画「風立ちぬ」のお話です。
この映画は日本の戦時中に開発された
当時の世界基準を超えた戦闘機「零戦」の開発と恋の物語です。


戦後生まれで当時の惨劇を幸いに知らないわたし。
戦争そのものを美化する気持ちは毛頭ありませんが、
世界基準を超えた飛行機を自分たちで作り上げるという
高い志には心が震えます。
そしてその零戦の物語を小説として書き上げた「永遠の0」を読みました。
戦時という過酷な状況の中で揺れ動く心を
現代の人間の視点で綴られたこの本もまた、
年度のベストセラーを記録したそうです。

ずっと不動と思っていた足元すらも揺れ動かされる昨今、
実にタイムリーな話題ではないでしょうか。

「忙しい」とは心を亡くすと書き、
「忘れる」とは同じように亡くす心と綴ります。
わたしたちは知るべきことを知らずして
知る必要もないことがらばかりに気を病んでいます。

そんな混沌とした自分の毎日に
一度、足を止め視点を変えて考えるのにも、
いや、何よりもジブリの映画ですから、
期待しちゃって7月の封切りを楽しみにしているのです。



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Posted by ひげ at 07:35Comments(0)ブログについて

2013年06月28日

わたしの「ブログの綴り方」その1







いやいや、とっても忙しい季節ですね。


それでも時間はそれぞれに等しく過ぎて、


今夜も気がつけばこんな時間・・・・。




さてさて、今回は試験的に


こんな私がブログをどう綴っていくのか・・・、


そんな「過程」をネタにしてみたいと思います・・・、・・・・、・・・・・





えっ、聞きたくない・・・、・・・、


そ、そんなこと云わず、


お付き合いくださいょ。





まず「その1」として、


思いついたときや気持ちが溢れだした時、


いつか書きたいと思っていたことなどを、


それを休みの時間や通勤電車の中で


携帯メールなどで「思いつくママ」に打ち込んで、


自分のPCに送信します。


それは完成した文章ではなくて、


思いをとりあえず書き留める・・・。


そんな行為に他なりません。


いいですか、けっして、ブログを書くために


カメラ片手にウロウロしてはいけまへん。


ブログが主ではなくて気持ちが最初ありきです。


気持ちが溢れ出すのをひたすら待つのです。


そう、ゆっくりと呼吸をするように。


それでイイのですよマイペースで。


只々、自分の思いを書き留めるのですから・・。






さぁて、まったくもって上から目線になっちゃってる年寄りが、

今回書き留めたのは、この夏のジブリ映画と、

その周辺についての・・・思いつき・・・かな・・・。

以下、の色つきの部分は、

そんな勢いで書き留めたもの・・・。


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「風立ちぬ」といえば堀辰雄の小説を思い出す人も多いでしょう。
私も中学の頃に母の蔵書の中から壇一雄の「律子」シリーズや
堀辰雄を読みふけったものです。
当時の文庫は、いわゆる旧仮名遣いで
とても読み辛かったのですが、
その純文学の世界に引き込まれるように頁を捲ったのが
現在のわたしの文学好きに繋がっているのです。

さて、今回は堀辰雄のお話ではなくて、
この夏、7月に封切られる宮崎駿のジブリ映画「風立ちぬ」のお話です。
この映画は日本の戦時中に開発された
当時の世界基準を超えた戦闘機「零戦」の開発と恋の物語です。


戦後生まれで当時の惨劇を幸いに知らないわたし。
戦争そのものを美化する気持ちは毛頭ありませんが、
世界基準を超えた飛行機を自分たちで作り上げるという
高い志には心が震えます。
そしてその零戦の物語を小説として書き上げた「永遠の0」を読みました。
戦時という過酷な状況の中で揺れ動く心を
現代の人間の視点で綴られたこの本もまた、
年度のベストセラーを記録したそうです。

ずっと不動と思っていた足元すらも揺れ動かされる昨今、
実にタイムリーな話題ではないでしょうか。

「忙しい」とは心を亡くすと書き、
「忘れる」とは同じように亡くす心と綴ります。
わたしたちは知るべきことを知らずして
知る必要もないことがらばかりに気を病んでいます。

そんな混沌とした自分の毎日に
一度、足を止め視点を変えて考えるのにも、
いや、何よりもジブリの映画ですから、
期待しちゃって7月の封切りを楽しみにしているのです。




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いゃぁ、ひどいものです。爆

でもね、最初はこれでいいんですよ。

まずは溢れる気持ちの勢いを優先です。

勿論、誤字・脱字、

言い回しの不足、

勘違いに思い込み、

そんなことは気にせずに

「気持ち」を優先して書きとめます。

いわゆる、「思いのメモ」ですね。



溢れ出す気持ちに至るまで・・、

それってずっと考えているだけですから、

はたから見れば「何もしていない」のと同じかもしれませんが、

実は心の中ではいろいろと作業が行われているのです。

これは仕事も同じですが、仕事の場合は「形」にならないと給金がいただけまへん。笑


さ、さて、お話を戻しまして、

詳細の引用や指示先のHPや、細かな検証・確認もう脇に置いておいて・・・。

勿論、イメージ画像の加工もまだまだこれから・・です。笑



実はこの文章も、前もって記入・設定しておいて、

指定の時間にアップするようにしています。

とりあえず、金曜の程よい時間に見れるように・・・。

嗚呼、それならば理論上、

このブログサービスが続いているならば、

五十年先、百年先はおろか、

千年先に設定して・・、・・・。

そうしたら、私はもうこの世に当然存在しませんから、

それこそ「千の風」になって・・・、・・。


これはこれで、まるで『文章のタイムマシーン』かもね。

千年後の「誰か」にメッセージも残せるじゃん。

今読んでくれる人を対象にしないブログ・・・それも、面白いかも・・・。

こんなことを考えのはわたしくらいかなぁ・・・、・・・・。

でもこれも所詮、「コロンブスの卵」。







あれっ、画像を入れないと、

このブログのサムネールはどうなるんだろ。





まぁ、今夜は、ここまで・・・こんなところで・・・。ひっく






あぁ、またもや、長い・・・、・・・。



  


Posted by ひげ at 23:27Comments(2)ブログについて