2010年09月25日
爽やかな秋空に希望を
今日の横濱は台風一過。
このところの内外の情勢不安の広がる地上、
その遥か上の天空には
純粋で深い蒼が広がっていました。
人の本質はお互い「善」であるはずなのに
なかなか理不尽なことの多い昨今、
大切なものは、
なかなか表には現れてこないけれど
無理や無茶にも「平常心」と「志」を失わずに
みんな頑張り続けている。
そしてこれからも。
さて、この「からっぽの木」にも
その秋空に誘われたかのように
沢山の人達がそれぞれの気分転換に訪れていました。
少し強めの風を受けて
きっと思い思いの土曜日を味わっていたのでしょう。
そう、今日は富士山に平年より6日早く積雪があったそうですね。
季節は大きく移ってゆこうとしています。
夏から秋への空の高さと、その深さと同じように・・・。
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さて、このところの降雨で
清水ヶ丘公園の花壇の花たちも元気を吹き返して
たくさんの花に蝶たちがお食事中です。
その「つぶらな瞳」に映る世界は、
いったいどんな・・・、・・・。
越冬を待つ「ヒメアカタテハ」の雌も清水ヶ丘公園の花壇でお食事中。
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こちらは「ツマグヒョウモン」の雄です。
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これは珍しい「ムラサキシジミ」。内側には美しい瑠璃色があります。
http://gauss0jp.hp.infoseek.co.jp/murasaks.htm
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2010年09月19日
『週刊湘南生活3』
那須から戻り早二週間。
湘南の海風が恋しくて
遅い時間でしたが南にステアリングを向け約三十分。
葉山マリーナ前で見慣れたオープンカーが前から来る・・・。
「おっ、親分さんじゃん!!」と、
即座にクルマを寄せてちょいと軽食の相談。
秋谷のTipiは駐車場が一台だけなので、渚橋の「なぎさ橋珈琲」へ。
地元は「普段」に満ちています。笑
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2010年09月19日
那須の夢、『夢屋』。
昨年以来の那須『夢屋』。
150年前の古民家を奥会津南郷村から移築したその建物は、
今回、オープンカー仲間のBBQ会場となった「那須ビレッジ」から
クルマで五分・・・い、いや三分ほどの近所にあり、
カフェでは、有機栽培・無農薬の食材をもとに調理された
美味しく頂くことの出来る場所です。
今回は二度目ということもあり、
ついついカウンターでマスターと長時間、
お話が弾んでしまいました。笑
このお店は昨年もブログ「『那須の余韻』その二」に書かせていただいておりますので、
まずこちらからご覧くださいませ。
現在、猫の「田中さん」はどこかに行ってしまったらしい・・・。ぁぁ
http://fujihige11.hama1.jp/e123756.html
カウンターに座り、見上げれぱ150年の歴史を刻んだ「梁」が語りかけてきます。
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空は、あくまでも深い蒼で夏の終わりを告げている。
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「夢屋」さんの駐車場は数台だけのスペースです。
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この日はまだ、「夏の気配」が残る午後でした。
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無農薬・有機栽培の土地の野菜の冷たいスープがとても喉越しに良く有り難い。
ひげはこれをツマミにお酒が呑めます(すいません不謹慎で・・汗)。
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有機野菜たっぷりのガレット。すいません名前を聞いたのですが、
あまりの美味しさに興奮で忘れてしまいますた。滝汗
食用の「オクラの花」をはじめて頂きました♪♪
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インド風チキンカレーは安定した美味しさで、期待を裏切りません。
五穀米とのバランスも素晴らしく美味しいっ!!
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実は、ここに行くには右手に広い牧草地や
沢山の地元のお墓を抜けて行きます(失礼致します)。
それだけでなく、かなりのゴロタ石が道にあるので
車高の低いクルマは大変気をつけなければなりません(特に注意です)。
どうぞ、迷わず行ってみてくださいませ。
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那須『夢屋』
http://www.nasuyume.com/
2010年09月18日
那須、創作蕎麦『石心』。
昔住んでいた赤坂リキアパート並びの某マンションの最上階。
隣の部屋には、あみんの岡村孝子さんも住んでいました。
そして歩いて数分のTBS近くの事務所の正面に
蕎麦処である室町「砂場」があり、
毎昼、蕎麦を手繰っていました。
勿論、いまも毎朝。
安いけれど、とても「うめぇ!」場所で、
蕎麦を必ず「手繰って」から仕事に向かいます。
蕎麦の効能として高血圧にも効果ありと
最近聞きました。
さて、今回の那須でのお愉しみの創作蕎麦『石心』。
こちらも昨年から、気になっていたお店ですが、
今回「大人の隠れ家倶楽部」のオーナーにも勧められたので
ワクワクしながら訪ねてまいりました。
噂では、こちらの女将さんが名物・・とのこと、
いえいえ、お蕎麦もしっかりとした喉越しで、
ひげはとっても幸せな気分で舌鼓っ♪♪
帰り際に、私と女将の掛け合いの会話で、
お店中に響くほどの愉しい笑い声がとても良い印象を残して
この蕎麦はまた次回も是非食べたいと思いながら帰路につきました。
このお店のお蕎麦はファンも多く、
週末以外でも開店前にはもう待ちが入ります。
よって開店前に「番号札」をもらって開店を待つのが賢明です。
尚、札の「四番」は欠番です。
ここを訪ねたときに、
細いジャリ道を低速で走るよう指示の看板が幾つかありました。
今年は暑い夏で雨も少ないのでとても砂埃がすごかった・・・。
とくにオープンにしていたので超低速でお店を目指しました。
さて、ここに幾つかの画像をご紹介させていただきますが、
ここのお蕎麦は気高い創作力あるお蕎麦で
純粋に蕎麦に拘りすぎるよりも、
蕎麦と器と環境の「景色」を包括して味わうことのできる
この隠れ家のようなお店。
ひげがこのブログをご覧頂いておられる皆様に
お勧めできるお店でございます。
まるで神社の境内のような気の流れる「石心」のお店の景色。
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緑濃い季節、入り口は木々の枝や葉が繁茂している中をくぐります。
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京都にみられるお店ともひとつ違う、冴え冴えとした空気感のある玄関です。
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ひげたちのもらった札は二番です。
札の裏には気分良く頂くための配慮ある説明が書かれています。
さて、開店でございます♪♪
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「景色」を取り入れた店内は「小学生以下のお子さまはお断り」になっています。
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店内に薄く響く「水琴窟」の音(ね)は、マイクを通して店内に流しているものです。
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「那須の白雪そば」は辛味ダイコンの利いた美味しい一品。
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もう一品は「天ぷらもりそば」。喉越しの良い美味しい蕎麦があくまでも主なのです。
そして蕎麦湯が素晴らしく美味しかった♪♪
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窓外の緑は少しずつ秋の気配。奥は小さなゴルフ場です。
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「白雪とうふ」は上質の牛乳で作られていて
上に乗っているクリームはウコッケイの玉子にチーズ、
そして生クリームで作られているそうです。
濃くさっぱりとした味はレアチーズケーキのように美味しい。
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少しずつ秋は那須高原に近づいております。
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また是非訪れることを希望して、横浜を目指しました。
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2010年09月18日
那須「草花宿」。
那須での夕食。
今回は「大人の隠れ家倶楽部」で紹介しているお店のひとつ、
『草花宿』という野草や薬草を基本としたお店に初めて訪れました。
この「草花宿」のHPで書かれているのは・・・
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昔の人たちが日常的に食べてきた
日本の野草や薬草(ハーブ)。
地元のお百姓さんが
丹精込めてつくった野菜を使った料理は、
素朴ながら私たち日本人の体に
優しく素直に馴染む味ではないかと思っています。
山と高原に育つ四季折々の滋養と味を
楽しんでいただきたいと思います。
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と、ありました。
日頃なかなか身体のことを思いながらも
気遣うことのできない生活。
そんな「身体と心」に効能を求めてみました。
那須『草花宿』
http://www.nasu-web.or.jp/~soukajuk/
夕闇の迫る「草花宿」。
「大人の隠れ家倶楽部」のオーナーに紹介して頂き、
送迎もして頂きました。嬉
室内の雰囲気は夕暮れの外からは想像もつかない温もりある場所でした。
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「草花宿」の周りには何もないので夜は「漆黒」となります。
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ひげは「がまずみ」の食前酒です。
「がまずみ」は天然のクエン酸やリンゴ酸を豊富に含み、
血圧降下、咳を鎮めるなどの効能があるそうな・・。
「茗荷のかき揚」「すべりひゆ」「朝採り茄子のうま煮」。
それぞれ素朴でお味抜群っ!!
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黄色いかぼちゃの陶器に入った・・・、・・・。
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・・・ではなくて、なんと「プッチーニの蒸し物」です。笑
器に使われているプッチーニはお百姓さんが丹精込めて栽培しているもので、
ヘタ以外は全て食べられます!!
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この季節感溢れるホクホクの美味しさと柔らかさは感激ものでした。
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そして「天然山女の竹皮包み蒸し」。
身体の力が抜けてしまうほど美味しい!!
内臓部分にはホクホクの「おこわ」が入っています。
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「地鶏つくねと高原野菜の山椒煮」。
山椒の香りと塩味の利いたとても美味しい一品です。
山椒好きのひげとしてはもうニヤニヤしっぱなし・・・。爆
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そして「高原野菜の牛乳鍋」。
この牛乳は、なんと「夏那須2010二次会」で
ひげが作った「カルーアミルク」のベースとなったコクのある牛乳でした!!
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「森林ノ牧場」のミルク
http://www.shinrinno.jp/contents/milk/
良い環境で澄んだ空気を胸いっぱいに吸いながら、
愉しい会話と美味しい食事。
それは、「心と身体」に染み入るように吸収されて、
明日の「力と糧」になってくれる。
日頃の過酷で理不尽な仕事に痛めつけられている「心と身体」。
那須への小さな旅は、そんな自分への
「御褒美」だったのかもしれません。
2010年09月16日
『那須ステンドグラス美術館』にて
オープンカーで訪ねる『那須ステンドグラス美術館』。
http://stainedglass-museum.com/nasu/exhibit/index.html
英国の田園風景に点在する石造りの建物。
小さな川に掛かる橋も英国では古来石造りでした。
紅茶やスコーンなどを頂きつつ、
那須ではるか彼方の英国へトリップ・・・。
館内は残念ながら撮影禁止でしたが、
丁度、入館したときにオルガンの演奏が始まりました。
みんな雰囲気のある演奏が素晴らしかったですが、
最後のカノン、とても良かったです。
そういえば、来月訪れる軽井沢のミス・アナベラも
英国の香り漂うお店でした。
いまから愉しみです。
http://fujihige11.hama1.jp/e71070.html
http://fujihige11.hama1.jp/c12688.html
さて、これからの空気の冷えてくる秋。
時に英国の香りを味わいに行ってみるのもよいかもしれません。
幾つかの『那須ステンドグラス美術館』の外景をご一緒に・・。
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カブリオレの幌上に葉をつけたドングリの実が・・・。
「秋」・・・ですね。
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タグ :那須ステンドグラス美術館那須
2010年09月12日
那須高原『大人の隠れ家倶楽部』。
何年か前に他界した、ひげの父親の故郷でもある栃木、
今回の那須でのオープンカーでのBBQ・お遊びに際して
いろいろと調べさせて頂きますと、
嬉しいことに那須高原には静かに味わえる
大人の遊び場を幾つか見つけることができました。
振り返れば、以前の若い頃のように
物量に頼んで遊ぶのも愉しかったですが、
いま、齢を少しだけ重ねてみて、
静かに自分の歩幅や鼓動に耳を傾けると
自身の気持ちに素直に「シンクロ」するような・・・、
そんな落着いて愉しめる場所を最近求めている自分が居りました。
そして、ありがたいことに今回訪れた那須高原には、
幾つもの「穏やかで静かな場所」が密やかに・・、
そんな私をそっと待っていてくれたのです。
今回のオープンカー乗りたちの集まり。
それはとても格別で底抜けに垣根なく愉しむことができましたが、
あえて格好をつけさせてもらいますと、
もう一泊して自分自身を見つめることの出来る那須を味わいたいと
「もう一人の自分」の希望で、
昨年から幾つかの「とっておき」の場所を探しておりました。
今回、縁あって滞在型コンドミニアム『大人の隠れ家倶楽部』を訪れて、
南に去ってゆく夏を自然に包まれ、
穏やかな時間を深く味わうことができました。
そう、この「格別な大人の隠れ家」で・・。
『大人の隠れ家倶楽部』オフシャルページ
http://otonano-kakurega.com/
那須高原の北側の膨大な自然の中に「大人の隠れ家倶楽部」はあります。
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入り口のスロープをゆっくりと上ると、
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そこはクヌギやコナラの林の中に静かに建つ、
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那須高原『大人の隠れ家倶楽部』が静かに迎えてくれたのです。
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クルマのエンジンを止めて、まず驚くのはその静けさ・・。
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ビーカブもそっと「静寂」に身をまかせて佇んでいます・・。
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ここは 『一日2組』限定のプライベートを大切にしてくれる隠れ家で、
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那須高原で一番のゆとりある広さの部屋がそっと迎えてくれます。
幸いに当日、私たちは一組だけでしたので貸切となりました。
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ここはベッド・アンド・ブレックファスト(Bed and Breakfast)スタイルなので、
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自分たちで拘りの食材を持ち寄りディナーを調理することもでき、
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倶楽部お勧めの驚くような美味しいお店にも無料送迎してもらえる・・。
(その画像レポートは後日に・・・笑)
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私はまず部屋に上がり、自然光の中で・・・、
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「御用邸」という途中で購入してきた日本酒を
「大人の隠れ家倶楽部」の書棚から選んだ雪舟の画本を眺めながら「一口」。笑
そう、この宿ある広大な敷地は、なんと那須の御用邸に隣接しているのです。
静かで治安が良いはずですね。
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その広さは16帖もあるリビングだけでなく八畳の綺麗な和室や、
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手足を伸ばせる広々とした浴室まであるのです。
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湯上りの「粋」な提案に誘われて、
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素朴なサイダーを一口飲み「ホッ♪」っと・・(¥160の至福)。
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広いリビングには直径10センチ少しの小さな時計がひとつ・・・。
この敷地の中では時間を気にしないで・・という、
ひげには有り難い配慮でもあります。
寝室も含めて、全ての部屋から周りの木々が眺められる。
そして何よりも広いスペースでの
静かで穏やかなプライベートな時間がとても有り難い。
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二階の部屋窓からは「午後の木漏れ日を浴びるカブリオレ」。
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見つけました(笑)、この可愛い子の名はモンロー。
実はここは猫の宿としても有名なのです。
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宿の周辺はこんなにも静かな木々に覆われていて、
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夜は「漆黒の闇と静寂」に包まれるのです。
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木漏れ日を浴びるヒカゲチョウ。
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そのすぐ隣の木にはコクワガタが数匹・・・。
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そんな自然に包まれての静かな時間のために
リビングには読書の用意もされています。
これはひげにはとっても有り難い。
次回は数冊、持参させていただくことに致します。
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そして寝室の裏の小川にはイワナが四・五匹・・・。
この小川は御用邸の敷地から流れてきます。
明け方にはこの上の木からフクロウの声も聞こえてきました。
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いま、飛び立つ瞬間の「アキアカネ」。
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キョキョキョキョ・・と鳴く「ヤマアカガエル」と思われる個体が沢山遊んでました。
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学名:Lethe marginalis 和名:ジャノメチョウ科「クロヒカゲモドキ」
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二匹いる内猫ちゃんのうちのオメメがパッチリのチョコちゃん・・・、
いやいや、失礼致しましたクッキーちゃんです。
どちらもお猫さんというよりは、
この「大人の隠れ家倶楽部」のスタッフ兼ご家族のように、とても落着いて、
ひげたちを迎え、
そして寄り添ってくださいましたね。
今度はお腹を撫でさせてねぇ・・・。爆
http://otonano-kakurega.com/community/choko/indexnekoyado.html
外猫ちゃんたちはモンローを含めて七匹。
お車での出入りには十分ご注意・ご配慮くださいませ。
特に好奇心旺盛な若い猫ちゃん、クルマの下で遊んでいることも多いので、
必ず誘導してあげましょう。
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さて、朝食の時間となりました。
朝は美しく並べられたこだわりの食材で胃も心も健康にいただけます。
安愚楽牧場の腸詰に瑞々しいフレッシュな無農薬野菜。
季節感溢れる手作りスープなどなど・・。
あ、パンも美味しかった♪♪
この後の昼食のお店の相談をしながら長い時間話し込んでしまいました。笑
そして、朝食後は柔らかい光の時間帯に「朝の散歩」です。
季節が巡ればカタクリの群生も観ることができるそうです。
チェックアウトまで、ある程度時間があるので、
余裕ある時間がここでも味わえます・・。嬉
さて、退出の時間がそろそろ・・・、
ふと、見上げた窓からは、切り取られた「去り往く夏」。
那須高原・・作です。
普段、なかなか求めていても得ることの難しい「くつろぎの時間」。
この「大人の隠れ家倶楽部」ではその「穏やかで静かな時間」が約束されていました。
ここはあえて喩えるならば「白いカンヴァス(画布)」のような場所。
自分たちでいろいろと「描き加える」ことも出来るし、
何も決めずに訪れて、この場所のその天候や気温、気分・体調などを観て
「何をするか」決めても良い・・・。
そして、今回のひげたちのように「何もしない」で自然の中に身を置いて
風や陽射し、静寂や読書を時間を忘れて「漂って」もよい・・。
そうそう、本当にイーゼルにカンヴァスを立てて
油絵の具を持っていってもよいですね・・・。
次回はクロッキーブックにパステルを持参しようかな・・・。笑
ここは、大人たちがいつの間にか
遠い昔に忘れ置いてきてしまった、
『心の隠れ家』のような・・・、
そんな場所へ誘ってくれるところだと思うのです。
そして、そういうことへの理解を持つ人達にとっては、
とてもとても有り難い隠れ家なのです。
また次回、お邪魔したいと思っております♪♪
2010年09月10日
さらば夏の日の太陽。
さらば夏の日の太陽!
-------『夏那須2010』の想い出--------
君はこの夏とても明るく
そして怖いくらいに強かった。
九月の声を聞いても、
その包容力ある情熱と熱意で
私たちをドップリと抱きしめてくれましたね。
そう、夜も眠れないほど・・・熱く・・、い、いや、暑く。
そんな記録的なパワーを持った貴方のことは、
私たちは決して忘れません。
そう、今年第二回目をむかえた『夏那須2010』の
熱く濃い集まりと同様に・・・。
この今年の忘れ難い、深い思い出をありがとう!!
あ、さて、それにしても、あっと言う間に
お愉しみの「夏那須2010」は終わってしまいました・・。
前々から楽しみにして、
指折り数えて待っていた那須高原での「童心」に帰ったお愉しみ。
まるで夢でも観ていたようなお泊りのパーティーは、
幼い頃の「愉しい遠足」のように、
終わってしまいましたが、
でもここに、
その熱き味わいを幾つかの画像をもって再現したいと思います。
会場である「那須ビレッジ」に向かうシーンは、
皆同様の「笑顔」に溢れている!!
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会場の「那須ビレッジ」には幹事さんのシバタク号をはじめ・・・。
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お酒と食材の「気配」に・・・まず、
あおい号と・・・。
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某遠藤号など・・・一台、また一台と集まってまいります・・・。笑
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「お約束・・」の某遠藤氏のエリにキメてみました。
移動式のビール販売車両・・・。爆
某遠藤氏の和みキャラが今回のお楽しみだけでなく、
「秋軽」をはじめとした各所でのオフ会の
ブローオフバルブの役割を担ってくださっているのは
モチ、皆さんのご承知の事実であります。
この機会に、「どうもごくろーさん!!」、
あ、違いました。
「どうもありがとございます。」深々
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続々と集まる・・集まる・・・集まる・・・。
そう、BBQの「匂い」を目指して・・。爆
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こだわりのクルマたち・・・。
でも今回、オーナーたちは美味しいBBQと嬉しいお酒、
そして尽きぬ「どーでもヨイ」話題に吸い寄せられて
クルマは駐車場でヒッソリと・・。笑
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今年もシバタク幹事さんのご手配で
「肉」は、栃木和牛やら何やら、
兎に角、トロトロホロホロに美味しいから、
皆んな「申し訳けない申し訳ない」と言いながら
黙々と・・い、いや、大騒ぎして食べちゃいましたょ。笑
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ひげが作っているのは、いわゆる「焼き鳥」ですが、
これ、BBQでは一串でいろいろバランスのとれた
とても食べやすい一品です!!
葱好きの某ボクスター氏の為に、
仕入れたての葱ですぉ♪♪
隠し味として「菊水」を霧吹きで焼くときにふり掛けてますから。笑
ほかにはシシトウやシイタケ、サツマイモなどを串にさしました♪♪
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どうです。イイ男たちでしょう。
オープンカー乗りはイイ男が多いのです。
勿論、イイ女たちも!!
あまりにイイ男っぷりなのでツラだしちゃいましたが、
問題ある人はひげのでメールください。
「俺はもっとイイ男だぞ・・」とか。笑
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さてさて、炭にイー感じに火も入りまして、
無事みなさん乾杯となりました。
少しずつ夕暮れになってまいりましたが、
この那須高原でも酷暑はしっかりと今年は残っていて、
乾杯のビールの、それはもう有り難いことこの上ないっ!!
さて、沢山ご参加の乾杯ですので
カメラをパンして何カットかそのシーンを撮影しましたが・・・、・・・。
実は左端のジェントルマンがフライング・・・。
その前のカットを見てみると・・・、・・・
あらっ・・目がイッて・・・。
で、でもね(汗)、
ひげも人のことは言えません、
焼き鳥仕込んでいる時には既に二合ほどを・・・、ちょいとクィ♪・・・。笑
まあ、硬いことは誰も言わないのがこの集まりの「イー加減」なところで、
O.P.E.N.な集まり『夏那須』は恐るべき個性に満ち溢れている・・・。
だって、来月の軽井沢の「秋軽スタッフ」が四人もこの中に・・・、・・・。がくがく
と、
某遠藤氏の「口調」で書いてみましたが
如何でしたでしょうか・・。笑
おおっと、いきなり始まってしまいましたね。笑
もう、なにがなんだか・・・。
焼いては呑み、呑んでは焼き、声もひときわ大きくなって・・・。
ワイワイガヤガヤ!!
もう誰が何を喋っているのは判別もつかない・・・。
まあ、年に一度ですから、これも良しと・・・。
次には花火大会!!
心霊写真ではありません。謎
「童心」に帰って、素朴に手元の花火をみつめて・・・、
皆、寡黙に・・・で、ではなく騒いでいました。笑
その後、那須ビレッジ内での二次会が深夜まで続く・・・・。
冷めた「月」が、我々のはるか高いところから
酔っ払いたちを見つめていました。
外が明るくなりはじめた時刻の六時前に気持ち良い走りを目指す某氏。
早朝のオープンランは最高でしょうね。
そういえば明るくなり始めた五時位から
猟師の撃つ銃の音が響きだしましたね、
「ドーン・・・ボーン・・・」と。
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綺麗に並んだエリーゼ。
勿論、この時間「6:08am」、オーナーは爆睡中です。笑
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車両により「露」の降り具合が違うのは何故でしょうか・・・。
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今回呑みペースの穏やかだった幹事さんのEOSにも朝露が・・・。
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うん、このT氏のエリの後姿、なかなかでございますね♪♪
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静かな早朝のクルマたちの「佇まい」は粛々と・・・。
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オーナーたちの寝相は「それぞれ」に・・・。笑
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さぁて、日も昇ってお別れの時間も「夏」のような快晴!!
いやぁ、昨晩は呑みましたなぁ。。
いえいえ貴方の方こそ・・などと言っている間に・・。
もう、「さよなら」の時間となってしまいました。
隣の棟の方に記念撮影をお願いして、
さあ、愉しかった『夏那須2010』も解散です・・・。
・・・、・・・・っと・・・。
みなさん・・・帰ろうと・・しない・・・。爆
やっと、仕方なく・・・それぞれの帰路につきます。
後ろ髪を引かれる思いを胸に抱きながら・・・。
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今回、御一緒できた方たち、
本当にいろいろとお世話になりました。
それぞれの「愉しみと気心」を持ち寄り、
酷暑を残しながらも晴天に恵まれ、
各自が「童心」に帰って騒いだ「夏那須2010」でした。
愉しみの思い出はこれからずっと
私たちの記憶に残ります。
仕事で辛いとき、
悩みで眠れないとき、
そんなときにふっと思い出してください。
思い出して少しだけ笑ってみてください。
きっと、気分が「ほんのり」と穏やかに・・・。
良い思い出は心の栄養、
心だけでなく身体もリラックスに導いてくれます。
そして、またご一緒に、
そんな思い出を作りましょう。
ではそのときまで・・・。
●「那須」で見つけた、プライベートなお楽しみにつづく。
2010年09月08日
去り往く夏への思いとして『夏那須2010』への憧憬。
それはもう、数日前の記憶。
そしていまだけでなく、
次回のこのお愉しみへと馳せる思い。
出口の無い猛暑と、
記録的な暑さも、
直接的であれ、間接的であれ、
私たちが自然へ与えているダメージが今、
自分たちの上に返ってきているのかな・・・。
この時代にクルマを愛で、
オープンカーの屋根を開けて流すとき、
このいまの自然の気象の何らかの異変を時に感じることがあります。
しかし一方でいつもと変らず、
標高の高い山頂を抜けるワインディングロードにステアリングをきる時、
高度を上げるに従い下がる気温と澄んだ空気感。
見上げた木々の枝先の葉色も秋を告げるかのように変化してゆく・・・。
少しずつ悪化してゆく自然には、
気づかないことが多いのではないでしょうか・・・。
さて、先週末はオープンカーを愛でる仲間たちと一緒の、
那須高原での一泊のBBQ。
今年も深く濃く、
そして心に響く時間を共有することができました。
まずはじめにそのイメージ画像を、
ご参加頂いた方たちと、
ゆっくりとした時間を愛する人達に
ご案内させていただきます。
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