2014年10月18日

ブログが新しくなりました。
















ブログが新しくなりました。





いままでのブログは2008年の1月から七年、



皆様にお付き合い頂いてまいりましたが、



この度、心機一転の気持ちと



新しいブログで、



今まで以上に心象的な画像とわかりやすい文章で



わたしのお伝えしたいこと、



そして画像の臨場感をカタチにすることに致しました。



ここに、いままでのご愛読への深い感謝を申し上げさせて頂きます。






新ブログタイトルは、



引き続き『「からっぽの木」の彩りと、その周りのささやかな愉しみ』です。



今後とも、よろしくお願い申し上げます。



まだ、試行錯誤中ですので、



多々、ご不便をお掛けすることも多いかとは思いますが



どうぞ、ご理解くださいませ。








新ブログ『「からっぽの木」の彩りと、その周りのささやかな愉しみ』


http://blog.goo.ne.jp/fujihige11










  

Posted by ひげ at 21:22Comments(0)からっぽの木

2014年10月18日

軽井沢 屋根のない病院 「ルオムの森」







雨空からの淡い光がロッキングチェアに降りています。






そして、壁に飾られた大麦たちが優しい光に遊んでいます。








2010年に北軽井沢にオープンしました



森林提案型フィールドパーク『ルオムの森』。



「ルオム」とは、フィンランド語で



「自然に添う」という意味を持っているそうです。







「ルオムの森」

http://luomu-mori.com/

http://ad.sweetgrass.jp/access.html



http://kitakaruizawahiroba.com/news/2010/08/luomu.html

http://kitamoc.com/business/luomu.html








さて、少し調べてみますと、



軽井沢の人口は約19.7千人です。



比較の意味で、横浜は3,709.7千人。



軽井沢は人口密度が1km2あたり126人ですが、



横浜は、1km2あたり8,480人です。







数字を見れば一目瞭然ですね。



横浜は軽井沢に比べて「人口密度で67.3倍」ということです。



旧軽井沢の街の人出やアウトレット周辺の渋滞はごく一部の喧騒。



軽井沢は横浜などとは、まったく異なる環境、



違う世界なのです。








絶えず、何らかの「人の声や音」、



そして「微振動や明かり」の環境よりも



より静かで穏やかな世界の軽井沢。



つまり、わたしの軽井沢通いは、



この『静かさの中へ身を置く』ことに他ならないのです。



晴れた軽井沢の夜空の降るような星々、



静かに振り下りる雨。



澄んだ空気に人の気配のない世界・・。






軽井沢発祥に大きく貢献しました



宣教師「アレキサンドル・クロフト・ショー」。



彼が軽井沢を『屋根のない病院』といったことば。



そのことばが、軽井沢の姿を言い表しているのだと思うのです。





http://www.i-turn.jp/karuizawa-syo-kinen-reihaidou-kinenkan.html


http://www.town.karuizawa.nagano.jp/kbn/00101100/00101100.html









軽井沢最古の洋館。








二階からの眺め。雨が秋緑の世界に降り下りています。








百年文庫
本は異世界への扉。本を開けばその世界を浮遊できるのです。

http://luomu-mori.com/bookcafe/








以前は販売も行っていましたが、現在は閲覧のみです。








ブックカフェには読書室があります。
















本を汚さないように、珈琲で読書に耽ります。静かな時間です。








鉄の彫刻家・安斉重夫氏の作品が展示されています。
http://luomu-mori.com/2014/04/%e3%80%90%e9%89%84%e3%81%ae%e5%bd%ab%e5%88%bb%e5%ae%b6%e3%83%bb%e5%ae%89%e6%96%89%e9%87%8d%e5%a4%ab%e3%81%ae%e3%80%8c%e5%bf%83%e3%81%ae%e6%a3%ae%e3%80%8d%e5%b1%95%ef%bd%9e%e6%99%82%e3%81%ae%e8%88%9f/

















テグスをいじるとクルクルと動きます。

















ルオム・カフェ
http://luomu-mori.com/luomucafe/








北軽井沢石田農園のリンゴ100%ジュース。








「北軽まるまる」ミートボール5個+ポテト+胚芽パン 950円。








片山肉店2種のソーセージ+ポテト 900円。














































記念に動画なんかも撮ったりして・・・。笑










  

Posted by ひげ at 09:24Comments(0)軽井沢

2014年10月16日

「ミルク色の軽井沢」













その道の先を隠したミルク色の霧が





ゆっくりと木々の枝をすり抜けて流れています。





輪郭を失った枝先に残った葉々が





落ちるときを待つかのように身を震わせている。





浅間山の初冠雪を聞くのもきっともうすぐ





冬を待つ軽井沢は、




やがて静かなときを刻みだすのでしょう。






 

今回の軽井沢はミスアナベラで購入したエンヤのCDを流しながら


高原の景色を深く味わってまいりました。


この画像たちも、こちらの同じメロディを聞きながら味わってくださいませ。


https://www.youtube.com/watch?v=i7MLT4MmAK8


















  

Posted by ひげ at 12:08Comments(0)軽井沢

2014年10月16日

軽井沢 「 les gens chic (レジャンシック) 」 (パンとフレンチ惣菜)







les gens chic のオードブル9品盛り 1500円。



「les gens chic」

http://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20018253/




画像左上、「よなよなリアルエール」

http://yonasato.com/ec/product/yonayona_real/









以前、「銀亭」の中軽井沢店があった建物に



いま、les gens chic (レジャンシック) という



パンとフレンチ惣菜を扱うお店が出来ているのを



ご存知の方も多いでしょう。



このお店、フレンチ惣菜のテイクアウトができ、



少量のお惣菜をセットにしているモノも販売されています。



もちろん、グラム買いもできますから、



軽井沢で素泊まり宿泊するケースや



早めにチェックインして



何人かでシェアして食べることも選択肢のひとつでしょう。



例えば、わたしは「オードブル9品盛り」をツマミにして



次回はモルトウイスキーをチビリチビリなどと考えています。



今回、購入させていただきましたのは、



一番上の画像の「オードブル9品盛り」で



「よなよなリアルエール」と共にいただきました。






美味しいものは、なにも沢山はいりません。



美味しい食べ物・美味い飲み物・心穏やかな観るものなどを



それぞれ少しずつでも味わうことに



有り難味と満足感を得たいと



いつも思っているのです。

















まもなく、軽井沢は冬の雪のために


来春までお休みするお店が多くなる季節となります。


もし、軽井沢に足を向けて各お店を訪ねるときには


前もってお店に、ご確認を取られることをお勧め致します。














































































































































「les gens chic」とは、仏語で洗練された粋な人達の意です。







 
 
 
  
 
 






















  

Posted by ひげ at 11:07Comments(0)軽井沢

2014年10月14日

軽井沢「ナガクラヤ」。









http://nagakuraya.com/detail_pages/soeru/marumaru/marumaru.html





今回の軽井沢行きで



幾つか立ち寄らせて頂きたいお店を



勝手ながらピックアップさせて頂きまして



時間の許す限り、立ち寄らせて頂きました。






















軽井沢は、訪れるごとに発見があります。


新しいお店、移転してきたお店、


改装して心機一転したお店、


進化したお店、


それらの多くは、地元の人たちを含めて


多くの人たちに望まれて開かれた


何らかの「提案」をされているお店だと思います。





















この軽井沢の塩沢近くの「ナガクラヤ」さんを、


そんなコンセプトに誘われまして、


思いを抱きながら訪ねてみました、









http://nagakuraya.com/detail_pages/ohuro/mame_shibori(gohuzin)/mame_shibori(gohuzin).html














軽 井 沢  ナ ガ ク ラ ヤ

http://www.nagakuraya.com/

http://nagakuraya.tumblr.com/

http://www.karuizawa.co.jp/guide/?action=guide_guide_detail&fcode=0509&mc=3

















http://nagakuraya.com/detail_pages/tabemono/kurumi_kokutou/kurumi_kokutou.html








http://nagakuraya.com/detail_pages/ohuro/sioyucan_unohana/sioyucan_unohana.html









井沢のは、確かにたちにかっていてくるのです




  

Posted by ひげ at 21:39Comments(0)軽井沢

2014年10月13日

涼秋の軽井沢『エスティバンクラブ』








窓外に残る青色の残照が部屋に微笑みかけていた。






軽井沢の林が秋の雨を浴びて



色づいた葉を艶やかに見せている。



静かに・・、静かに佇むこの「エスティバンクラブ」に



もう幾度、宿泊しただろうか・・。






昨年から客室を一部リニューアルして、



更に快適性を増したジュニァスイートの部屋。



この夏は205号室だったけれど今回の宿泊は203号室。



共に、広い部屋と高い天井にロフトを備え



部屋風呂も手足を十分に伸ばせる広さとなって、



ゆったりと風呂に浸かりながらBGMも聞けるバスルーム。



冷蔵庫も大きく、デラックスルームと同様に



シーリング・ファンが備わっている。



窓を開ければ、冷たい空気が室内に走りこんできて



白ワインで染まった頬の熱を冷ましてくれる。



窓外では、晩秋に向かう林の中で鳥たちが囁き合っている。



新しく、清潔な室内のこの部屋には二台のTVと



同じく二台の暖房器具にエアコンも二台と至れり尽くせり。



今回から夕食・朝食ともに新メニューとなり、



ついつい、夕食時にはワイルドターキーのハイボールを二杯・・。笑



いやはや、なんとリラックスできる空間なのだろう。



もう、住んでしまいたいくらいの心持ちで、



今回はチェックイン後の近所への散歩も忘れてしまいました。



年に数度しか使わない別荘ならば、



比べることが無意味なほどにリーズナブルである



「エスティバンクラブ」のような施設。



軽井沢に散りばめられた宝石のような



心と体に響く魅力に溢れている。



豊かな時間が穏やかに流れ



また1ページ、思い出のアルバムに加わった晩秋の軽井沢です。

















手足を伸ばせるお風呂が部屋に隣接されています。








上にはロフトがあります。

















左は衣類の収納、右は大きめの容量の冷蔵庫です。
電子レンジも常設です。


















清潔なバスタオル、タオルも勿論完備です。








203号室のロフトは二つあります。








液晶TVも二つあります。








食事は朝夕ともにレストラン「ビンタン」で頂きます。








サラド・ミフン(春雨サラダ)。

















雨に濡れた窓外にはライトアップされた東屋。








お好み飲茶。








ワイルドターキーのハイボール。








ティムール・ゴレン(ホタテのサンバルソース焼き)。








アヤム・ゴレン(骨つき鶏肉の唐揚)。








手前がナシ・クミン(インドネシア風・炒めご飯)、
奥がタギン・ブンブ・トマト(インドネシア風シチュー)。








「車で行けるバリ島」 軽井沢 ペンション エスティバンクラブ【公式サイト】


http://www.estivant.cc/







  

Posted by ひげ at 20:28Comments(0)軽井沢

2014年10月13日

軽井沢「六花」 嬬恋キャベツのホットサンド。












ワタシ、思うのですが、


軽井沢の凄いところは


この広大な標高1000メートルの高原に


衣・食・住・観・品などの「こだわり」のあるお店が


数多く存在していて、


それぞれのお店が「本当に良いもの」を提供していることに


尽きると思います。


そういうお店は何年も続いてゆき、


軽井沢の軽井沢らしさを集団で作り上げている。


それはとても凄いことだと思います。


そのイメージが、また訪ねたくなる「魅力」になっている。






わたしの住む関東・横濱から


この7月に圏央道が開通したことにより


約二時間半強で着いてしまう軽井沢。


以前には、気がつかなかった、


「素敵な発見」ひとつひとつを見つけて、


軽井沢を旅するたびに驚かされるのです。














さて、今回は「六花」の「つまごい産キャベツのホットサンド[419]」。


「419」とは、キャベツの品種番号で、


美味しいのだけれど、足がはやいために


生産される地元でしか、めったに流通しないキャベツです。


このキャベツのホットサンドは、


ちょっと言い表すことが難しいくらい


一口食べれば「その美味さ」に驚きます。


ほんと、一口でわかります。そのお味のバランスの良さが、


なんか、目で見て想像した味と、明らかに違う


新鮮で品があり、野菜くさくなく


それでいて「コク」がある美味しさです。


そして高原野菜の大盛りのサラダ・・ああ・・、


サンドには薄くハムが隠れていますが、


全てのバランスが凄く良く美味しいのです。


ああ、食べたい、今すぐ、食べたい・・・、・・・。笑



わたしの口という「フィルター」を通してですが、


一度、お試しくださいませ。


































「六花」ブログ

http://6fleurs.blogspot.jp/



「六花」HP

http://6fleurs.com/index.html

























































【こもれびロード MAP】 印刷用で拡大できます。

http://komorebird.exblog.jp/22972355







  

Posted by ひげ at 11:30Comments(0)軽井沢

2014年10月13日

軽井沢 古民家カフェ「御厨 Mikuriya」












「軽井沢で早朝八時頃から朝食を頂くとしたら・・。」とか、


「美味しく素朴な朝ごはんを和食で・・。」とか、


「静かな軽井沢らしい雰囲気で食事をしたい。」とか・・・、


そんな希望に、まさにピッタリなのが


古民家を利用するプロジェクトのひとつとしてオープンした


塩沢地区の里山にある古民家カフェ「御厨 Mikuriya」だと思います。














軽井沢で朝の早い時間に食事というのは、


意外と選択肢が少ないのが現状で、


ましてや、かまど炊きの御飯に


とろろや焼き鮭の定食とくれば、


他には無いのでは・・・と思ってしまいます。


ほら、脂ののった焼き鮭の朝ごはんときましたら、


もう、知らず知らず目元が下がります。








かまどに薪で炊いた、合鴨農法のお米。おひつは御代わり自由です。








焼き鮭もホクホクでした。








軽井沢で、これが「とろろ汁」セットで1050円とは嬉しい。








信州味噌で味付けした「とろろ汁」








肉じゃがですよ、肉じゃが・・。








牛蒡きんぴらの小鉢です。


















別料金ですが、熱々のほうじ茶を選びました。この朝の軽井沢は雨寒だからね。













けっして、負け惜しみなどではありませんが、


ワタシ、実は、雨の日が子供の頃から大好きでした。


弱い光が雲を通して降りてくる、シトシトとあめも落ちてくる。


古い家でしたから雨だれの音に静かに耳を傾けながら


本をゆっくりと味わっていました。


外で遊ばずに・・・。


だから、今でも雨は好きですょ。

























軽井沢 古民家カフェ「御厨 Mikuriya」

https://buracamera.com/users/100000069284945/%E7%B7%91%E5%8F%8B%E8%8D%98.html















このお店は、軽井沢の塩沢周辺にある古民家を利用した


「緑友荘」を再生するプロジェクトのひとつだそうで、


歴史ある建物をなるべくそのままに活用してるから


「厠(あえてこう呼びたい)」に行くために別の部屋を通ると


その古く歴史的な内部景観に心が揺れ動きます。


「緑友荘」の年間貸しの和室は


民芸品や手作りの作品を展示・販売しても良いでしょう。



軽井沢 緑友荘

http://hub.visitor-center.jp/















また、この建物の近くには江戸時代の末頃に建てられました


藁葺きの小さな「郷倉」という珍しい古倉があります。


これは当時、大凶作に見舞われた時に生き延びるための知恵で、


その地域で共有する米などを備蓄した食料庫であり、


当時のままの姿・風情で残されている


とても雰囲気のある倉です。


撮影は台風の激しい雨と窓落ち防止のために


車内からですが、左側の藁葺きが塩沢の「郷倉」です。


ご興味のある方はいろいろと検索してみてください。


塩沢の「郷倉」は、江戸時代当時の姿で残っている珍しいものです。


一度、しっかりと撮影に行きたいなぁ。







何かしらのパワーを感じる塩沢の「郷倉」。撮影は晴れた日よりも

なぜか曇り日の方が雰囲気を伝えやすいように思います。












関東ではこれから雨が強くなるようです。


降り続く雨の一日は静かな時間を過ごしたい・・・。


先日、当ブログでご紹介いたしました「リベラ 祈り」の中の一曲


「libera-Ave maria 鎮魂の祈り」を聞きながらブログをお読みください。


https://www.youtube.com/watch?v=IiUcfwXc9o0








  

Posted by ひげ at 09:38Comments(0)軽井沢

2014年10月13日

軽井沢 『ありんこ菓子店』













気持ちよい風が林を吹き抜けてゆく。


秋の気配が色づいた葉々を揺らしながら・・。


少しずつ変わってゆく季節に


気持ちが追いかけるように


人は少し遅れながら季節との二人三脚。




限られた時間と


日々抱える負担を暫し忘れるように美味しい


月に数日しか作らないという


幻のお菓子に舌鼓を覚えた


あの休日の軽井沢を思い出す。














---------- Arinco Kashiten ----------

http://arincokashiten.com/








  

Posted by ひげ at 00:01Comments(0)軽井沢

2014年10月12日

軽井沢『ミスアナベラ』







軽井沢 北欧雑貨をそろえたギャラリー&カフェ ミスアナベラ。
http://www.miss-annabella.com/


























広大な軽井沢高原には



白樺などの木が沢山生えています。



別荘がまばらに建つ塩沢周辺の自然林。



それぞれの建物は、木々にさえぎられていて



ポツン、ポツンとお店が点在しています。



そんな中に静かに佇んでいるお店「ミス アナベラ」。















ここは、軽い食事がとれるカフェですが、



オーナーご夫妻が集めました



センスの良い小物類も展示・販売されています。



わたしは、そのすべての雰囲気が



とても気に入っていて、もう何年もミスアナベラに通っています。



店内は質素で品の良い外観からは想像できないくらい



艶やかで美しいお店で、



静かな空間には囁くように流れるエンヤの曲がそっと迎えてくれます。
















ラ・フランスのパイや、心のこもったシチューやグラタン。



薫り高い珈琲をいただいて



再び軽井沢に訪れた思いと満足感を咀嚼するのです。














































サルジニアの自然石アート「イタリアの家」。











やさしい香りのサシェ。右のマグノリアの香りをいつも買って帰り
穏やかな睡眠といたします。


http://item.rakuten.co.jp/ka-clover/26000170/












フィンランド、リトルミイ(ミィ) のエコバック。












焼きたて熱々のラ・フランスパイはとても美味しい♪♪

















の日は屋根を開けることができました

軽井沢の風はもうの香り

々の中をオープンで走れば

色づき始めた々の色が後方にれてゆきます











11年目のカブリオレ。
まだまだこのカボチャの馬車は夢のような世界へ連れて行ってくれます。








  

Posted by ひげ at 09:38Comments(0)軽井沢

2014年10月11日

月猫さんの「ミニドール」










http://www.kitakaruizawa-no-mori.com/shop/cloth/557





「月猫」さんというアーティストさんが


手縫いでひとつずつ手作りする『猫』をモチーフにしましたミニドール。


実はわたし、こんな髭面に似合わず、こういう小さくて可愛いもの、


心が温かくなるものが大好物なのです。ウルウル





ネットで見つけて、


そして実際に手にとって見てみると・・・ぅぅ、・か・・かわいい・・!!


とても愛らしくて思わず、ひとつ購入しちゃいました。


本当は、もっと大きな猫ドールが欲しかったのですが、


それは次回に是非、手に入れたいと硬く決心しております。笑





軽井沢で、月猫さんともお話しさせていただきましたが、


ご本人もミニドールのように可愛らしく素敵な方でした♪♪


購入先が決まったミニドールのことを


「お嫁に行ってしまう・・。」とおっしゃってましたから、


きっと、それぞれの作品たちは


ご自身の分身のような思いなのでしょうね!!

























































思わず手元に置いた可愛らしい仔猫です。(撮影場所:ミスアナベラ)











秋の色づきがちらりほらりと・・・・。












浅間ハイランドパークのボート池の周りでのクラフトフェア。






















北軽井沢の杜 クラフトフェア
http://www.kitakaruizawa-no-mori.com/

http://www.asamahighland.com/












雲に少しだけ隠れた浅間のお山。









  

Posted by ひげ at 22:49Comments(4)軽井沢

2014年10月09日

「Book-nick in 軽井沢 2014」







撮影場所 : 「軽井沢のバリ島 エスティバンクラブ」







まあ、最近の軽井沢行きは、


半分は仕事の延長のようなものなのかもしれません。


幾つものネット上での情報や


印刷物などの紙媒体では伝え切れない「何か・・」を求め、


何らかの手掛かりを探しての徘徊。





より深く・上質な情報たちが


まだまだ、私たちの身近なところに存在していて


これからの出会いを待っている・・・。


そんな気持ちに背中を押されて


出版を生業としているわたしが


いつもステアリングを向ける先のエリアのひとつが


この「軽井沢」なのです。





最近、とても気になっている言葉、『上質』・・・。


上質であることとは、いったいどのようなことなのだろう・・。


知っていると思っていた言葉であっても、


よくよく考えてみますと、曖昧でよくわからない、


うわべだけ知っている気になっていた言葉・・・。


頭を捻って考えてみると、上質という言葉は


他の「何かと比べる」ことにより


「上質」という事柄が存在するのだとすれば、


むしろ『良質』という言葉の意味の方が


わたしが『触れたいもの』に近いのかなぁ・・。





いやいや、勝手に言葉を捏造してしまえば、


物事を豊かな視点で捉える資質という点では、


『豊質』とか『豊捉(ほうそく)』という方が良いかも。うん


『豊質』は「豊か」な言葉の意味と


本質・資質を表す「質」という字を並べるには


無理があるのかもしれませんが、


『豊捉』は物事を「豊かに捉える」という点では及第でしょうか・・。


「指し示す方向」としては、是非組み合わせたいなぁ。




「豊捉な生き方」、「豊捉という考え方」、


「恋人との会話を豊捉する」、「情報を豊捉する」・・・。


ううん・・・。


『豊潤』という言葉もイメージに近いですかねぇ。





以前に触れた、『丁寧に生きる』という言葉の側面でもある、


そんな意味合いを凝縮した言葉、


「上質や良質」は、お金で手に入れられても


いくらお金を積んでも手に入れることの出来ない


受け取る人の心のあり方である「固有のベクトル」を指し示す言葉、


「潤いと彩り」に満ちた物心両面に響くような意味を含んだ言葉は、


わたしの頭程度では、もう少し熟考する必要ありなのです。














画像は先日開催されました各古本屋さんのイベント


軽井沢の「ブックニック」でのカットです。


http://book-nick.mugikoya.com/














今回、古本・新書合せて9冊も購入してしまいました。


それぞれの古書店が、


それぞれの店主のフィルターを通して仕入れた本たち。


気に入った傾向のお店があるとついつい沢山買ってしまいます。























わたしにとっての「本」とは、


本質を見極め、本質に近づくための情報の世界であり


頭の中を整理するためのツールなのだと思っています。




































































  

Posted by ひげ at 20:52Comments(0)軽井沢

2014年10月07日

「軽井沢の頃」













はるか南方からやって来た今年最大級の台風は


先の週末に日本を直撃して


関東もひどく激しい風雨の週末となりましたが、


丁度、私はオープンカーの集まりの為に


軽井沢にいたため


関東の海沿いほどの酷い風雨にはさらされませんでした。


そして、活火山である浅間山周辺の高原では


雨が長時間、広範囲に降り注ぎ続けた為に


台風一過の後には


空気中のチリや噴煙も一掃されて


美しい青空に雲が湧き


澄んだ空気と強い陽射しの


フォトジェニックな景色の軽井沢となりました。













しかし、台風は去っても夕方まで各高速道路は通行止めで、


軽井沢に足止めを余儀なくされましたので


久しぶりに持て余した時間を丸一日得て


幾つかの気になる場所へとステアリングを向けました。


この記事以降、幾つかの軽井沢で見つけた素敵なものと


出会いをご紹介したいと思っております。











台風一過、軽井沢は生まれ変わったかのような景色・・・。











一番目・二番目の収穫を終えたモロコシ畑。











浅間の お山を望んで・・・。

























  

Posted by ひげ at 20:24Comments(0)オープンカー