2008年02月03日

雪景色に包まれる「からっぽの木」

今朝の「からっぽの木」は一面の雪景色。そして空からはまだまだ雪が降りてきています。これから更に積もることは間違いありません。「からっぽの木」に来るどの坂道も既に滑って危険ですからクルマは通っておりません。徒歩でも坂は滑り転びますのでこれから「からっぽの木」にお出での方はお気を付けてくださいませ。私も先ほど二度、派手に転びました。

静かに音もなく降り積もる雪、全てのものを純白のヴェールで覆い尽くしております。そんな景色は「黒白」の世界、静寂が「からっぽの木」を包んでおります。画像は全て朝7時半頃のもので遠景は降る雪で薄くかすれ気味です。























足跡もまだまばらなこの小さな雪原。降る雪が風に運ばれて溜まるせいでしょうか、朝の時点で積雪は7センチ程度です。風も強さを増してまいりました。昨日のセイヨウタンポポも凍えていることでしょう。
  


Posted by ひげ at 08:31Comments(8)からっぽの木

2008年02月03日

セイヨウタンポポの囁き

寒い・・、冷え込みの強い毎日ですね。襟元から進入してくる寒風に思わずマフラーをしめ直します。まだ二月に入ったばかりの「からっぽの木」の土手には枯れ芝の中にセイヨウタンポポが二つ咲いていました。冷たい風の駆け上がる深夜にはその寒さに震えているのかもしれません。春をじっと寡黙に待ちながら・・・。




そんな冷たい風の吹く土曜日の午後、空には薄い雲がかかり、太陽は薄っすらとしかその姿を見せませんでした。でも、「からっぽの木」には広がる景色と清涼感、ひとときの癒しを求める人たちが後を絶ちません。遠く海の方角に見えるエントツからは煙が北から南になびいている午後でした。





「からっぽの木」の体育館側の花壇の周りを野球少年たちがランニングをくり返しておりました。そして「からっぽの木」の傍らにも人の姿が・・・。日曜にはまた湿った雪・みぞれの予報が出ているようです。





  


Posted by ひげ at 00:01Comments(0)からっぽの木