2008年02月03日

セイヨウタンポポの囁き

寒い・・、冷え込みの強い毎日ですね。襟元から進入してくる寒風に思わずマフラーをしめ直します。まだ二月に入ったばかりの「からっぽの木」の土手には枯れ芝の中にセイヨウタンポポが二つ咲いていました。冷たい風の駆け上がる深夜にはその寒さに震えているのかもしれません。春をじっと寡黙に待ちながら・・・。

セイヨウタンポポの囁き


そんな冷たい風の吹く土曜日の午後、空には薄い雲がかかり、太陽は薄っすらとしかその姿を見せませんでした。でも、「からっぽの木」には広がる景色と清涼感、ひとときの癒しを求める人たちが後を絶ちません。遠く海の方角に見えるエントツからは煙が北から南になびいている午後でした。


セイヨウタンポポの囁き


「からっぽの木」の体育館側の花壇の周りを野球少年たちがランニングをくり返しておりました。そして「からっぽの木」の傍らにも人の姿が・・・。日曜にはまた湿った雪・みぞれの予報が出ているようです。


セイヨウタンポポの囁き





同じカテゴリー(からっぽの木)の記事画像
ブログが新しくなりました。
「秋分の日」
からっぽの木とビーカブ、そして上昇気流
「夏の予感」
この夕暮れに・・・
朝雪の「からっぽの木」
同じカテゴリー(からっぽの木)の記事
 ブログが新しくなりました。 (2014-10-18 21:22)
 「秋分の日」 (2014-09-23 07:34)
 からっぽの木とビーカブ、そして上昇気流 (2014-06-30 20:09)
 「夏の予感」 (2014-06-01 21:07)
 この夕暮れに・・・ (2014-05-16 20:53)
 朝雪の「からっぽの木」 (2014-02-09 09:35)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。