2008年04月14日

少年の夢

先日の「からっぽの木」の長閑な風景。

お母さんのシャポン玉をかわいい男の子がニコニコしながら眺めていました。

春の穏やかな昼下がりでありました。














先日ブログにて「セイヨウタンポポの囁き」
というタイトルとしておりましたが、
「からっぽの木」の周りのタンポポは
外来種のセイヨウタンポポではなく
日本在来種のカントウタンポポでありました。
セイヨウタンポポは条件が整えば一年中咲き、
花粉なしでも種が出来るそうですが、
日本のタンポポは22種あり繁殖力も虫による受粉のみで
春だけ花を咲かせるそうです。

近年、日本のタンポポがどんどんと少なくなって
セイヨウタンポポが広がっているそうですが、
ここ「からっぽの木」の周辺には昔の里山に咲いていたタンポポが
春を告げているのです。





  


Posted by ひげ at 07:01Comments(0)からっぽの木