2009年12月01日
『寒雀』。
先日の日本大通り、
いつもの横濱散策にグーズカフェで
フレンチローストの12oz。
ここはちょいと薄めの珈琲です。
数種のサンドイッチもオーダーして
お店前の銀杏並木のオープンカフェに
寒さを感じながらも座り見上げてみれば
はや銀杏の葉は、その多くを枝先から歩道に黄葉を落としていました。
そんな景色の中、道行く人達やクルマ、風情を眺めていると、
私の足元のすぐ近くに小さな影・・・。
えっ!! すずめがこんなに人を恐れずに
足元にまで寄ってきて、
グーズで買ったパンのオコボレを狙うという
そんな小さな野生はなんとたくましい!!
おもわず心に浮かびました句は、
『 足先で 見上げ餌をこう 寒雀 』
・・・、・・・いやいや、
それはあまりに情景そのもの・・・。
で、捻り出したのが、
『 餌を候うた すずめの瞳の 黒さかな 』
・・・、・・・うぅん、
「瞳の黒さ」に、この日の寒さ・・、
そして雀の小さき命が表現されておりまへん・・・。
鳥類は身体が軽くないと空を飛べないため
絶えず食べ・絶えず排泄しているそうな・・。
それでも、そんな小さい身体にパンのカケラを幾つも食べようとする・・、
「おいおい、そんなに食べて大丈夫かい??」と心配するほど
この冬の日に・・。
『 軽き身で もひとつ食べるか 寒すずめ 』
ま、こんなところが不肖ひげの限界でしょう。
身の程しらずの発句を今日も繰り返しておるわけですが、
まずは、「あっ、この感じ良いなっ!」と思える感覚を維持することに努めても、
それを写真なり言葉なり「形に表す」ことの難しさは
いつも「身近な友人」のごとく寄り添ってくれておるのです・・・。ガクガク



どのくらい近くに寄っていたかは左上のひげの靴が物語っております・・。

http://fujihige.dyndns.org/2009NEW/020091128_c.jpg
Posted by ひげ at 23:20│Comments(0)
│横濱
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