2014年10月18日
軽井沢 屋根のない病院 「ルオムの森」
雨空からの淡い光がロッキングチェアに降りています。
そして、壁に飾られた大麦たちが優しい光に遊んでいます。
2010年に北軽井沢にオープンしました
森林提案型フィールドパーク『ルオムの森』。
「ルオム」とは、フィンランド語で
「自然に添う」という意味を持っているそうです。
「ルオムの森」
http://luomu-mori.com/
http://ad.sweetgrass.jp/access.html
http://kitakaruizawahiroba.com/news/2010/08/luomu.html
http://kitamoc.com/business/luomu.html
さて、少し調べてみますと、
軽井沢の人口は約19.7千人です。
比較の意味で、横浜は3,709.7千人。
軽井沢は人口密度が1km2あたり126人ですが、
横浜は、1km2あたり8,480人です。
数字を見れば一目瞭然ですね。
横浜は軽井沢に比べて「人口密度で67.3倍」ということです。
旧軽井沢の街の人出やアウトレット周辺の渋滞はごく一部の喧騒。
軽井沢は横浜などとは、まったく異なる環境、
違う世界なのです。
絶えず、何らかの「人の声や音」、
そして「微振動や明かり」の環境よりも
より静かで穏やかな世界の軽井沢。
つまり、わたしの軽井沢通いは、
この『静かさの中へ身を置く』ことに他ならないのです。
晴れた軽井沢の夜空の降るような星々、
静かに振り下りる雨。
澄んだ空気に人の気配のない世界・・。
軽井沢発祥に大きく貢献しました
宣教師「アレキサンドル・クロフト・ショー」。
彼が軽井沢を『屋根のない病院』といったことば。
そのことばが、軽井沢の姿を言い表しているのだと思うのです。
http://www.i-turn.jp/karuizawa-syo-kinen-reihaidou-kinenkan.html
http://www.town.karuizawa.nagano.jp/kbn/00101100/00101100.html
軽井沢最古の洋館。
二階からの眺め。雨が秋緑の世界に降り下りています。
百年文庫
本は異世界への扉。本を開けばその世界を浮遊できるのです。
http://luomu-mori.com/bookcafe/
以前は販売も行っていましたが、現在は閲覧のみです。
ブックカフェには読書室があります。
本を汚さないように、珈琲で読書に耽ります。静かな時間です。
鉄の彫刻家・安斉重夫氏の作品が展示されています。
http://luomu-mori.com/2014/04/%e3%80%90%e9%89%84%e3%81%ae%e5%bd%ab%e5%88%bb%e5%ae%b6%e3%83%bb%e5%ae%89%e6%96%89%e9%87%8d%e5%a4%ab%e3%81%ae%e3%80%8c%e5%bf%83%e3%81%ae%e6%a3%ae%e3%80%8d%e5%b1%95%ef%bd%9e%e6%99%82%e3%81%ae%e8%88%9f/
テグスをいじるとクルクルと動きます。
ルオム・カフェ
http://luomu-mori.com/luomucafe/
北軽井沢石田農園のリンゴ100%ジュース。
「北軽まるまる」ミートボール5個+ポテト+胚芽パン 950円。
片山肉店2種のソーセージ+ポテト 900円。
記念に動画なんかも撮ったりして・・・。笑
Posted by ひげ at 09:24│Comments(0)
│軽井沢
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