2011年07月31日
ミナトヨコハマ「ON THE DISH」。
雨上がりのヨコハマ。
雲間から降りてくる陽射しは
あの酷暑とは違う柔らかなものでした。
さて、七月の最終週である土曜の今日、
再訪しました「ON THE DISH」のテラスには
天窓に葦簀(よしず)が渡されて雨上がりの竹林からの
爽やかな風が流れており、
お愉しみの軽食を頂きながら
静かな時間を過ごすことができました。
こういう拘りのパンに
穏やかな時間は、
まさに「幸福のレシピ」ですね。
テラスで頂きましたフレッシュな「ビシソワーズ」。
その美味しさに触発されまして、
帰宅後すぐに「ひげカリー」を作り始めました。笑
それは「ON THE DISH」のパンにとても合うと思ったから♪♪

ビシソワーズ(冷製ポテトスープ)のセット。
1050円(パンと飲み物が付きます↓)
美しくシンプルに散らし落としたお庭のディルに、
その料理の繊細さをみます。
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手前:黒糖胡桃カンパーニュ[沖縄産黒糖とローストした胡桃]
左:旬の新玉葱とアンチョビ[オレガノをのせて焼き上げたフォカッチャ]
右:ローズマリー、チェダー、ゴーダにカラマタブラックオリーブのフォカッチャ
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花巻サンド 350円
特製胡麻だれを絡めた蒸し鶏に瑞々しいキュウリ、
お庭の大葉の香りがとても濃く素敵です♪
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山手の閑静な住宅街を望むテラス。
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夏季は扇風機が有り難いですが、
本日は必要無いくらい過し安かったです。
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天窓に渡された葦簀が優しい日影を作ってくれます。
丁度良い室温と静かな空間、
後ろ髪を引かれながら
お店から帰るときに思わず
「お昼寝をしたくなってしまいました。」と言うと
「ON THE DISH」の美人お二人に
ニコニコとされてしまいました。笑

根岸森林公園の第二駐車場は、お店に一番近い駐車場です。

1866年、日本初の洋式競馬場が起源となるこの公園、
「根岸森林公園」の地図です。第二駐車場は右下。
表示後、マウスの右クリックからマーキーズームで拡大できます。
最寄のバス停「滝の上」もその付近に表示されています。
「ON THE DISH」には右下の「聖光学院」の方向です。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/park/yokohama/images/kouen010heimenzu-c.pdf
◆詳細な道順はひげの過去のブログ記事をご覧くださいませ。
http://fujihige11.hama1.jp/e917517.html

さて、想像以上に作ったカレーに相性ピッタリの
左奥:花巻と右奥:もちもち食パンでした♪♪
「ひげカリー」は大ぶりの完熟トマトがたっぷり入っております。
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そして「ON THE DISH」で購入しました
「マルドン・シーソルト」でお味をキリリと締めた一品。
夏野菜の冬瓜(トウガン)のお吸い物。
この季節にとってもお勧めです。
2011年07月29日
「湘南熱帯魚」。

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先日の荒崎海岸、
先々週に比べて波も穏やかな海。
漁のおこぼれを狙うウミネコたちは
沖上がりの漁船の帰港を待つかのように
穏やかな海空を暫し舞っています。
私は先々週のリベンジを兼ねて
ちょいとお魚たちと遊ばせていただきました。
画像は原色の衣を纏った「ニシキベラ」。
全長19センチほどですから、
ほぼ最大サイズの個体です。
その過激なまでの色合いは、
初めて見た人は驚くかもしれませんが、
湘南ではポピュラーなお魚です。
http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000162_1.htm
湘南の海の岩場をシュノーケリングすると、
こういう美しくも濃いお魚たちが
水中を歩く後を
足が巻き上げる「餌」を狙ってついてきます。
地上にいては見えない世界。
身近なところにも
まだまだ私たちの見たことのない世界があるのです。
あ、勿論、沢山遊んでくれたメジナやオハグロベラ、
キュウセンにキヌバリ(このお魚はひげのお気に入り!)、
つれなくするとすぐに脹れるクサフグなどなど、
全て海にお帰りいただきました。

さて、今年の夏は以前のように
タツノオトシゴにも出会えるかなぁ・・・。♪
2011年07月24日
夏色の風に

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数日続きました肌寒いような陽気も去り、
夏は再び私たちの頭上に戻ってまいりました。
今日の「からっぽの木」には、
夏休みに入ったこともあり、
沢山の人達が坂を上ったり
クルマで訪れておりました。
その暑さは公園のゴミ箱に沢山入っていた
坂の下の駅近から買ってきたであろう
空のマックシェイクの多さが物語っています。
さて、そんな夏色の日中の暑さも
夕暮れ時にはその暑さも去って、
爽やかな風が吹き始め
心と身体に心地よい黄昏の時間に包まれました。
そう、それは先週に観た映画、
1963年当時の横濱を舞台とした「コクリコ坂から」・・。
そのワンシーンのような懐かしい、
静かで穏やかな景色です。
手嶌 葵さんの歌う「さよならの夏~コクリコ坂から~」の
歌詞にもあります、
「・・・ ゆるい坂を おりてゆけば
夏色の風に あえるかしら ・・・」
そんな夏色の「からっぽの木」の空気感でした。
http://www.kokurikozaka-kddi.jp/cm-making.html
http://kokurikozaka.jp/

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いま、横濱のミナト周辺には、
「安全な航行を祈る」意味を持つ
「コクリコ坂から」で使われました
船舶信号旗が沢山掲げられております。
そう、まるで映画のワンシーンのように・・・。


2011年07月17日
「Big Wednesday」
その大きなウネリは南大東島からやってくる。
今日の荒崎海岸は快晴の夏空に
力強い波が湘南一帯に立って、
少しだけ映画「Big Wednesday」のような美しい波でした。
これは大型台風「Ma-on(マーゴン)」によるものです。
今週には日本に到達するこの台風、
真夏のお湿り程度ではないかもしれません。
さて、灼熱の海岸で、
おそらくニヤニヤしていたのは私だけかも・・・。
空気中の放射線量も現在では少し落ち着き、
空の景色は一時期よりも美しい
本来の健全な日本の夏そのものの今日この頃。
霊峰富士は夏の装いで数筋の雪を残して、
波のウネリの背景としてその美しい姿をみせておりました。
いま、夏の盛り。
今年の夏は、この一回きり・・・。

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さて、夏海から帰宅後の午睡を経て、
夕暮れ時の横濱をビーカブの屋根を開けて
ゆっくりゆっくりのオープンラン。
涼しささえ感じる横浜港の海風、
節電により赤煉瓦もクイーン(横浜税関)も、
山手の十番館もそれぞれの町の灯りも消えていて、
薄暗い、まるで昭和三・四十年代のような横濱。
夏夜のオープンカーの醍醐味がここにありました。

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横濱山手の丘の上にある、あの「エレーナ」です。
ひげはお店が出来た当時から通っています。
http://www.yamate-elena.com/
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こちらは御存知「イタリア山庭園」の「外交官の家」。
庭園内の建物でも上記「エレーナ」と同じく展覧会を開くことができます。
ひげもそのうちに・・、・・。
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夕闇に向かう「外交官の家」。
屋根を開けたビーカブが人の気配のない横濱の景色にとけ込みます。
左端にある低い「ハの字形」のシルエット、富士山です。
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2011年07月14日
2011年07月12日
空も風も、潮風もやさしい・・・。
空も風も、潮風も、
木々の葉の間を渡る風も、
就寝時の和室に流れる空気も
その全ては、心身にやさしい・・・。
早朝から訪ねた湘南の海。
その強い陽射しも、
海を渡ってくる風の懐かしさに、
古来の日本の「夏」を感じる心地よい海岸でした。
わたしの子供頃。
あの時代の夏はいつも、
たとえ日中に絶えられない程の酷暑を感じたとしても、
夕刻には涼しい風が流れだして、
熱帯夜など記憶になかった時代でした。
いつから、こんなに気温も上がり、
本来の「日本の夏」が
普通の事として味わえなくなってしまったのでしょうか・・。
あの頃の夏を恋うる、
そんな今日この頃です。






2011年07月09日
風は海から(からっぽの木)
この季節の風は海から吹き上げてくる。
そんな夏の湿度をたくさん含んだ風に
清水ヶ丘公園ではニイニイ蝉が鳴き始めました。
高い気温に強い陽射し、
急な坂を上る「からっぽの木」にお出での方達は
どうぞ熱中症にご注意ください。
尚、体育館に隣接していた食堂は現在ありません。
自販機でホットドックやポテトなどはあります。

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自宅のゴーヤも小さな実をつけはじめました。
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2011年07月08日
今日も「ON THE DISH」。
閑静・・というより、
眼をつぶれば横濱の丘の住宅に囲まれた中にあるのに
ここでは「静寂」そのものを私は感じます。
そんな静かな山手にある「ON THE DISH」。
大きなこだわりを自家製酵母の
香り豊かな小さなパンに込めて
大切に手作りされたパンたちは
今日もここで「そっと」待っていてくれました。

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「ON THE DISH」の建物はこの蔦の上にあります。
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シンプルで人の温かみのある「景色」。
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季節と刻限の光りに景色を変えるテラス。
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テラスから見た室内です。
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カウンターにはパンたちが静かに並んでいます。
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「ささやかな十字路」には小さな道案内が掲げられていました。
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そして、そして・・、
今日は「ON THE DISH」の食パンをオーブンで焼き色をつけ、
薩摩地鶏の砂肝にパブリカと
「ON THE DISH」で購入しました
ギリシャのカラマタブラックオリーブを刻んでからめた一品。
勿論、先日同店で購入した英国のマルドン・シーソルトで調理しました。
パンを含めて作り手の思いがこもった食材や調味料を
味わう幸せは何ものにもかえがたいものですね。

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2011年07月02日
横濱山手の美味しいパン屋さん「ON THE DISH」。
たとえば今日は『山手の小径』のおはなし。
先日来、訪ねる機会を待っていました「ON THE DISH」。
ここは山手代官坂のパン屋さん「ブラフベーカリー」に通い、
美味しいパンに接し、近隣のパン情報を探して、
知ることの出来たこだわりのパン屋さんです。
ネットで検索すると、このお店へのルートはとても細く曲がりくねった道。
それもクルマの通れる幅ではなくて人が歩くか
せいぜい原付や自転車しか通れないような山手の昔ながらの小径。
土地勘はありましたが、はたして迷わずに行けるのか自信がありませんでした。
で、今朝、カブリオレのエンジンをかけて、
屋根を開けようとしたら・・・、・・・、
「窓が」落ちました。
つ、つまり、これでは駐車場に停めても窓が開いたっぱなしです・・。汗
急遽、ディーラーにクルマを預け、
バスで「ON THE DISH」に向かいました。
さて、根岸の森林公園前のバス停「滝の上」で降りてから歩くと
やはり細い細い小径でした。
でも、その道の先にはとても美味しく、
満足のゆく「パン」が待っていてくれたのです。
どっしりとしていて湿度のあるパン、
でもそれでいて軽く温めると軽やかで食感と旨みのあるパン。
こんな味と食感のバランスの良いパンは初めてです♪
●ON THE DISH
http://on-the-dish.jugem.jp/
[週末のみの営業]

美味しいパン屋さん「ON THE DISH」の入り口です。
看板は幅約11センチと小さいので見落とし注意です。
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バス停「滝の上」から山手駅方向(北東)に
地図[拡大画像20110702_020.jpg(下記)]のように下ります。
「ON THE DISH」にはこの画像のように、
聖光学園を左に曲がりすぐ先の鋭角(ほとんど平行)のY字路を左に上がります。
クルマも通れない細い道です。
※拡大画像20110702_020.jpg(下記)の青色丸印部分。

その細道のすぐ先はこんな景色です。
※拡大画像20110702_020.jpg(下記)の黄色丸印部分。

そのまま細道をずんずんと・・・、
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ずんずんと道なりに歩きます。
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すると小さな十字路に出ます。
ここを右に降りるとJR山手駅に、
お店にはここを真っ直ぐ(細い道)進みます。ここポイントです。
※拡大画像20110702_020.jpg(下記)の赤色丸印部分。
足元のマンホールの幅からも道幅の狭さがわかります。
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「防犯力強化宣言のまち横浜」が目印のひとつ。
ここを白い矢印の方向に少し上ります。
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このささやかな十字路に「ON THE DISH」の小さな目印が。
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約30メートルほど進むと左手の白い門扉。
ここが「ON THE DISH」の玄関です。
お店が開店しているときは
一番上の画像のように門が開き小さな看板が掲げられています。
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さあ、開店時間となり門が開きました。期待を胸に階段を上がりましょう。

階段を上がりきると左にまわります。
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こちらが玄関。ドアを自分で開けて、さあ、中に・・・。
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玄関を入るとすぐに沢山のパンたちが迎えてくれます。

拘りと手間をかけられ、口に入れた瞬間の笑顔を待つパンたちが並びます。
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※撮影はお店の許可を頂いております。
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今日はこれだけ購入させていただきました♪
左から時計まわりに♪♪
●「ルバーブ&苺」(瓶左)500円 無農薬のルバーブと減農薬の苺
甘い香りと爽やかな酸味が織りなすジャムです。
●「アーモンドプラリネ」(瓶右)550円
ローストアーモンドとキャラメルを一緒にペースト。
アーモンドの香ばしさは手作りならでは。
●「マルドン・シーソルト」(箱)525円
中世からの塩の名産地、英国のマルドン。
海水から作られるまろやかな旨みの結晶体です。
●「もちもちとした食パン」420円
或る意味、一番実力が表れるパンですね。
いまから愉しみです♪
●「あんぱん」250円
ほんのり甘くしっとりとした生地に有機小豆のこし餡
●「枝豆リュスティック」280円
甘みを引き出した枝豆、オリーブオイル入りの新製品。
●「イングリッシュマフィン」190円
天然酵母の白いマフィン。軽く焼くと最高です。
●焼き菓子「ラスク」(真ん中画像)300円
純粋ハチミツに発酵バターそして有機生姜使用
アイスクリームをのせるのもお勧めだそうです♪
他に「旬の新玉葱とアンチョビ、
オレガノをのせて焼き上げたフォカッチャ」も1/4 300円も購入。
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さて、光り溢れるテラスです。
ここではお食事もゆったりとできます。
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もちろん、私もオーダーさせていただきテラスでの軽食です♪
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私は平気なのですが・・。真夏は流石に暑さの苦手な人は・・・。
いただいた冷たい榛名山の天然湧水の美味しいことと言ったら・・。
※7月半ばからは「ビシソワーズ(冷製ポテトスープ)」や
「かき氷」が始まりました。これで涼を頂けます♪
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テラスで取れる軽食にも数種のパンがオプションで付きます。
お店の開店は午前11時に対して、お食事は11時半からです。
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『ON THE DISH』までの道筋。
※拡大画像、地図上の「青丸・黄丸・赤丸」は上記に画像があります。
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●花巻サンド 350円
花巻の「ベッケライ・スギヤマ」さんの自家製炭火焼焼豚と
「Muy-rica」の甘味噌と白髪葱(お好みで青唐辛子の麹漬け)
※来週からは蒸し鶏とMuy-rica特製ごまだれのサンドイッチに代わるそうです。
味噌味がとてもパンと調和していて美味しい♪

●オニオングラタンスープ 850円のオプションで付けた数種類のパンです。
今回は左から「もちもち食パン」、
「旬の新玉葱とアンチョビ、オレガノのフォカッチャ」、
「黒糖胡桃カンパーニュ」です♪
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こちらがオニオングラタンスープです♪
じっくりと炒めて甘みを出した有機玉葱に魚の出汁を加え、
チーズをのせてかりっと焼いたLinenを浸します。
※梅雨明けまでとなるそうです。
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ジブリ映画「コクリコ坂から」の景色がある山手。
ヨコハマ山手「ON THE DISH」。
この界隈にはまだ、あの懐かしきヨコハマの気配が残っているのです。
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さて日付の替わった日曜に
マフィンを二つにしてトースターで両面に軽く火を通し
じっくりと炙ったチキンを厚めに切り、
同じく炙ったパブリカと新鮮な野菜を挟んで頂きました。
マフィンの中のモチモチ感がとても強くあり、
厚く切った炙りたてチキンに負けません。
とても満足のゆくボリュウムのある昼食でした。

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このボリュウム溢れるマフィンもそうですが、
同時の購入しました食パンもそのモチモチ感がしっかりとあります。
「このくらいかな・・」と迷いながら五枚に切り分けて、
トースターで両面をカリカリ前の「カリ」に焼き上げて
(注:わかるでしょパン好きの方なら・・むふふっ)
バターにオレガノ、そしてお店で購入したお塩を振りますと
嗚呼、パン好きの至福・・・。
香ばしい匂いがもうたまりません・・。笑
トースターでの焼き加減と、食パンの切る厚さに迷う・・、
その悩みがとっても嬉しい。
これから何回か試して、自分好みのパターンを見つけるつもりです♪♪