2012年12月09日

つちあかり








冬の強い海風は


海の潮と浜砂を飛ばして


R134の道路にも砂の山を築く。


オープンカーは屋根を閉め


地元の家々はサッシを閉ざし


洗濯物は全て部屋に入れる。




そんな海辺での生活も


「海に近い」ということが


全てに優先される愉しみの人生なのでしょう。



海好きには理屈ではない


寄せる波の満ち引きにシンクロする


心のリズムを持っているのかもしれません。




さて、本日はオープンカー仲間の金氏の所属する


陶芸工房「つちあかり」の展示会に


鎌倉の小町にあるギャラリー「やまご」を訪ねました。


「つちあかり」の陶芸展示会は、


11日(火)の午前10時から午後6時まで開催されております。












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ギャラリー「やまご」の小庭から冬の陽射しが柔らかく入ってくる・・。

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浜に吹き寄せる強風により湾内まで「兎が飛ぶ」逗子の海。

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Posted by ひげ at 15:32Comments(4)葉山・鎌倉

2009年11月23日

初冬の愉しみ「唐桑の牡蠣喰う会」と「北鎌倉 作品展」





ある意味、幸運なことに、

私たちの国には四季があります。

わずか数ヶ月前には

暑い日中の陽射しに閉口するだけでなく

熱帯夜の眠れぬ夜に

エアコンのスイッチを押した記憶もつい「先ほど」のことの様。

しかし昨日の「寒さ」は一段と激しく

一月との声も聞くほどの凍てつく風の葉山・鎌倉でした。

(なお、同日の軽井沢の最低気温は氷点下とのこと・・・。)



そして過ぎて行くのは「季節」だけでなく、

「体感時間」も同じように飛び、変わってゆきます。

常に私たちは、「三ヶ月単位」で

無意識に季節という『時間』を感じているのかもしれません。






さてさて、そんな季節を飛び越した様な日曜日に、

葉山の鐙摺港に隣接する「ラ・マレード茶屋」の

年に三回の『唐桑の牡蠣喰う会』にお仲間と行ってまいりました。

温暖化なのか、海流なのかはわかりませんが、

今年の唐桑の牡蠣は例年になく大ぶりで、

お値段も数十円値上げされておりましたが、

流石に「海のミルク」と云われるだけあって、

食した翌日の体調は少し上向いてくれました。

出来れば、生牡蠣だけ五・六個を身体に入れたかった・・。笑

まあそれは次回、来年の二月に期待を致しましょう。

そう、私にとって生牡蠣は「薬」的なものであるのですから。





お話を戻しまして、

日曜のお天気予報は昼からは冷たい雨、

でも帰宅までほとんど雨らしいものには降られずに

帰路の鶴が丘八幡宮から北鎌倉まではオープンで流すことが出来ましたし、

ひげにとって、この三連休の内の唯一の休日といえる日曜は

穏やかな時間を味わうことが叶ったのです。



ご一緒頂きましたお仲間と、

「陶芸家の金さん」にまずは感謝でございます。

(遠山の金さん・・・ではありまへん。爆)







「潮風」が流れ「潮騒」の聞こえるレストラン「LA MAREE DE CHAYA 」。
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ソロで訪ねたら、寒さをものともせずに、まず外で牡蠣を喉に落としましょう。笑
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宮城県唐桑半島から美味しい牡蠣はプリプリと・・。
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まずは、生牡蠣ですよ。生牡蠣っ!!
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そして蒸し牡蠣っ!!
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ここの牡蠣フライは衣に香菜が・・・。むふふっ
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牡蠣のクラムチャウダーは、この季節に必須です。
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裕次郎も遊んだ、この逗子の海は見る者の心象を映すかのように今も凪いでいる・・・。
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葉山から鎌倉へ。逗子の海岸では「流鏑馬」が行われていました。
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ウィンド・サーフィンと流鏑馬。その取り合わせも湘南ならではですね。
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鎌倉の東慶寺の数軒先に「かまくら陶芸館」はあります。
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『創遊展2009』の会場である「かまくら陶芸館」
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想像力と個性豊かな作品がこの奥にはたくさん展示されておりました。
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何気にGT-Rも鎌倉に似合いますなぁ・・・。笑
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拘ることを意識させない自由人の金さん、
アウディのTTRを「ツルシ」で乗る匙加減を知る「通の人」です。
そのうちまた「屋根を開けて」ご一緒に海辺を流しましょう!!

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●LA MAREE DE CHAYA
http://www.chaya.co.jp/lamaree/index.html
http://www.chaya.co.jp/index.html


●かまくら陶芸館
http://homepage2.nifty.com/kitakama/shop/tougei.html
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140401/14002154/







そうそう、大胆にも当日購入した金さんの作品に鶴が丘八幡脇の
鳩サブレーで有名な「鳩サブレー豊島屋」本店でしか売られていない
「ヒミツの・・・鳩これくしょん」のダイキャスト製の「ハトカー(ボールペン付き)」の
ハトカーを乗せてしまいました。笑

このハトカー、ダイキャストだけあって意外にズッシリと重さがあり、
それなりの質感が満足感を誘う一品だと思います。








http://www.hato.co.jp/collection.html







 
 


 
  


Posted by ひげ at 23:43Comments(2)葉山・鎌倉