2013年03月25日
「The Beetle Cabriolet」登場!
日付的にもフライング・・・ではありませんので、そろそろ・・・。笑
先日、VWベイサイド・ヨコハマの某階に上げてもらい、
「The Beetle Cabriolet」の撮影を・・・。
http://www.vw-dealer.jp/top.do?dlr=bayside_yokohama
そこには白い「The Beetle Cabriolet」が待っていました。
ひげの「New Beetle Cabriolet」と比べると
格段に質感も上がって
屋根を開けた状態でドアを閉めると
「ドムッ!」っと音が違います。
幌のオープンはビーカブと違ってすべてフルオート。
ただ四枚の窓の一括開閉スイッチはありません。
でも、シートも格段に良くなり
もうビーカブとは別のクルマみたいな完成度です。
なお、この美しい白いの「The Beetle Cabriolet」は
これから試乗車となるそうです。
海外ではこんなCFも・・・。
http://response.jp/article/2013/02/16/191459.html

ひげ的には「356」のような外装と同じ塗装の
ダッシュパネルは高感度アップです。

「New Beetle Cabriolet」と比べるとシャープな印象です。

リヤのテールランプは旧型の方がポップですね。笑

ビーカブよりも「開口部が広い」ことは使い勝手がよいでしょう。

室内へのスルーも大きく間口が取られています。

たぶんショップから丸型ランプカバーが出るかも・・。

開けた幌は前ビーカブのように「Z型」ではないので
埃避けにトノカバーの使用頻度は高いでしょう。

ノート型Macが幾つも置ける・・・と、称された
ダッシュボード上はだいぶ面積が小さくなりました。
Aピラーの角度はゴルフ・カブリオレのような感じです。

海外で既に出ています「明るい内装」は、また一味違いますね。

■「The Beetle Cabriolet」の幌オープン・シーン動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=QQ_tTvRI9i0&feature=youtu.be
■Volkswagenベイサイド横浜
http://www.e-map.ne.jp/pc/index.htm?cid=vwsearch&kid=V64320
いつもお話するのですが、
クルマは買っただけでは完成することはありません。
その人の個性とセンスに裏打ちされた乗り方や使い方、
ライフスタイルの中に解け込み、
時間を掛けて初めて「その人のクルマ」となります。
特に嗜好性の高いクルマは
ファッションやライフスタイルと交じり合い
その人なりの「味わい」が醸しだされるのです。
自分の思っているイメージと
他の人が見た自身の印象とのギャップは
そうして埋まってゆくのだと思います。
「思い入れ」と「思い込み」は
似ているようで
相反するものなのです。