2008年08月31日

さよなら今年の夏。



さよなら今年の夏。






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今日で八月も終わってしまいます。

往く夏の最終日に見上げた「からっぽの木」の背景に

夏雲が低くかたまり、

秋雲が高々度に薄く流れて、

季節の移ろいを空に描き出しました。







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今年の夏はお天気が極端で35度を越える日が続くかと思えば、

豪雨と雷雨が続いて・・・と、

天候だけでなくいろいろな思いが刻まれました。

そんな夏が南に去っていこうとしております。

この「からっぽの木」の木陰にも

やがて初秋を告げる風が吹く日が増えてくるのです。







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考えすぎる・・のではなく「繊細」。

弱いのではなく「慎重」。

そして、立ち位置が不安定なのではなくて「思いやる心」が強いと。

渡辺淳一氏の著なる「鈍感力」が唯一の解決策なのではないはず・・。


 
 
 





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さてさて、そんなこととは関係なく、

今日も「からっぽの木」の周りを沢山の秋茜が楽しそうに舞っています。
  

Posted by ひげ at 14:30Comments(4)からっぽの木

2008年08月30日

たった今の「からっぽの木」。





たった今の「からっぽの木」。


夏の戻り、束の間の夏空。

蒼い空に蝉たちの声が帰ってきて、

強い陽射しが午後の雨上がりを照らしています。
 





「からっぽの木」を望んで、子供たちが作った枝を組んだオブジェ。

そういえば清里の森にも同じようなものがありました。





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夏から秋への彩りの変化を空に見出して





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「からっぽの木」の足元にはまだ降雨の湿りが・・・。





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本日はIWANOFUさんから花畑牧場の「生キャラメル」を頂戴いたしました。

懐かしくも深い甘さが舌の上で融けて驚くような満足感に

早、二つを残すだけに・・・。嗚呼


どうもありがとうございました。深々 
 










http://www.hanabatakebokujo.com/

  


Posted by ひげ at 15:35Comments(2)からっぽの木

2008年08月28日

往く夏に・・・




夏の戻り・・・、

今夜は蒸しております。


ふと、秋の気配に騙されてはいけません。

まだ暦はどこから眺めても八月でございます。


そういうときです。

体調を崩すのは。


シャワーの温度に思わず「熱い」から、

「なんか体の芯が冷えているな・・」と思う移ろいの季節・・・。

秋の訪れ、しみじみと風呂に肩まで浸かる「幸せ」を

感じ入る「秋」はもうすぐそこにあるのかもしれません。

そんなこの夏から秋への移ろいに身をニュートラルにして

しっかりと味わいたいのです。



そう思う思わずにかかわらず、

この枝豆は美味しいのは何故なのでしょう・・・。爆


こんなどこでも売っている茹でた「枝豆」。

これをホクホクと買い込んできて、

美味しくいただくための「プチ技」です。



ご存知ない方には、ちょいと簡単な手の入れ方をば・・・。

買ってきた「枝豆」をザルに入れて熱いお湯をしっかりと二分弱ほどかけ続けます。

そして良くお湯を切ってコダワリの塩を振り、手で揉み込みます。

それを「勿体をつけた器」に盛る。

それだけのことでございます。


できれば枝豆殻を入れる器もそれなりのものを用意して・・。

要はこれだけでございます。暖かいうちにどうぞ!!笑

勿論多くの方たちはご存知でしょうが、まだの方たちはお試しくださいませ。

意外に美味しゅうございますぞ。



『ちょい硬の 歯にこそ来たる 晩夏かな』 一歩





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尚、器はオープンカー仲間であります金さんの手による逸品でございます。
  
タグ :横濱癒し


Posted by ひげ at 23:31Comments(5)えっと・・・

2008年08月25日

今日の「からっぽの木」と「大原隧道(トンネル)」







今日の「からっぽの木」。

秋を告げるような弱い降雨に野球少年の元気か声だけが響いて、

行ってしまう今年の夏の時間が静かに過ぎてゆきました。

雨雲の空は地上とのコントラストを強くして、

それがなにか懐かしい景色のよう・・・・・。



ここ「からっぽの木」はいま、

過ぎ行く季節を寡黙に味わう人たちが訪れております。



 



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年に一度の盆踊り、金曜の夜にここで不思議なことがありました・・・。
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黒いシルエットは「カオナシ」ではなくひげです。
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小庭のすぐ前の公園では今夕も『蝉しぐれ』が林から聞こえてまいりました。
傘に落ちる雨だれの音も入っておりますが・・・。






  


Posted by ひげ at 00:41Comments(3)からっぽの木

2008年08月24日

濱に吹く秋風




秋に向かう横濱。


曇り空の週末は、屋根を開けて横濱の海岸通りをゆっくりと流します。

山下の銀杏並木はまだ夏色ですが、

風は密やかに秋の気配を忍ばせて、

蝉の声も心なしか行く夏に寂しげに囁き・・・。


夏の暑さがあるからこそ、

この秋の有り難さと侘しさが際立ちます。


真夏日の間に秋の匂いが少しずつ増えだして、

今年も横濱の秋はやってくるのです。














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http://www.city.yokohama.jp/me/naka/renraku/kaikokinen/
 






















 
そう、IWANOFUさんに頂きましたNat king coleを聞きながら・・・。





  


Posted by ひげ at 00:01Comments(7)オープンカー

2008年08月23日

笑顔のチカラ New Beetle Cabriolet





爽やかな横濱。

深呼吸したくなる風。


Volkswagenのサイトより。

http://allabout.co.jp/brandsite/volkswagen/closeup/CU20080714B/











































横濱にはオープンカーが良く似合いますっ!!

  


Posted by ひげ at 20:03Comments(0)オープンカー

2008年08月22日

季節は少しずつ・・・







今日の「からっぽの木」は低気圧からの雲に包まれる一日でした。

風は一時期よりも涼しさを少しだけ加えて、

この夏が過ぎて行こうとしています。

「からっぽの木」の丘では芝刈り作業を行うなか、

背丈ほどの高さを秋茜たちがたくさん舞っておりました。


そろそろこの丘も過ごしやすい季節となってまいります。






















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Posted by ひげ at 00:01Comments(2)からっぽの木

2008年08月21日

『折り鶴』の夢



今日も無事、一日がなんとか終わろうとしております。

何事も大きな事柄の生じない穏やかな時間は、

幸せの尺度でもありますね。


最近ひげは、指先の鍛錬として・・というより老化防止も兼ねまして(汗)

会社のメモ用紙を小さく切り取り『折り鶴』を毎日作っております。

なるべく小さいものを折ってみようと、

少ない昼休みの読書時間を割いての鍛錬でございます。

紙の斤量がもっと少なければ

更に小さな鶴を折れると思いますが、

今日の記録はこんなところでございます。


大は小を兼ねる・・・、

では幼き夢を辿る小さな鶴は、何に通ずる扉なのでしょうか・・・。





















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このところの読書熱。

毎日新刊を購入して四百頁ほどの至福は

睡眠時間を更に削りつつ気分は爽快也。




  
タグ :折鶴折り紙


Posted by ひげ at 00:01Comments(8)折鶴

2008年08月18日

遠き山に日は落ちて




「遠き山に日は落ちて」

堀内敬三作詞・ドボルザーク作曲「新世界から」


遠き山に 日は落ちて

星は空を ちりばめぬ

きょうのわざを なし終えて

心軽く 安らえば

風は涼し この夕べ

いざや 楽しき まどいせん

まどいせん


やみに燃えし かがり火は

炎(ほのお)今は 鎮(しず)まりて

眠れ安く いこえよと

さそうごとく 消えゆけば

安き御手(みて)に 守られて

いざや 楽しき 夢を見ん

夢を見ん





このジオラマのスイッチを入れると

「遠き山に日は落ちて」の曲が優しく流れてきます。

画像のジオラマは山田卓司の「昭和の光 帰り道」。


2003年当時、入院中の母の退院後に枕もとに置いてあげようと購入したもの。

退院は叶いませんでしたが、今日久しぶりにスイッチを入れると

外灯のあかりが点り、秋を予感させる午後の部屋を淡く照らしてくれました。


 
 





『昭和の光』

山田卓司造形・総合監修

「帰り道」

家族のぬくもり

父の久しぶりの休日、

みんなでデパートに出かけた。

その帰り道。

あたりはすっかり暗く、

街路灯もほのかに光を放つ。

遠くから夕暮れを告げる

「遠き山に日は落ちて」の曲が聞こえてくる・・・

(レース説明より一部書換え)

http://retro-club.com/showanohikari.html

http://www.rakuten.co.jp/toysaihon/692642/1878570/





 
 






さて、本日は秋の訪れを告げるような涼しい一日でした。

早朝の「からっぽの木」の散策のあと、

部屋と玄関を網戸だけにすると爽やかな風が部屋を通り抜けてゆきます。

部屋の灯かりやPC・TVを全て消しすと蝉時雨が流れてきて・・・。

午後のまどろみには最適でした。休日はこうでなくちゃ!!笑


何もしない、何もせずに周りの「音」や「空気」に身をゆったり浸して

自然を静かに受身で味わうことの幸せ、

この素朴な贅沢をもっともっと味わいたい・・・・。










 

  


Posted by ひげ at 00:01Comments(4)休日

2008年08月17日

自由とその密度を繋ぐツール




ご活躍の諸先輩を前にして失礼とは存じますが、

ひげくらいの年齢になりますと・・・、

無理は程々に、無茶はしないで、

濃く密度の高い時間を肩の力を抜いて過ごす・・・、

ということを注視するようになります。

勿論、人それぞれの思考や嗜好があり、

それが各々の個性を彩っているのですが、

ひげは自分自身の求めるものと共振するものに対して

これからもずっとマイペースで拘ってゆきたいと思っておるのです。



そんなひげの大切なお楽しみの一つが、

秋の軽井沢で開催されます。

『秋軽2008』。

それはオープンカーオーナーとオープンカーを愛でる人たちのイベント。

浅間山のすぐ北にある軽井沢グリーンプラザホテル内において

今年で11年目になります。










●秋軽2006スライドショー

http://fujihige.dyndns.org/AKIKARU2006/index.html

●秋軽2007スライドショー

http://fujihige.dyndns.org/2008/AKIKARU2007/index.html





昔、オープンカーという屋根のないクルマは

贅沢な乗り物と思われた時代がありました。

日本では石油ショックの頃には新車で購入できるオープンカーは海外のものが数えるほどしかなく、

それはとてもメンテが大変で高価であったからかもしれません。

しかし、現在では沢山のオープンカーが市場に出回り、

幾つかの問題さえクリアすれば「希望すれば手元における」存在となりました。

しかし、オープンカーは周りから見るイメージと、

自身が駆るのとは印象がまったく違います。


まず風。そして陽射しと気温、

それに埃や周りの視線など、実際にステアリングを握ると

いままでのイメージとはだいぶ違うことに驚くでしょう。


セットした髪は特に後ろから巻き込む風にくしゃくしゃにされ、

晴れた日の陽射しは真冬でも露出した肌を焼きます。

そして真冬の凍てつく寒さや真夏の膨大な湿度と高い気温だけでなく、

春や秋にも走りまわる環境により刻々と変化する気温に戸惑うかもしれません。

また絶えず前を走る車両の巻き上げる排気ガスや

たまたま通りかかったグランドの砂埃に、

顔や髪や室内は薄く埃がたまって、

トイレで鼻をかめば黒い色が・・・・。滝汗

屋根を開けて信号で止まっている時に鼻ほほじるなど言語道断。

お鼻に指を入れたまま視線を流した先に口を開けた人・人・犬・・・。笑

自分だけでなく同乗の人たちに風邪でもひかせたならば、

後々大変なことになるかもしれません。



では何故?

何故、オープンカーが好きなのかと問われれば、

「屋根のあるクルマでは味わえない何かを感じることができるから・・。」と、答えるでしょう。

具体的にそれが何か?と突っ込まれれば、その時々に味わう満足感や

フッとした瞬間に感じる至福をなかなか言葉では表現することが難しいのですが、

屋根の無いことが、屋根のある事と、

こんなにも別世界であるというそんな素朴な感動に尽きると思います。


そこには優越とかはまったく関係なく、

山を駆ければ自然の中に自分を同化させて、

風の香りと温度に一喜一憂し、

街中を流せば観光バスよろしく、

隔たりの無い周りの景色が私をリアルに包んでくれる・・・。

そんな気のおけない人とのそぞろ歩きの散歩や旅行のようであるからです。



さてさて、まえがきがだいぶ長くなってしまいましたが、

そんな愉しみを共有できる人たちだけが濃く集う『秋軽2008』は、

10月18(土)~19(日)に群馬県吾妻郡嬬恋村の

ホテルグリーンプラザ軽井沢で開催されます。

受付開始は9月18日より、締め切りは10月10日(金)です。

http://www.opencar.org/akikaru/index.htm




どうぞご興味のある方は是非、オープンカーでなくともご参加できますので、

秋の軽井沢のキンと澄んだ空気と空の下でお会い致しましょう。

http://www.opencar.org/index.html




尚、バナーの画像はひげの撮影したものをお使い頂いております。

どうぞご利用くださませ。













http://www.opencar.org/akikaru/index.htm
  


Posted by ひげ at 00:01Comments(4)オープンカー

2008年08月16日

お勧めの一冊。




本日ご紹介したいのは横濱の出てくる本ではありません。

ある女性から勧められて予約してまで手に入れたこの一冊。


大崎善生著 『九月の四分の一』

この四つの短篇、いずれも好きです。


                         ・報われざるエリシオのために
                         ・ケンジントンに捧げる花束
                         ・悲しくて翼もなくて
                         ・九月の四分の一









表四の紹介を抜粋させていただきますと

「出会いと別れ、喪失と再生。追憶の彼方に今も輝くあの頃、そして君。

深い余韻が残る四つの青春恋愛短編。」とあります。


ひげも通勤電車の中で、昼休みに会社のデスクで、

深夜に寝床で・・・と、

もうすぐ二桁にとどくほど読み返しました。

読書後の余韻と清涼感は最近読んだ本のなかで五指に含まれます。

男性の一人称の視点で描かれているこの一冊は、

是非みなさまにもご紹介したい一冊です。


そして、この本と対をなす女性の一人称で書かれたもう一冊

『ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶』には、

リリカルに二冊を繋ぐ「意図と糸」が封印されております。




大崎善生氏はひげと同年代の作家で、

2002年に「パイロットフィッシュ」で

吉川英治文学新人賞を受けております。

なお、『九月の四分の一』は結局二冊を購入して、

一冊は後輩に読んでもらっております。


この本を教えてくれましたKさんに改めて心から感謝をさせていただきます。


 

  
タグ :読書余韻


Posted by ひげ at 11:20Comments(2)読書

2008年08月14日

『横濱物語』





漠然と横濱に住み暮らす人たちや、

振り返れば横濱に思い出のある人たち、

ほんのわずかな時間、横濱での記憶を大切にしている人、

それぞれの人の数だけ各々『横濱物語』を抱いている・・・。

本件は「書籍」にお話を絞ってのことです。


横濱はドラマや映画の舞台となることがとても多いですが、

その原作は実は小説からということが多いのです。

ネットや某ブック・データベースで検索するとその数の多さに驚きます。

それは幾年月を隔てたものもあればつい先日刊行された本まで・・・、

それらをひとつの『横濱物語』として読み・浮遊するのもよいかもしれません。


忙しい通勤の合間や体調を崩したりして、

只、病室や寝室の天井を見つめるだけのとき・・・、

幾つかの機会を得て横濱が舞台の本を開くとき、

『横濱物語』は、私達の心を濱の街角に誘ってくれるに違い在りません。


将来的には「横濱」をテーマとした

データベースの構築にも一助となる可能性もあります。



さてさて、暑さにヤラレた能書きは脇に置きまして、

まず、一冊目はこちらでございます。











し、失礼致しました。

上記はフォトラバ用に手を加えた架空の一冊。笑

 



ご紹介の一冊はこちらでございます。

第52回日本推理作家協会賞受賞の作家、

『ヨコハマベイ・ブルース』 香納諒一著 光文社文庫。

所謂、伊勢佐木町や黄金町などを舞台としたハードボイルドな一冊です。

金になることは何でもやる、元凄腕の興行師と

元刑事が組んで、万のトラブルを巡り

横濱を舞台にタフに駆け抜ける物語です。














 
 
 
 
 
 
 






  


Posted by ひげ at 23:33Comments(2)横濱

2008年08月13日

宵の月に・・・。





『残月と なり得るのかや 宵の月』


今年は夏休みもなく、

日々空いた電車に揺られての精進のワタシ・・。ぅぅ

さてさて、ここ数日の「ペルセウス座流星群」に心を踊らすも、

深夜の撮影は上記多忙につきまして涙を・・・。


よって宵の月を背景とする、

ご存知、清水ヶ丘公園の「からっぽの木」の画像でございます。


最初の一枚の光跡は「流星」ではなく「ヘリコプター」。

まだ奥の野球場の照明が輝いていましたので、

それを意図的に利用してのカットで、

カメラに三脚、そしてひげのシルエットが・・・・。笑
 
 







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時に喧騒のなかに身を置くのも好きですが、

ひげはやはり静かな時間を大事に愛する毎日でございます。






撮影を終えてひとり帰宅すると玄関にオオミズアオ(大水青)が・・・。

成虫となった彼女は口が退化していることもあり、物を食べたり飲んだりすることはないそうな・・・。


この美しい水色に憂いを含んだ瞳には夜の景色の何が映っているのでしょうか。







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ほどほどの睫毛は、MAXFACTORではありません。念のため。笑

http://www.mffinity.com/


 
 
 
 




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080813-00000005-maip-soci


  


Posted by ひげ at 21:58Comments(2)からっぽの木

2008年08月10日

hama1オフ会に初参加して来ました!!





本日(昨日)は初代若旦那さんのお誘いを受けまして

hama1のオフ会に参加させ頂いてまいりました。

http://bbs.hama1.jp/e59084.html


ひげは都合により、BAR GARDENさんのお店からの参加となりました。

横濱の隠れ家「BAR GARDEN」さんのオープンデッキで、

ザキの空を見上げながらクイクイと・・・。笑

当日の横濱は夕方から降水確率60%との予報も出ておりましたが、

怪しい男性たちと美しい女性たちの集いにハマの空も遠慮してか朧月の観える楽しい時間でした。


それにしても良い濱風が港方向から吹いて、丁度良い涼しい集まりとなりましたね。

後で汗をかいていないのに驚いたほどでした。








































http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/20080809_00C.jpg




















次のお店は「Italian Bar BACCO」さんに移動してのイタメシで一献!!

皆様だいぶエンジンも暖ってきたようです。

濱のザキでのこういうユルイ時間、とても良いですね。笑

最後は記念撮影しての解散で健全で愉しい時間が終わりを告げました。

ほんと時間の経つのもわからないくらいの美味しい時間。

また参加できる機会を楽しみにしております。

初代若旦那さんをはじめ関係の皆様には感謝で一杯でございます。

そしてマスター、とても美味しい料理ありがとうございました。

















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http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/20080809_00I.jpg






























記念撮影の大きめな画像は初代若旦那さんのブログから

オーナーへのメッセージで画像の依頼をしてくださいませ。

初代若旦那さん、お手数ですがよろしくでございます。

http://uotokiwakadanna.hama1.jp/



尚、ブログへのお顔の掲載は極力わからない様にしておりますが、

万一、オレはこんなに美男子ではないゾ!!とか、

僕の頭髪はもっと少ないぞ!!などとご問題を持たれました方は

ご遠慮なくひげへ直接メッセージをくださいませ。

誠心誠意、対応させていただきますです。



ではでは

 
 









宴を終えて清水ヶ丘公園に戻ると、穏やかな灯かりが静かに足元を照らしておりました。


  


Posted by ひげ at 00:55Comments(12)hama1オフ会

2008年08月08日

今日の空です。




Stacieさんの呼びかけに呼応して、

今日の空を撮影しようと朝から決めていて・・・、

通勤に向かう途中、例の長い階段を下っていると電線にリスが渡っていきました。

あわてて携帯で撮影したのですが、

辛うじて上端に写っておりました。笑

携帯でもそこそこに写るのですね。爆





















さてさて、夜空担当のひとりとしまして(勝手にですが・・・汗)、

今夜の「からっぽの木」の真上に広がる「夏の大三角」を撮影してまいりました。

「夏の大三角」の間には本来右から左に「天の川」が流れているのですが、

残念ながらここ「からっぽの木」からはこの時間帯には

横濱の街の灯に照らされて画像には現われていないようです。

でも、「からっぽの木」には穏やかで涼しげな風が東から吹いておりました。


もう少し深夜の晴れた夜空なら写るのかな・・・。でも本牧などのコンビナートの灯が・・。









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Posted by ひげ at 00:01Comments(4)からっぽの木

2008年08月06日

軽井沢へ





秋の軽井沢でのオープンカーと

オープンカーを好きな人たちの集まりであります『秋軽2008』の日程が

本日決定致しました。むふふ♪










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オープンカー好きであれば誰でもご参加できる軽井沢の風を深く深く味わう

そんな至高の集まりに

私はもう何年も参加させて頂いているのだろうか・・・・。



活火山である浅間山の噴煙も、

軽井沢高地特有の霧や空気も、

この「秋」という季節に色づく黄葉と紅葉に包まれて、

素晴らしく澄んだ空気とキンと冷たく美味しい水。

そして軽井沢グリーンプラザホテルの野天温泉、

朝風呂には白樺にカッコウが鳴き、

夜には満天の降るような星たちが囁いてくれる・・。

そんな愉しみがあと二ヵ月後に・・・。









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※昔から継承されているオープンカーを愛でる人たちの集まりのお勧めサイト『O.P.E.N.』です。
 
http://www.opencar.org/index.html
 
 
 
 


※前回の軽井沢の至福、「秋軽2007」のひげのレポートです。
 

●画像編
http://fujihige.dyndns.org/AK2007.html

●スライド編
http://fujihige.dyndns.org/2008/AKIKARU2007/index.html




  


Posted by ひげ at 00:01Comments(2)オープンカー

2008年08月04日

「外交官の家」(山手イタリア山庭園)





今日は湘南の海を目指すことを止めまして

横濱山手イタリア山庭園にある

「外交官の家」にフラリと行ってまいりました。


ここはひげのお気に入りの場所で、

四季を通していつ訪れても穏やかな時間が待っております。

心の片隅になにかこの空間を知っているような共感を味わえるのです。

画像をセピア色にして秋に思いを馳せてみました。


















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---------- 夏色のカブリオレ ----------
 



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Posted by ひげ at 00:02Comments(6)横濱

2008年08月03日

空へ




みなさまこんばんは!!

いゃあ、凄いですよっ!!

何が凄いかって、いま清水ヶ丘公園の「からっぽの木」の隣の桜の木で

沢山の蝉たちの羽化が始まっておるのです。

いま踏み潰さないように懐中電灯を照らして十分注意しながら

撮影してまいりました。





●まずはアブラゼミの羽化の二匹の画像です。おいお前、もう少し向こうに行けよ・・なんてね。笑




http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/200808022_001.jpg




●成虫の羽はブラウンですがまだ羽化直後で白味が強いですね。




http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/200808022_002.jpg




●実はこの裏側にはこんなに抜け殻が・・・。まるで通勤電車内みたい・・・。笑




http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/200808022_003.jpg





●こちらからはミンミンゼミです。一生懸命に登っております。




http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/200808022_004.jpg





●そして背中が割れだして・・・・。




http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/200808022_005.jpg





●頭から出てまいります。自分の体重を利用して殻から抜け出すのです。




http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/200808022_006.jpg





●別角度からの画像です。つぶらな瞳に地上世界が映りだすのは夜明けからですね。




http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/200808022_007.jpg





●完全に殻から抜けて羽に体液を行き渡らせて、広がった羽を乾かしています。とても美しい姿ですね。




http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/200808022_008.jpg





●こちらは前日までに羽化を済ませた固体。仲間の羽化を見守っているかのようです。




http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/200808022_009.jpg







地上に出てからわずか二週間ほどの命しかない蝉たちには

この夏を精一杯楽しんでもらいたいものです。




こんな夏休みの自由研究のサイトもございました。

http://www.geocities.jp/cicada_1999summer/index.html










さて、明日も「からっぽの木」の周りで・・・・、・・・・。










  


Posted by ひげ at 00:21Comments(4)からっぽの木

2008年08月01日

「からっぽの木」の画像、はや弐百景を越えて・・・









「からっぽの木」の隣に越してきてからもう何年経つのでしょう・・、

勿論、井土ヶ谷生まれですから半世紀近くの時間をこの界隈で・・・。

そして日々「からっぽの木」を写し留め、

その中から抜粋した画像を当初「百景」を目標としておりましたが、

先日来、その画像が早くも256枚を越えるに至りました。


http://fujihige.dyndns.org/2007/ICHIHOA.html




上記のうち今年に入ってからの画像はまだ作業中につきまして

公式にはアップさせて頂いてはおりませんでしたが、

このhama1ブログを日頃ご覧頂いております皆様には、

暑き八月の声を聞くにあたり、先にご覧頂きまして、

夏の蒸し暑い時期の気分転換の一助とさせて頂ければ光栄と存じます。笑

なお、まだ画像は逐次更新・追加作業中ですので、

近々に更なる300画像近い「からっぽの木」もご案内できるかと思います。



では、こちらからご覧くださいませ。

お愉しみ頂き、何らかの穏やかな時間を味わってくだされば

こんなに嬉しいことはございません。


http://fujihige.dyndns.org/ICHIHOE.html
  


Posted by ひげ at 00:01Comments(5)からっぽの木