2009年04月09日
春・・ですね。
陽射しやさしく風は穏やかに・・、
遠く、子供たちのはしゃぐ声。
いまここに来たる春を、
只、口元をゆるめてのゆっくりとした散歩・・・。
でもなぜ、この季節の陽射しはこんなに嬉しく感じるのだろう。
なぜ無意識にも心が穏やかになるのだろう。
そんな理由は無理に考えなくても良いのかもしれないですね。
只、この季節、
自然のリズムに身をゆだねて、
素直に味わうだけで良いのかもしれません。

部屋の前の桜も・・・
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その隣の「指先」を伸ばすような芽吹きの楓も・・、
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玄関のドアを開けたところにあるハナダイコンの紫も・・・、
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その全ては、廻る春を柔らかく告げているのです。
その休日の朝、
部屋の障子ごしに溢れ来る陽射しの明るさ。
暁を覚えない布団の中に、
今日一日の「可能性」を創造する時間なのです。

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Posted by ひげ at 00:01│Comments(0)
│からっぽの木
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