2008年03月07日
「からっぽの木」へ続く道筋。
_____ Vers la colline et _____
丘の上にある「からっぽの木」を訪ねて、
そこには幾く筋もの道筋があります。
京浜急行の井土ヶ谷駅から西寄りのルートのひとつ、
「南太田四丁目公園」経由の細い小路。
見上げるほどの階段が続き、
初めてここを通る人は階段の途中で振り返ると
自分の上ってきた高さに驚きます。
同じ公園内でこれだけの高低差があるのは
こんな小さな公園としては稀有かもしれません。
そしてまた、一歩一歩、息を切らせて上りはじめる、
その長い階段の先にある「景色」のイメージを求めながら・・・。
●
たとえどんなことにせよ、
その先の希望に向かい歩む中に、
自身の愉しみと、ちょっぴりの期待感を味わえるということは、
とても素晴らしいことなのかもしれません。
何故なら私たちはいま、「その希望」に生きているのですから・・・。

Posted by ひげ at 00:11│Comments(0)
│からっぽの木