2013年08月09日
「夏の音」

いゃぁ、暑い。
暑い日が続きますね。
ここ数日、日中の暑さには身の危険を感じますね。
外で仕事されている人たちには頭が下がります。
私の住む場所は前後左右を緑多い公園に囲まれていて、
特に玄関先からの西側は下へ数十メートルの
緩やかな斜面の公園なので人もほとんど入らずに
自然に生えた木々が茂っています。
一方の居間の前には小庭があり、
その向こう側の公園も下りの斜面で大きな榎木や桜、
ナナカマドなどの木が枝を広げていて
日陰を作ってくれるうえに土も多く広がっているために
一雨降れば気温の下がった風が吹いてくる恵まれた環境です。
しかし職場のある大田区ではほとんどがアスファルトや
コンクリで覆われていて翌朝までビルの熱が下がらない悪循環。
水道も水ではなくてお湯となっちゃう毎夏。
もう樹木や草木の生える土無くしては住めない心持ちです。
一方、自宅周辺では今年、
蜩(ヒグラシ)の当たり年らしく、
朝方や夕刻に沢山の蜩たちが「カナカナカナ・・」と鳴きあっています。
私はこのヒグラシの鳴き声が蝉の中では一番好きで、
この声を聞くと夏も盛りだなぁと、
つい、お酒の量もふ・え・て・・・。笑
さて、夏の音って言いますと
やはり夏の甲子園、高校野球の「ガヤ」ですね。
決勝戦が終わり、野球中継の喧騒が聞こえなくなると夏も終わり。
そんな気分になります。
まだ浅き夜に風に乗って流れてくる盆踊りの音、
昼間通り過ぎるプールから流れ出てくる歓声。
夏祭りのお囃子や太鼓の音が丘の下から聞こえてくる。
季節はゆっくりと移ってゆき、
九月に入れば蟋蟀(コオロギ)の儚げに鳴く声が聞こえ出します。
近年は帰化昆虫の青マツムシが無節操な「リーリーリー」という
煩いくらいの声で鳴き出しますが、
これは嫌いだな。
蟋蟀の、特に閻魔蟋蟀の悲しげな鳴き声の方が
断然、風情があります。うん
日本では古来から虫の音を味わう文化がありますが、
外国ではあまり無いのは、
ひたすら煩い虫の音はノイズにしか聞こえないかららしい・・。
昔、父親と弟と三人で
静岡の安倍川上流に遊んだとき、
綺麗な夕焼けが暗くなりだした頃、
土手の草葉の陰から
沢山の鈴虫が鳴きだしたのを今だに覚えています。
あれは幻想的で子供心に深く刻まれた出来事でした。
季節を音で知り、
四季を音で味わう。
ほら、いま風鈴が鳴りませんでしたか??
Posted by ひげ at 20:07│Comments(0)
│雑感
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