2011年02月15日

『化粧』。







今朝、七時頃の「からっぽの木」。


空は、まだ鼠色の雪雲が蔽い

この時間は爽快な「蒼空」は観えません。


とても微妙な空色と強い陽射しを受けていない雪と、

この時間にしては意外に多い足跡。

しかし、まるで水墨画のような「あえて彩りを昇華」した景色です。



雪は野外において全ての「人の手」を煩わしたものを

その純白に近いもので「純化」してくれます。

四季の中でこの時だけの化粧。

それはこのわずかな時間帯だけの「薄化粧」でもあります。

そんな雪景色は、とても私は好きです。

でも、この景色を眺めながら何度転んだことか・・・。滝汗

みなさん、美しさには何事も足元にご注意を・・・。












『化粧』。



http://fujihige.dyndns.org/2011NEW/20110215_01.jpg










『化粧』。



http://fujihige.dyndns.org/2011NEW/20110215_02.jpg










『化粧』。



http://fujihige.dyndns.org/2011NEW/20110215_03.jpg





 
 
 
  



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この記事へのコメント
ひげさん、こんばんは。
昼の部、もうだいぶ溶けてましたが一応補完しておきましたっ。('ー')ゞ
朝の無垢な姿も見たかったのでうれしいです。
カラーなのに無彩色の世界が美しいです。
Posted by shu at 2011年02月15日 22:39
shuさん、どもですっ!!

「三浦半島デジカメ便り」の「雪一過の榎の丘」で同日同所の
お昼の画像ありがとうござました。
今回は結構、雪の解けるのが早かったですね。
夜に撮影しようと思ったらほとんど雪がありませんでした。

「からっぽの木」の雪景色、
年によっては雪のない冬もありますから
なかなか貴重な画像ですね。

ひげの理想としては青空の雪景色を撮影したいです。
Posted by ひげひげ at 2011年02月16日 20:37
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