2008年05月09日
再発について
最近また再発してしまいました。
とても重いのです・・・。
毎日の発作により視力の低下も著しく
電車に乗車しても周りを見ることもできなくなって・・・、・・・。
い、いや、失礼致しました。
ひげの持ち病である「読書症」のことでございます。汗
まるで乾いた砂にしみ込むスプーン一杯の幸せ(レモンちゃんではない:滝汗)。
注いでも注いでも、乾きは癒えません。
一度読んだ本を時間を隔ててもう一度、
そしてもう一度・・・。
更に記憶から消えたころにもう一度・・・。
前回読んだときには気が付かなかった発見を拾い、
もちろん忘れた部分に改めて頷いて、
集めてまた噛み締めて味わうのです。
読書はちょっとした時間に楽しめますし、
就寝前にも眠りを誘ってくれます・・・、
いやいや、本に選りますけれどね。笑
いずれにせよちょっと気になったタイトルの小さな本を
本屋さんでお手にとってみてくださいませ。
ひとかけらの新鮮な知識と、新しい世界に出会えるはずです。
前置きが長くなりました。
現在は深夜ですから、
疲れて寝てしまった方もいらっしゃるかもしれません。
さてさて、こちらの画像は最近「からっぽの木」の周辺に出没するカラスです。
このカラス、普通はカアーカァーと鳴くのですが、
なんと「アホゥッ!アホゥッ!!」と鳴くのです。ほんとですよ。
http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/ahoo_00.jpg
よって無理やり(笑)二枚目の画像の左端、池波正太郎氏の著となる「あほうがらす」でございます。
http://fujihige.dyndns.org/2008NEW/ahoo_01.jpg
長々とお疲れさまでごじゃりました。深々
Posted by ひげ at 00:01│Comments(4)
│からっぽの木
この記事へのコメント
ひげさんの本好きは知っていましたが?
これほど凄いとは、ビックリです。
私の会社の社長が本好きで毎日必ずと言っていいくらい買ってきます。
そして読むのが早いこと。
その話で夕方に頭に入りますかと言いましたら?
大事なところは残っているとのこと、感心しました61歳ですが。
私も嫌いではないですが、読んでいても頭に入らずに、
何度か同じ本を買ってきたことありますよ。はずかしいです。
明日にでも「つちあかり展」に行ってみようかと思っています。
これほど凄いとは、ビックリです。
私の会社の社長が本好きで毎日必ずと言っていいくらい買ってきます。
そして読むのが早いこと。
その話で夕方に頭に入りますかと言いましたら?
大事なところは残っているとのこと、感心しました61歳ですが。
私も嫌いではないですが、読んでいても頭に入らずに、
何度か同じ本を買ってきたことありますよ。はずかしいです。
明日にでも「つちあかり展」に行ってみようかと思っています。
Posted by IWANOFU爺 at 2008年05月09日 20:37
IWANOFUさん、おはようございます。
本は好きですよ。会社のデスクや移動の電車の中、
布団に横になって読んだりできます。
体を動かさず、天候も関係なく、
自由に異空間を漂えます。
作者の考え方や観かたを体験・共感できます。
それがわずか数百円の文庫本で手に入るのです。
古本屋で購入すれば百円で・・・。笑
同じ本を購入してしまうことは私もあります。笑
ほら、装丁カバーを更に本屋さんのカバーで覆ってくれるから、
書棚から手にとったときに「買った印象」が薄いからですよ多分。笑
「つちあかり展」には本日、お昼前に私は行ってまいります。
http://fujihige11.hama1.jp/e44396.html
本は好きですよ。会社のデスクや移動の電車の中、
布団に横になって読んだりできます。
体を動かさず、天候も関係なく、
自由に異空間を漂えます。
作者の考え方や観かたを体験・共感できます。
それがわずか数百円の文庫本で手に入るのです。
古本屋で購入すれば百円で・・・。笑
同じ本を購入してしまうことは私もあります。笑
ほら、装丁カバーを更に本屋さんのカバーで覆ってくれるから、
書棚から手にとったときに「買った印象」が薄いからですよ多分。笑
「つちあかり展」には本日、お昼前に私は行ってまいります。
http://fujihige11.hama1.jp/e44396.html
Posted by ひげ at 2008年05月10日 08:37
一番右の「湘南ちゃぶ台ライフ」持っています。
この人達のような暮らしをしたいと思いこがれているあこがれの人です。
「国家の品格」は素晴らしい内容でした。
日本人としての背骨を意識しました。
この著者も素晴らしい文章を書かれますが、僕はこの人のお父さん新田次郎の大ファンです。
「孤高の人」は何度も読みました。
ひげさんは新田次郎はどうですか?
この人達のような暮らしをしたいと思いこがれているあこがれの人です。
「国家の品格」は素晴らしい内容でした。
日本人としての背骨を意識しました。
この著者も素晴らしい文章を書かれますが、僕はこの人のお父さん新田次郎の大ファンです。
「孤高の人」は何度も読みました。
ひげさんは新田次郎はどうですか?
Posted by shu at 2008年05月15日 22:50
shuさん、こんばんは
先ほど大黒PでのNEW NISSAN GT-Rの撮影から戻りました。
今回は32台。壮観でした。
「湘南ちゃぶ台ライフ」をお持ちですか。
あの本はご夫妻の活動と生活が滲み出ている素晴らしい本ですね。
ひげが購入したのはビーサンで有名な葉山の「げんべい」でした。
ご夫妻のサインが入っておりました。
あの葉山の少し山側では今もホタルの乱舞が観れるのですね。
新田次郎氏のものは不勉強ながらまだ読んだ記憶がありません。
今、横山秀夫氏の文庫を続けて読んでおりますが、
ひと息つきましたら読んでみましょうか・・。
いずれにしても「本」は偏りなく読むことによって
それぞれの作家の個性や筋の組み立て、
癖や何を意味しているのかなどに触れることができます。
また、その作家が文壇のどの位置にいて
どういう方向に進んで行っているのかなどが理解できます。
そういう他の人・先人の「考えに触れる」ことが、
とても面白く自身の糧になると思っております。
また、毎日の過酷なラッシュ通勤の時間は
ひげの貴重な読書時間でもあります。笑
先ほど大黒PでのNEW NISSAN GT-Rの撮影から戻りました。
今回は32台。壮観でした。
「湘南ちゃぶ台ライフ」をお持ちですか。
あの本はご夫妻の活動と生活が滲み出ている素晴らしい本ですね。
ひげが購入したのはビーサンで有名な葉山の「げんべい」でした。
ご夫妻のサインが入っておりました。
あの葉山の少し山側では今もホタルの乱舞が観れるのですね。
新田次郎氏のものは不勉強ながらまだ読んだ記憶がありません。
今、横山秀夫氏の文庫を続けて読んでおりますが、
ひと息つきましたら読んでみましょうか・・。
いずれにしても「本」は偏りなく読むことによって
それぞれの作家の個性や筋の組み立て、
癖や何を意味しているのかなどに触れることができます。
また、その作家が文壇のどの位置にいて
どういう方向に進んで行っているのかなどが理解できます。
そういう他の人・先人の「考えに触れる」ことが、
とても面白く自身の糧になると思っております。
また、毎日の過酷なラッシュ通勤の時間は
ひげの貴重な読書時間でもあります。笑
Posted by ひげ at 2008年05月17日 00:07