2008年06月24日

剣客商売。



池波正太郎氏の時代小説が好きです。

まず、最初にその時代小説の世界がありました。

そして藤沢周平氏の素晴らしき架空の「海坂藩」の物語。

その底辺に流れるあの日本人の心に繋がる広がり(世界観)。

それは山田洋次監督の映画『たそがれ清兵衛』でもあり、

『武士の一分』や『蝉しぐれ』でもあります。

この時代の日本人の心持ちのある美しく昇華する世界を活字に

時間をゆっくりとかけて咀嚼したい御楽しみでもあるのです。


もち、日本酒もじゅるじゅるでございます。むふふ



さて、このところ通勤時間に「つかの間の浮遊」としているのは

佐伯泰英氏の「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズ。

これはサクッ! っと楽しめる逸品でございます。


http://inemuriiwane.jp/






剣客商売。







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Posted by ひげ at 00:01│Comments(2)時代小説
この記事へのコメント
ひげさん、こんばんは。
今日、ひげさんに謝らなければなりません。
実は今日の昼休み、多分ひげさんとすれ違ったのです。
僕はすぐにわかったのですが、ちょうどその時、気持ちの中に重いものを抱えていて
初対面の方と気持ちよく挨拶できるような精神状態では無かったので、うつむき避けてしまったのです。
二人組の前を歩いていた坊主のメガネが僕でした。
後になって、そうしてしまった自分をすごく悔やみました。
せっかくご挨拶するチャンスだったのに…本当に失礼な事をしてしまいました。
悔やんでも悔やみきれませんが、今度お会いした時は必ずご挨拶しますので
どうぞよろしくお願い致します。
Posted by shu at 2008年06月24日 21:55
shuさん、こんばんは!!

そうですか!
本日のお昼にニアミスでしたか!!

確かにひげは本日は代休でお昼にカメラ片手に
清水ヶ丘公園体育館の食堂を目指していました。
ここの味噌ラーメンのトンコツスープが結構気に入っているのです。
あとアメ色の泡の出るものも・・・。笑

ニアミスしたのはカラスの荒らしているゴミ置き場近くですかね??

実はひげの方もPCに入れていた過去の画像データがヤバイ状況なので
フラフラとしていましたから、
たぶんお声をかけていただいてもマトモな会話はできなかったと思います。笑

良かったのはお天気だけ。
素晴らしい空は日付が代わるころにご覧いただける事と思います。

今度、ゆっくりとお話いたしましょう!!
Posted by ひげひげ at 2008年06月24日 23:19
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