2008年02月29日
力強き季節の「からっぽの木」。
しっかりと大地に根を張り立っている、遮るもののない突風が吹き抜けているこの丘の上で・・・。「からっぽの木」は大風(おおかぜ)の吹き付ける中でもしっかりと立っている・・・。
数年前に夏の大型台風が関東を直撃した時、両手で傘をしっかりとつかんでカッパを着て「からっぽの木」へ行ってみました。そこには物凄い風音と灰色の世界。周囲に雨風が巻いていて一瞬で傘を壊しました。周りには何かが沢山、目の前を凄い速さで飛び去って行き、ほぼ水平に風は雨を流していて、もし大きな看板などが飛んできて自分に当たったら・・・と、あんなに身の危険を感じた恐ろしい経験は初めてでした。
そして翌日、「からっぽの木」を見に行くと少し枝先を短くしながらも、いつものように平然と立っておりました。それはそれは存在感のある立ち姿で・・・・・。
近年は異常気象などといわれる過度な天候不順が増えております。
人の生活も同じですが、しっかりと根を張らないと周りの環境に打ち倒されて仕舞いかねません。「からっぽの木」からは、そんな無言の呟きが聞こえてくるようでした。
この冬には清水ヶ丘公園周辺には管理事務所の剪定が入ったので、その剪定で太陽光のあたるようになった玄関前の公園に隣接するスペースに蒔くためにバジル、ペパーミント、レモンバーム、ラベンター、タイムにハナビシソウ(花菱草)の種を今夜は求めてまいりました。画像の「からっぽの木」は2007年7月15日のものです。
明日はサントリーオールドを買ってこようかな・・・。
http://web-cache.stream.ne.jp/web/selector/suntory_viewer/user/wmt_b.html?cont=whisky/old/birthday&band=b&player=wmt
http://www.suntory.co.jp/whisky/old/img/yorugakuru.pdf
数年前に夏の大型台風が関東を直撃した時、両手で傘をしっかりとつかんでカッパを着て「からっぽの木」へ行ってみました。そこには物凄い風音と灰色の世界。周囲に雨風が巻いていて一瞬で傘を壊しました。周りには何かが沢山、目の前を凄い速さで飛び去って行き、ほぼ水平に風は雨を流していて、もし大きな看板などが飛んできて自分に当たったら・・・と、あんなに身の危険を感じた恐ろしい経験は初めてでした。
そして翌日、「からっぽの木」を見に行くと少し枝先を短くしながらも、いつものように平然と立っておりました。それはそれは存在感のある立ち姿で・・・・・。
近年は異常気象などといわれる過度な天候不順が増えております。
人の生活も同じですが、しっかりと根を張らないと周りの環境に打ち倒されて仕舞いかねません。「からっぽの木」からは、そんな無言の呟きが聞こえてくるようでした。
この冬には清水ヶ丘公園周辺には管理事務所の剪定が入ったので、その剪定で太陽光のあたるようになった玄関前の公園に隣接するスペースに蒔くためにバジル、ペパーミント、レモンバーム、ラベンター、タイムにハナビシソウ(花菱草)の種を今夜は求めてまいりました。画像の「からっぽの木」は2007年7月15日のものです。
明日はサントリーオールドを買ってこようかな・・・。
http://web-cache.stream.ne.jp/web/selector/suntory_viewer/user/wmt_b.html?cont=whisky/old/birthday&band=b&player=wmt
http://www.suntory.co.jp/whisky/old/img/yorugakuru.pdf
Posted by ひげ at 00:11│Comments(0)
│からっぽの木