2014年03月09日

『あの頃』を、いまここに・・・。







『あの頃』を、いまここに・・・。









自宅から歩いて行ける距離にあるBAR「BEZ RECORD」。


ネットで検索すると懐かしいアイドルのレアなアイテムや


秘蔵動画の宝庫で、


熱狂的なファンの人たちが夜な夜な集い、


その思い出と当時の等身大な自分を「曝け出せる」、


そんな場所として


まるで「思い出の自分の部屋」のような空間に


ここは各地から訪ねる人たちの憩いの場所となっているようです。






もちろん、懐かしのアイドルや外タレにロックや


とってもレアな思い出の動画が溢れているこの場所というだけでなく、


何よりも「あの頃の自分である素」に戻れる空間は


現代ではとても貴重な場所であります。




そして「懐かしさって何だろう・・」と、


人それぞれに過去への記憶や思いは違うけれど、


誰にも犯されない思い出というものは


何かに行き詰まったり


悩みを抱えて立ち止まったりした時や


物事が上手く進んでいる時でさえも


各自それぞれに「振り返る瞬間」があります。




それは懐かしいあの頃のちょっと恥ずかしくも


心躍る内緒にしている記憶・・・。


そんな気持ちの扉を少しだけ開け


そして肩の力を抜いて、


ひたすら厚くなった面の皮の奥に恥ずかしさをチョイと隠して・・、


い、いや、そんなことよりも「懐かしい思い出」は


例えば初恋のように、その人だけの「大切な宝」であるから、


そんな思いを時にそっと振り返りながら


確認してみるのも良いかもしれません。





ほら、貴方だけの「あの思い」が当時の心と共振しながら、


いま静かに時を経てよみがえる・・・、


そんな「数量限定」の止まり木の席に今宵座ってみるのも、


長い人生の中で、とても大切な時間でもあると私は思うのです。









『あの頃』を、いまここに・・・。



それは、セピア色の懐かしい「思い出の一片」。





『あの頃』を、いまここに・・・。









『あの頃』を、いまここに・・・。










『あの頃』を、いまここに・・・。










『あの頃』を、いまここに・・・。









『あの頃』を、いまここに・・・。



混沌とした思い出にも、あの頃の心象が存在しています。





『あの頃』を、いまここに・・・。









『あの頃』を、いまここに・・・。









『あの頃』を、いまここに・・・。









『あの頃』を、いまここに・・・。








懐かしさって何だろう。

過ぎてしまった時間。

遠くなるばかりのあの頃。

まだ若き頃の満たない自分。

手の届かなくなってしまった大切な瞬間。



人は、それぞれの思いを例えるかもしれないけれど、

懐かしい感覚は心の奥底にまだ残っていた埋火のような

その人だけの大切な「思い」。

それは、デジタルでは語りきれないアナログな世界。



あの夏の儚い花火のように、

人は何かの機会に

そこに、その世界に、帰って行くのかもしれない。







『あの頃』を、いまここに・・・。









『あの頃』を、いまここに・・・。









『あの頃』を、いまここに・・・。









『あの頃』を、いまここに・・・。









『あの頃』を、いまここに・・・。



あ、また、出すぎな酔っ払いですね私・・・、・・・。ひっく











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Posted by ひげ at 13:12│Comments(0)横濱
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