2013年06月30日

地元「手音」に並ぶ美味しい焼菓子。








薄明かりが部屋の中にそっと入ってきた頃、


目覚ましではなく自然に起床した日曜日。


日ごろの疲れを癒すように


ゆっくりと微睡む時間に寝室に射し込む朝日。


横を向けば昨日深夜に読んでいた本が枕元にある・・。




最近の週末は、


なるべく体調の回復を考えて、


ゆっくりと起きて、


ゆったりと「朝湯」につかります。




何を焦るでもなく、


どこに急ぐでもない、


そんな休日の朝は、


それをどう過ごすかをイメージすることによって


その一日の「リズム」と「気分」が決まるのです。




あの二十代の頃は、とにかく勢いでした。イケイケッ!!


そして、三十代は好奇心に深夜まで眠れなかった。


不惑と語られる四十代には、


それまで精神的には十八歳と思っていたひとつひとつが、


「それは違うぜ・・」と、


耳元や身体の奥底で囁くものの存在を意識して、


五十代になったらもう貴方、


お仲間が集まるとそれぞれの『体調』の自慢話ばかり・・・。滝汗




最近思うのですが、


人は齢を重ねるに従って言葉少なくなる。


でもね、いろいろと若い頃以上に


あれやこれや考えに考えているのですよ


心や頭の中では・・・。


ただ、何故か口に出さないでコトバを呑み込んでしまうばかりなのです・・・。





昭和の歌謡にあります「明日という字は明るい日とかくのね・・・」には、


二番に「若いという字は苦しい字に似てるわ」というフレーズがあるけれど、


まあ、明るいと希望していた先々が、


存外にも大変なことも多くて・・・そんな感じで


あまり追い詰めて考えたくないのも加齢の成せる業(わざ)なのかもしれませんね。





さてさてまたも、だいぶ脱線し過ぎる傾向のあります毎度のお話を戻しまして、


そんなマイペースな悩みを振り返りますと、


やはり等身大の幸せを求めないと


人は今の幸せに気づかないのではないのだろうかと・・・。


そんなことを考えながら、


今回も手放しに美味しい「手音」で手に入れることができた


「ひなた焼菓子店」の至福を味わう私がここにいるのでございます。 
 
 

 
 
 
 




●「手音」

http://d.hatena.ne.jp/utsuwa_teon/20130629


●「ひなた焼菓子店」

http://hinatayakikasiten.com/
 
  

   
    
   
   



地元「手音」に並ぶ美味しい焼菓子。















地元「手音」に並ぶ美味しい焼菓子。














地元「手音」に並ぶ美味しい焼菓子。














地元「手音」に並ぶ美味しい焼菓子。




  
 
 
  
 
  



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Posted by ひげ at 15:50│Comments(0)横濱
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