2014年02月05日

オープンカーのある暮らし。


















「冬の海」・「湘南」・「オープンカー」とKEY WORDが揃ったら、


それはきっと私たちへの特集ではないかな・・・・笑、


と、思いたくもなるような特集を


現在発売中の「LEON 3月号」でやっています。




特集タイトルは


チャラい小僧にはわかるまい

「冬のドライブデートは街から、海へ」



http://www.leon.jp/




所謂、大人がオープンカーを「粋」に乗りこなすには・・・という、


ひとつの切り口をまとめた特集です。


オープンカーで向かう湘南の海、


洒落たBGMや訪ねたいお店、そして拘りのポイント等々・・・。





振り返れば、いま三十歳以上の人たちの世代は


「クルマ」は自身の生活の中で


とても重要な位置を心に占めていました。


親までの時代にクルマが必須アイテムであった時を


あたりまえに過ごしてきたわけです。




その中でも「屋根が無いクルマ」ということは、


屋根を開けた、そのAピラー越しの開放感の向こう側に、


待ち焦がれていた映画のシーンを観たり、


雑誌で見た海外のカットに憧れたりした


何らかの夢のようなモノを受け取っていた時代でありました。


そう、オープンカーを通じて観ることの出来る夢があったのです。





実際、私が自動車免許を取った頃は、


国産のオープンカーなど新車で買えるものは一台も無かったから


余計にそういうイメージを重ねていたのでしょうね。





さてさて、現在の横濱の港界隈や湘南では


休日にはもう驚くほどの数の屋根なしクルマが


嬉々として走っているのを見かけます。


もちろん、こういうオープンカーという個性的なアイテムは


利用する人間側にもそれに見合うような


際立ったアイデンティティーを求められますから、


「粋」な生活を普段使いとするための刺激役としては


もとても重要なサプリメントです。





ドライバの個性に見合うウェアやシューズだけでなく、


ちょっとした小物にまで「気」をつかって


嫌味を越えない一歩手前の領域でセンスを主張する・・・。


その基準ラインは路行く人(他人)の「共感」です。


自己満足ではなくて、


評価の確認は、あくまでも第三者のあたたかい眼差しです。


気を抜いてはいけません。笑


そんなオープンカーライフへのヒントが


この本には特集されています。





ま、書店で見かけましたら


是非、手にとってパラパラとめくってみてください。


気に入ったらご自分の本棚にでも・・・。笑


そしてお互い「粋」にステアリングを握りましょう。









 
 
 
  
 

 
 
  

 
 
  
 
 









































 
 

 

 
 
  

Posted by ひげ at 21:21Comments(3)湘南