2013年12月06日

「ひと足遅れの紅葉」


















帰り道の階段の中ほどに



やっと色づきはじめた「モミジ」があります。



その枝先の方から美しい色に染まってまいりました。



そのモミジって漢字で「紅葉」と書くのですね。



「こうよう」と書いて「もみじ」とも読みます。



だからこのタイトルは「ひと足遅れの紅葉(もみじ)」と読んでください。笑






以前にも書きましたが、



同じ仲間の「楓(かえで)」の由来は、



その形から、なんと「カエルの手」という説があるそうで、



カエルの手が短く省略・簡略化されて「かえで」になった・・。笑



昔々の日本人はおちゃめで面白いことを考えたものです。



最初にそれを読んだとき、思わずニヤリ笑ってしまいました。



ちなみに「楓」の花言葉は、「大切な思い出」。



小さな蛙の手に乗るくらいの可愛らしい大切な思い出なのかな。



それとも、内緒にしている「大切な思い出」なのでしょうか・・。



だから紅葉したモミジや楓を眺めて



シンミリと季節や時の移ろいを味わうときに、



ついでにカエルのお顔も思い浮かべて



大切な思い出にも笑顔を添えよう。笑















 
 
 
 
 
  


Posted by ひげ at 20:08Comments(2)横浜夜景