2012年02月29日
からっぽの木の「雪景色」。
今朝、横濱では久しぶりに雪が積もりましたね。
午前五時頃、深々と寒さのつのる明け方の空気。
いつもなら急坂を上る車両の音や、
新聞配達のカブの排気音が寝床の耳に聞こえるはず・・。
でも、今朝は静かに・・・、静かに・・・、
無音の朝の気配が漂っていました。
でも・・、眠いなぁ・・、
まだ寝ていたいなぁ・・・と、
思いながらも「雪」の気配にコンデジを片手に握り、
まだ訪れる人の少ない「からっぽの木」に向かいました。
それは、寒かったですよ。
北風に降り積もる雪が斜めに吹き付けてきて・・・、
少しだけ、この寒さに後悔をしてしまいました。
でも、こんなお天気の中、「からっぽの木」を訪れる人たちは多いです。
そう、寒さにもめげず、愉しみを携えながら・・・。
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本来ならば、木の向こうには広がる家々越しに海が遠く望めます。
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でも今朝は、只々降る雪に「白い海」の景色が広がっていました。
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この景色、凍てつく風の中にも、実に穏やかな気配が・・・。
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何故か、とても心が落ち着きます。寒いけれど・・。
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まだ足跡も少なき早朝の雪の装い。
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まるで「一幅の絵」のような世界。
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時間は過ぎて、帰宅後。
NikonのP300で手撮りした「からっぽの木」です。
街の灯りが河のように広がり流れて、
残った雪に奥行きを与えています。
画像は荒いですが、
それを超えた「情感」が素敵です。
斜めに降りる雪の跡は
「子供たちのダンボール・ソリ」によるもの。笑
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静かな寂しさ・・・、そして刺すような寒さ・・・。
その場に立っていると人通りの絶えた景色に厳しさが加味されます。
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そして、井土ヶ谷駅から「からっぽの木」方面へ登る
228段の階段を上がりきった場所が凍っていましたので、
バーナーで雪を融かしました。
ほら、これでここを通る人は足元が安心です。
で、でも、実はバーナーでは雪が融けなかったので
塵取りでガシガシと除雪したのでした。
その後、「怪獣の足跡ハケーン」などと悪戯していたら
思いっきり転んで血が・・・、・・・。ガックリ
まだまだ、わたしは若いぞっ!! 爆