2011年08月07日

「コクリコ坂にて」の港ヨコハマ。










ジブリ映画「コクリコ坂にて」の舞台となった

1963年当時のヨコハマ。

現在もそんな「気配」の残る

海の観える坂の多い山手界隈が

ここそこに残っています。



そんな「気配」を訪ねる、

『映画の舞台まち歩き、~昭和30年代横浜ノスタルジー

コクリコ坂から「海と俊」の世界~』という

横浜を歩くガイドツアーがあるのを御存知でしょうか。

http://www.ycga.com/

http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/2011special/p/




さて、今日は、

横浜赤レンガ倉庫の「bills」で午前八時から

「オーガニックスクランブルエッグw/トースト」にアボカド、

そして「ベリーベリーパンケーキ」を食したあと、

http://www.yokohama-akarenga.jp/shops/218.html


まだ暑さの広がる前のヨコハマ界隈を、

手嶌葵さんの歌う

「さよならの夏 ~コクリコ坂から~」を薄く流しながら

ビーカブの屋根を開けてゆっくりと味わいました。



とかく日々の身の回りに増え続けます、

必要以上に難しく

複雑・細かくして「余裕を削る」ことなく、

素朴でシンプルに「すーっ」と気持ちの入ってゆくこういう映画。

わたしはとっても好きですねぇ♪



 








「bills」にて














「コクリコ坂にて」で使われた安全な航行を祈る船舶信号旗です。
ピラーでは8時57分で33.5度の表示。ビーカブでは若干高めに表示です。
妖しい人が写っているのは、貴方の気のせいです。笑

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大桟橋の潮風薫る空気感

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山手「十番館」もヨコハマの香り

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こちらは御存知「外交官の家」

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こちらにも「コクリコ坂から」の案内があります。

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このアングルは・・・。

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「コクリコ坂にて」のテレビCM「山手の丘篇」の場所です。





http://www.kokurikozaka-kddi.jp/cm-making.html

















「昔のガラス窓」は歪がやさしく景色を映します。

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こんな木陰の椅子で涼しい時間帯に読書もよいですね。

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『陸を走るボート』でもあるニュービートルカブリオレも
ヨコハマ山手にとても似合います。

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ヨコハマには横浜だけにしかない、

景色があの頃の時代を色濃く残して

いまも存在しているのです。





















  


Posted by ひげ at 20:23Comments(0)横濱