2014年02月23日

今日は「みなとみらい農家朝市」へ






今日は「みなとみらい農家朝市」へ


昨日の青空が去り、


曇り空のグレーの横濱みなとみらい地区。


午前9時から販売開始する「みなとみらい農家朝市」へ。


本日も生みたて卵や朝取りの新鮮野菜を沢山購入です。


この朝市は毎月、第4日曜日の午前9:00-11:00(品物がなくなり次第終了)


特に平本養鶏場の生みたて卵は販売開始前から長蛇の列になるため


私は三十分前から並んでトップを狙います。


い、いや、他の野菜にも列ができるため


早いにこした事はないのですょ。



帰りには雲空から粉雪が舞いだした横濱。


早々に帰宅して今夜の料理に思案しながら、


ワインの酔いに身を委ねながら


午睡へと移りたいと思うのです。




■みなとみらい(横浜)農家朝市

http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/nousan/tisantisyo/kau/nouka-asaichi.html






横浜農家朝市


センターの二本はポロネギ。直径30ミリ強で1本200円です。



横浜農家朝市


左中の紫色の野菜は「ロロロッサ」。
疲労回復や肌荒れ防止、高血圧予防、消化促進、免疫力向上などの
効果があるそうです。



横浜農家朝市


右は「ルッコラ」。辛さより甘さを味わえる固体でした。



横浜農家朝市


センターはセロリ。小ぶりのグリーンセロリです。



横浜農家朝市


毎回楽しみにしています「カリフラワー」は信じられないくらい甘い味わいです。
摘んでから三日以内の味わいが私は好みです。
注意点としては、「あっ」と言う間に茹で上がりますよ



横浜農家朝市


毎回必ず購入する「平本養鶏場の生みたて卵」、
そのほかにキヌサヤ、芽キャベツ、ホウレンソウ、ミニキャベツなどを購入しました。
また、生みたて卵を使ったプリンやスコーン、マフィンもあわせて手に入れました。



横浜農家朝市


「みなとみらい農家朝市」は毎月、第四日曜日の午前九時からです。
クルマは会場の公園の道路に短時間停められます。


 
 
  
 

 



 


 


 
 
  
 
 
  

Posted by ひげ at 12:32Comments(2)横濱

2014年02月22日

「Le Traiteur Oguro(ル・トレトゥール オグロ)」を訪ねて







Le Traiteur Oguro








本日は「Le Traiteur Oguro(ル・トレトゥール オグロ)」を訪ねて


まだわずかに雪の残る山手にステアリングを向けました。




今日の山手は風もなく


冬の冷えた空気が頬に気持ちよい。


屋根を開けてもシートヒーターと


ヒーターをしっかりと利かせれば


それはまるで部屋のカウチにヌクヌクと座りながら


ゆっくりと流れる景色を眺めるかのようです。


そんな日は、美味しいフレンチをつまみたくなります。笑


今回はタイミング良く「スペイン産生ハム」も購入することができました。


そして数量限定「エビのビスク」も海老のコクが深くし最高、


これはオホーツク直送の甘エビをたっぷり使った濃厚スープだそうで、


取り合うように頂いてしまいました。むふふっ


今回は五品をカブリオレに積み込んで


自宅で早々にワインを開けたことは言うまでもありません。笑




★今年になってはじめられましたLe Traiteur Oguroさんのブログです。

http://ameblo.jp/frenchdeli-oguro/












Le Traiteur Oguro




Le Traiteur Oguro




Le Traiteur Oguro




Le Traiteur Oguro








Le Traiteur Oguro








Le Traiteur Oguro




Le Traiteur Oguro




Le Traiteur Oguro




Le Traiteur Oguro




Le Traiteur Oguro




Le Traiteur Oguro




Le Traiteur Oguro




Le Traiteur Oguro















※画像はすべて掲載の許可を頂いております。





  

Posted by ひげ at 22:45Comments(0)横濱横濱山手

2014年02月22日

私の好きな横濱(その3)





春近き横濱・山手の「外交官の家」。


この建物は渋谷の南平台に明治43年に建てられた


明治政府の外交官を務めた人の西洋館を


1997年に、この丘に移築復元したものですが、


もうすっかりと横濱の景色に馴染んでおります。


きっと「あの時代」という共通の雰囲気を纏っているからかな・・。


あのジブリ映画「コクリコ坂から」の主題歌を歌っている


手嶌葵さんのPVもここで撮影されています。



この西洋館には駐車場はなく、


正面側(JR石川町駅)は急坂なので


私はいつも裏側に停めて撮影します。



本日は「外交官の家」ではなく、


New Beetle Cabrioletメインの撮影となっちゃいました。笑



http://www2.yamate-seiyoukan.org/seiyoukan_details/Gaikoukan/

http://kokurikozaka.jp/index.html


















































 
 
 
 
 
 
  

Posted by ひげ at 20:10Comments(0)横濱New Beetle Cabriolet

2014年02月22日

私の好きな横濱(その2)







続けて週末の大雪となった横濱・山手も、


この週末にやっといつもの時間が流れ出しました。


まだ、港に吹く風は冷たいけれど、


きっと春はもうすぐそこにまで来ているはず・・・。




そして「休日は自分のイメージ」から・・・。


朝起きた気分と、冬の陽射しに本日を組み立てます。




今日は久しぶりの麗らかな青空に誘われて


カブリオレの屋根を開けて


過ぎ行く「冬の風」を味わいました。


わずか半日で顔を日焼けしてしまいました。笑





まずは「えの木てい」の画像から・・・。


ここでは宝石のような小さなケーキと


大好物の薔薇のメレンゲを購入。


メレンゲは口の中で薔薇の香りを放ちながら


シュゥーと消えてゆきます



http://www.enokitei.jp/



















































これ、大好物です私。

























 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
  

Posted by ひげ at 15:08Comments(2)横濱

2014年02月09日

朝雪の「からっぽの木」






「か木」





早朝の雪に包まれた「からっぽの木」。


四十数年ぶりと報道された大雪の横濱では、


深夜に暴風が北から吹き付けて


積もった雪を吹き飛ばしてしまい


北側に面している場所では土が露出しています。


そして吹き溜まりでは膝ほどの深さの


残雪が積もっていました。





丘に登る急坂はどこも深い轍(わだち)で


スリップの跡が残っています。


日中の横濱は10度の予報で、


気持ち良い青空が広がりだしていますから


雪はどんどんと消えてゆくでしょう。




撮影の頃にはまだ南側に深い雪が残っていますが、


これから子供たちがソリ遊びをする頃には


雪原は縞模様になってしまうでしょうね。




いま、「からっぽの木」は青空と朝日に照らされた


爽やかな空気と光に包まれています。















丘の頂の雪は強い北風に飛ばされ、階段は雪に埋もれています。











トイレの屋根に積もった雪も青空に美しく光っています。













土や冬草がのぞく丘の頂きです。













南東側は吹き寄せた雪が深く溜まっています。













こちら側の斜面は雪が美しく景色を作っています。













柵側の斜面は、これからソリで遊ぶ子供たちが集まるでしょう。













轍が残る坂は凍結しないでほしいものです。













氷点下の朝方、まだ暗いうちに若者たちの声が聞こえてきました場所には
可愛い雪ダルマが・・・。













朝日が清々しく雪景色を照らしています。













桜の木やニセアカシアの木が寒そうです。













昨晩、私の枕元から1メートルのハウスで寝ていた子が朝のご挨拶です。













ぐっすり眠れたようで、さっぱりとしたお顔ですね。笑













昼食の買出しへ青空の下、雪路の中へ・・・、



228段の階段は、各家の人が雪かきをしてくれていて



普段通りのお買い物の往復で歩行に支障はありませんでした。






皆がいつの間にか好意でしてくれている雪かき。



気がつかなければ、それだけのことですが、



各々が誰に頼まれるのでもなく歩く足元を思いやる気持ち・・・、



もちろん、自分たちが通りやすくするためでもあるのですが、



こういうことはとても有難いことでもあり



通行する人たちにとって嬉しいことでもあります。



特に私のように膝が良くない者や



この丘に住むご高齢の人たちにとっては



とても有難いことです。






きっと、まだまだいろいろな世の中の事柄にも、



同じようなことが潜んでいるのでしょうね。



それらの、ひとつひとつに気づくことも、ある意味大切なことかもしれません。






四十数年ぶりの大雪に見舞われた関東のこの週末、



でも、こんな見えないところにも各自の配慮が潜んでおります・・・。



それはとっても感謝したいことであり、



そういうことに気づく毎に



改めて嬉しくなる今日この頃なのです。






さて、そろそろ、そんな気持ちを胸にヌクヌクと、



いつものお昼寝に入るといたしましょうか・・・。








  

Posted by ひげ at 09:35Comments(4)横濱

2014年02月07日

清水ヶ丘公園のタヌキさん。



















先日の夜、


帰宅する時にご近所のIさんが


「タヌキがいるよ!」と声を掛けてくれました。


「・・・えっ・・!?!?」と、わたし。


いやぁ、ここでは初めて見ました。


確かにタヌキさんでした。


清水ヶ丘公園ではハクビシンや台湾リスなど


いろいろな動物を見ましたが


タヌキは初めてです。


以前、インドから来た珍しいハッカチョウという鳥や


猛禽類などは清水ヶ丘公園で見かけましたが、


タヌキですよタヌキ!!




気になっていろいろとネットで調べますと、


なんと東京23区や横浜市でも


多くのタヌキが目撃されているのですね。


これは知りませんでした。笑















  


Posted by ひげ at 22:16Comments(0)横濱

2014年02月02日

フラリと「横浜すきずき」












今日の横濱は朝は霧雨のお天気でしたね。



昨日、ピカピカに磨き上げた「New Beetle Cabriolet」を



濡らすに忍びないためにお出かけは徒歩で・・。



http://allabout.co.jp/brandsite/volkswagen/closeup/CU20080714B/




有隣堂で百田尚樹の「モンスター」を一冊購入してからフラフラと歩き・・、



ザキの外れの「丸亀製麺 関内店」でとろ玉うどん(冷)に



結び昆布天・海老天などをトッピングしてかき込んだ後




いつもの鮮魚居酒屋「横浜すきずき」へ・・・へへへ。




さ、明日からまた頑張りましょうっ!!











す、すみません・・・昼間から・・・、・・・。













なんたって、タラの白子なんかでちゃいまして・・・もうね・・・。













もう貸切状態でボスの福田さんと掛け合い漫才なんかを・・・、・・・。ひっく













先日はSiOさん、昨晩はゴールドさんが来たので本日は私が・・・。













ま、このお店は野毛で鮮魚を安く呑み食いできる、
私が自信をもってお勧めできる呑み処だから兎に角、呑みまひょ!!


http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14002735/


 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
 
 






  

Posted by ひげ at 20:30Comments(0)横濱

2014年02月01日

通い「えの木てい」







ビーカブにワックスをかけてホイールやタイヤまで



綺麗にしたあとに、いつもの山手をオープンでゆっくりと流します。



そして三週続けて「えの木てい」のケーキを求めました。







春を間近にした横濱・山手の桜の枝先には



桜花のつぼみが形を成してきて、



まだ寒の戻りはありますが「春遠からじ」。



降りてくる陽射しにも春の予感が感じられる今日この頃です。




http://www.enokitei.jp/












白く柔らかな光が窓から入り、電燈の灯りが温かみをくわえていた・・・。



























窓外には冬の山手の静かな時間がながれている・・・。













ケーキのテイクアウトは二階の階段を上がりくぐり戸のような戸を引きます。













1927年に建築された建物が山手の朝日を浴びている。













爽やかなオープンカフェはこれから春の季節に人で賑わいます。













向こう側は「エリスマン邸」。













たまらなく濃く美味しいこの塊。もう、・・・、・・・・、・・・ 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
     
      
      




二階のSweet Salonから望む景色は窓硝子の塵によりソフトに見えます。





      



 
 
 
 
 
 
    

 


 
 
 
  
  

Posted by ひげ at 14:38Comments(0)横濱横濱山手

2014年01月28日

野毛「una casa de gb gb El Nubichinom」



















野毛の都橋商店街に「ウナ カサ デ グビグビ エルヌビチノ」という


長い名前のビールを飲ませるお店があります。


私なんかはぜったい素面でも舌を噛んでしまいますね。


だから「ウナカサ」で「グビグビ」と覚えようかな・・・。笑


以前からホロ酔いでこの界隈を歩きながら気になっていたお店です。


あのアド街でも取り上げられていたので


是非、一度入ってみたいと思っていました。





もう、野毛通たちには有名なお店らしく、


ネットで検索しても沢山でてくる「ウナ カサ」は


なんとお燗をしたビールを美味しく飲ませてくれるそうです。


昨年の寒い季節あたりからホットワインにハマッたこともありまして、


先週末、いつもの「すきずき」でトラの鉄砲を刺身でお腹に入れた後、


北風の吹く中、「ウナ カサ」を訪ねてまいりました。


ホントはね、旧バラ荘に行ったのだけれどまだお店が・・・。笑














右がお燗ビールの「アールグレイ」、左が「ワイルド・イン・洗足」です。













さてさて、この都橋商店街はもう説明する必要の無いほど


横濱では有名な飲み屋街ですが、


一応触れておきますね、


ここは今から丁度50年前に開かれた


東京オリンピックの開催に伴う都市環境整備で


それまで散在していました露店や屋台・店舗などを


船の行きかう大岡川沿いの一箇所に集めて


川に沿ったアールの二階建てに集合させたのが


現在の都橋商店街で店舗数は約60軒、地元の通称ハモニカ横丁です。


でも、ここの雰囲気はそれ以前の


戦後の闇市・バラックの風情と匂いがどこからか


まだその当時生まれていない私たちにも


妖しく・懐かしく語りかけてくるかのようです。


そう、膝小僧につぎをあてた年期の入ったズボンをはいて


鼻の頭を汚した子供たちがウロウロする街で、


戦後外地からの引き上げ者たちが目だけをギラギラとさせて


毎日、生きることが最優先されていた時代の空気が


当時の野毛には色濃く在ったと聞きます。


以前、このブログで書きとめましたが、


私の祖母が野毛の伊勢山皇大神宮下に住み


同所近くにBARを開いていました関係で


祖母たちからこの界隈の時代の香りを


口伝えに聞かされたことがあります。


当時、正規にお酒を仕入れることができたので、


家の親たちは食べるものにはまだ恵まれていたようです。






いまから70年近く前の野毛界隈、


1945年5月29日の昼のB29(500機)・P51(100機)によっての


横浜中心地への大空襲と機銃掃射は


この界隈の建物のほとんどを消してしまいました。


その後に雨後のタケノコのように建ったのが野毛の闇市で


そんなハマの深い歴史の上に現在の野毛はあるのです。

http://www.city.yokohama.lg.jp/somu/org/housei/sisi/web-air-raid/chapter11.html

(この幾つかの弾幕の中に私の親たち家族がいました。
幸いにしぶとく生きながらえましたが。)


http://www.city.yokohama.lg.jp/somu/org/housei/sisi/web-air-raid/photo62.html


祖母たちから聞かされました話の中には、


実は横濱も原爆投下目標都市に加えられていたとの話もありました。


このことは知らない人の方が多いでしょう。


その時に聞いた話では、その原爆を積んだ船だかを


日本の潜水艦が沈めたので


横濱には落とされなかったという話もありました。


聞いたことは事実ですが、


当時の混乱した中での情報統制時代、


どこまでホントかはわかりませんが・・・。




ですから私の育った場所でもある野毛界隈でお酒に酔うとき、


酔いに高ぶった心の片隅に


たとえわずかではありますが、


いつも野毛界隈の過去への思いが過ぎるのです。








ケホケホッ、さてさて、お話を戻しましょう。


この「ウナ カサ」は麦酒専門に飲ませてくれるお店で、


噂の「お燗ビール」を頂きました。


この日はアールグレイという紅茶の香り立つビールをお燗したものをハーフで。


これはね・・、うん、とてもおいしかった・・・。


窓から寒々とした川風が吹き付ける夜の野毛の景色を眺めながら


温かく香り立つビールの「ほんのり」と立ち上る紅茶系の甘い匂いが、


ビールではなく、何か別のモノを身体に入れるが如くに沁みてきました。


とにかく、心穏やかに酔えるお酒でした。









グラスの中に川面のネオンが揺れて、酔いとともに時が過ぎてゆくのです。








ベルギーやドイツなどでは


ビールを温めて飲むことは普通だそうですが、


私は知りませんでした・・・って、


たぶん、以前から気を入れて聞いていないことはすべて忘れてしまう


こんな私ですから、


昔、どなたからか教えてもらったかもしれませんが・・・、


もし、その方が覚えていたとしましたらスイマセン。ペコリ






暗く落ち着く店内お店は立ち飲みのビール専門店で、


「L型」のカウンターに向かって


お客さんが思い思いのビールの世界に浮遊します。


そして一番奥の窓ガラスのすぐ外は大岡川の夜の灯りを映す水面です。


二人連れだけでなく、ひとりブラリとのみに来るお客さんも多く


お互いの間合いを尊重しながらマイペースで呑めることがよいですね。


おいしいビールだけでなく、このお店の雰囲気や


お店のある野毛という街の風情。


それらすべてを併せてのどに流し込んで


私の野毛の夜は静かに更けてゆくのです。
 
 
 
 
 














 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

Posted by ひげ at 06:22Comments(2)横濱野毛

2014年01月18日

山手「えの木てい」








今日は山手「えの木てい」にビーカブを停めてケーキを購入。


http://www.enokitei.jp/

http://www.enokitei.jp/history/



今朝は雪の予報でしたが、


お昼くらいから太陽が出て


屋根を開けて走りまわったから


きっと顔が日焼けしたかもしれません。


この建物は昭和2(1927)年当時のもので


当時、同じ形の建物が複数並んで建っていたそうです。









向かいに見えるのは「エリスマン邸」です。






































































 
 
 
 
    
    
    
    

    

 
 
 
 
 
  
 
 
 












 
  
 
 
 
     


 
  

Posted by ひげ at 16:31Comments(2)横濱

2014年01月16日

見上げてごらん。







凍てつく真冬の夜空は四季の中で透明感が一番あります。




帰り道に襟を立て上る階段で




足をとめて見上げる夜空は冴え冴えとして美しい。




気づかなければわからないけれど、




私たちは、こんな美しい空の下で暮らしているんだな・・・。






































































 
 
 





それにしてもこのコンデジは使い勝手が良いです。

SONY サイバーショット DSC-RX100、

なにせ手撮りでこれだけの画像が簡単に写せるのですから、

普段遣いとしては申し分ありません。

http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100/










 
 
 
 
 
 
      
  

Posted by ひげ at 21:49Comments(2)横濱

2014年01月12日

穏やかな一年を希望して







2014年のはじまった先日、


今年も浅間神社に・・・。


http://www.tesshow.jp/yokohama/nishi/shrine_sengen_sengen.html




浅間神社の祭神は「木花咲耶姫命」、


木花咲耶姫命は、日本神話に登場する女神で、


一般的には木花咲耶姫と表記されます。


また『古事記』では木花之佐久夜毘売、


『日本書紀』では木花開耶姫と記されるそうです。




例大祭であります6月のお祭りの露店には


このところご無沙汰ですが、


静かな一年のはじまりです。


http://fujihige11.hama1.jp/e48491.html





浅間神社は富士山信仰を民間に伝承したものと聞きます。


遠くから眺める富士山は美しく


近くで眺める富士は荒々しく逞しい。


それは人間にも「からっぽの木」にも当てはまるように思います。


そして、


 
わたしが富士山に拘るのは自分の名にも入っているから・・。

 











横浜市西区浅間町にある浅間神社













祭神は木花咲耶姫命、相殿に天照大神と武甕槌命を祀ります。













徳川家光が好んで舁いだと言われていた御輿は戦災で消失。
現在の浅間神社御輿は昭和二十年代後半につくられました。














同日の「からっぽの木」です。













近くで見る「からっぽの木」は意外に逞しい。













初春に向かう「からっぽの木」は・・・













ま・・る・・で・・・、













一幅の日本画のようです。




 
  
 

 
 
 
 
 
 

                         
 
 





昨年の夏の蝉の抜け殻がしっかりと木の高みにつかまっていました。
 
 
 
                           
            


                 


                    


               
 
 
 
  

Posted by ひげ at 22:09Comments(0)横濱

2014年01月01日

2014年、元旦「からっぽの木」の初日の出。









先ほどの「からっぽの木」の日の出です。
たくさんの人たちが集まってご来光を眺めていました。
YouTubeにアップしましたのでご覧くださいませ。

公開日が何故か昨日になっています・・・?!?

http://youtu.be/6adI0QHvCg8









美しい朝の横濱の空気。


静かで穏やかな今年はじめての一日が


この丘で今、ゆっくりと流れ出しています。





先程まで御来光の僅かな前兆を目の前に望んで、


元旦の日の出は神々しいほどの光が広がりだして


東の空を染めていました「からっぽの木」の丘も、


今は、お正月の冴え冴えとした澄んだ空気が「そより・・」と流れて、


この場所で「初日の出」を迎える人たちがたくさん訪れています。




初日の出を迎える人たちがここ数年増えているのは、


この丘が東西南北を望める標高五十Mを越える見晴らしの良さと


遠く海越しに日の出を眺められて


新年の爽快な気分を身近に味わえるからだと思います。


夜明け前には午前零時の新たな年をもって


横濱港から新年を祝い告げる船々の霧笛の音が


この丘にも聞こえてまいりました。




現在、この丘の気温は約5度、


昼間には15度近くまで上がる予報です。


本日これからも沢山の人がこの丘に登ると思います。













「からっぽの木」には自然に人が集まります。













今年はじめての朝日が上がりだしました。













それぞれの心に、それぞれの思いが浮かびます。













さあ、今年も一歩ずつ歩き出しましょう。













ここでの景色をいつも心に携えながら・・・。













今年は、自分の心を


流れるせせらぎの如く


穏やかな自然体に置いて、


そして己を適度に律しながら


この一年を愉しく


味わい生きたいと希望しております。


そして本年、この国が穏やかでありますように。





どうぞ皆様、今年もよろしくお願いいたします。






 






最近の新顔です。ちなみにウーチャンは
私の居るマンションに住み着いていますよshuさん。




 
  
  
 

 
 
 
 
  


実は「からっぽの木」がある横濱の清水ヶ丘公園に響く、
新年を祝う港の船舶からの霧笛と花火の音もとってあります。
寒いので寝室の窓からとりました。音だけですが・・・。
からっぽの木までは約50Mくらいです。
毎年、新年になった瞬間から停泊中の船たちが一斉に霧笛を鳴らします。


http://youtu.be/NAbMGU1pj2Q

 
 
 
 
 
 
 
 
  

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

Posted by ひげ at 08:38Comments(2)横濱

2013年12月22日

私の好きな横濱(その1)









私の好きな場所「神奈川県立歴史博物館」。



その独特のドームを入れた表側の景色は



皆さん良く撮影されるのですが、



私はこの側面、一方通行の壁面の雰囲気が好きです。







プライベートなクルマの撮影なんかにも



良く利用する場所です。



港を背にして瓦斯灯が並ぶ馬車道を入り



すぐに右に入ったエリアです。



特に午前中は反対側のビルからバウンズした



朝の陽射しが補助光として入り



まるで大きなレフ板を当てているように良い反射光。







1904年(明治37年)に建設されたその歴史ある外観。



百年以上も前からの、



この壁のキズや石の模様ひとつひとつが



私たちを見つめているかのようで



この場所に立つと何かわかりませんが、



特別な思いが湧き上がります。



ご自慢のお車の撮影場所にお勧めですよ。
















その独特のルスティカ積みと言われる荒い石面が味わい深い。














昔のコトバで言えば「ハイカラ」な景色。歴史の気配が一面に・・。










「神奈川県立歴史博物館」

http://ch.kanagawa-museum.jp/


関東大震災時の画像です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Yokohama_shokin_bank_Kanto_Daishinsai.jpg




 
 








フルカラーも良いですが、
モノクロームの画像もこの場所にはお勧めです。









 
  
 


  
  

Posted by ひげ at 21:07Comments(2)横濱

2013年12月15日

「旧バラ荘」ライブ













----- その薄明かりに宿る昭和 -----










お誘いを頂きまして、


久しぶりに訪れた野毛のBAR「旧バラ荘」。


当夜は私の大好きなバンドネオンの大久保かおりさんと


ギターの小沢あきさんのライブでした♪





酔客がそぞろ歩く


暗さを増し始めた野毛の街角に


心温まる懐かしいメロディがそっと流れ出して


この野毛の夜は更けてゆく・・・。


ああ、良い時間・・・、


肩の力を柔らかく抜いて


心穏やかに浮遊する「野毛時間」です。





以前に、このブログで「旧バラ荘」のことは


幾つか書かせて頂きましたが、


終戦後まもなく建ったというこのBARは、


昭和の匂いと風情を色濃く残している


野毛界隈では稀有なBARのひとつです。





このBARの中には昭和という時代が密やかに息づいていて、


「あの時代」に思いを残してきた人たちには、


たまらない場所。


ひとつひとつBARに置かれているモノから醸し出される


かつて私たちの身近にあったモノたちが


静かに酔った心に語りかけてまいります。


その懐かしさに目を潤ませてしまうのを隠すために


今夜はバーボンハイボールをダブルで・・・二杯・・。す、すまない





もうね、言葉や文字にすると


自ずと伝えたい雰囲気に限界が生じてしまいますから、


何枚かの画像でその雰囲気を味わってくださいませ。









----- 人の心打つ懐かしい音が・・・ -----













大久保かおりさんの「kao-note」です。

http://www.kaoneon.com/kao-note.html



















































































----- 少しだけ・・、少しだけ酔ってしまいました -----





  
 
 
 
 
 
 
 
  

Posted by ひげ at 20:34Comments(2)横濱ライブ

2013年12月11日

「朝の小径」

















乾燥注意報も一休みした、



雨上がりの朝、



いつもの階段をゆっくりと下りる。



この秋は高い空に浮かぶ「鰯雲」を見た記憶がありません。



ゆっくりと秋を味わった思いもないなぁ。



ここ数年は夏と冬の間に束の間の春と秋があるような



いや、春は比較的味わえたから、



やはり「秋」だけが三つの季節に押されている感じです。



まるで昼と夜の間の短い時間帯のようですね。







それでも空は季節の節目に



いつもとは違う表情を見せてくれます。



通勤の朝、丘の上から眺める東の空は



本牧方面越しに遠く東京湾を望み



湿度を含んだ雲が朝日に輝いています。



今年ももうあと半月あまりで去ろうとしています。



さて、もうひと頑張りいたしますか



明日への希望に向けて・・・。





 
 
 
 
 
 
  

Posted by ひげ at 21:08Comments(2)横濱

2013年12月08日

「木枯らしの頃」


















めっきりと寒くなってまいりましたね。



つい三・四ヶ月前までは夏の酷暑に閉口していたのに、



寒い朝に布団から出るのが億劫な季節です。



週末、横濱港界隈の銀杏並木もだいぶ葉を落として



細い枝だけを冬空に向けて静かに伸ばしています。



冬の薄い太陽光が曇り空から柔らかく降りて



ふわりと吹いた風に乗り



ほら、どこからかクリスマスのメロディが流れてきます。



いろいろな事がありました今年も残す日々はあとわずか、



港街を歩く恋人たちもその寒さに襟を立て



早足で通り過ぎて行く。



皆、穏やかに・・・、今年を穏やかに終えることを希望して・・。
























































































 
 
 
  

 
 
 
 
  


Posted by ひげ at 13:45Comments(2)横濱

2013年12月02日

「My Christmas Song♪」

  


















晴れの続いた週末が明けたと思ったら



いきなりの師走。もう12月に入ってしまいましたね。



今年も、もうあとひと月ですか。



今月はいつもの倍も、出版予定があるので



走るどころか飛びまくらないと



仕事がこなせないかもしれません。汗



まあ、お仕事の話は脇に置いて、



街はもう何処もクリスマス色に染まっています。



これからの約三週間は



何処も彼処もクリスマスの景色一色ですね。



そこで私も先週末に山手の「TOYS CLUB」に行ってきました。



http://www.toysclub.co.jp/shop/toysclub.html



ここはご存知の方も多い、



年代モノのブリキの玩具の展示と販売で有名な所です。



でもね、私が好きなのはその左奥にある小さなお店。



クリスマスグッズを一年中、



たくさん並べているお店「Christmas Toys」なのです。



http://www.toysclub.co.jp/shop/xmastoys.html



お車で行くときには目印でもあります赤いコブラと



白いサンダーバードの入る車庫前に



二台ほど駐車できるスペースがあります。



私はいつもここに停めます。



お店の入り口には朽ちたタイプ2、



所謂、指で押せば穴の開きそうなワーゲンバスが展示されていて、



お店のドアを開ければ圧倒的な数の



クリスマスグッズが並べられています。



何度訪ねても童心に帰るような感覚に心がつかまれますから、



初めて訪れたらきっと圧巻でしょうね。



子供も大人もクリスマス好きにはたまらない空間です。



私が子供の頃、



実家の庭にモミの木が植えられていて



クリスマスのときだけ掘り起こして



大切に大鉢に移して洋間に置き、



家族皆で飾りつけをするのが



我が家流のいつものクリスマスでした。



昔の「鉄の針」を落としたレコードから流れる



アチラ物のメロウなクリスマスソングに耳を傾け、



キラキラといろいろな色に輝く飾りたちに



私の幼い子供心はとても弾みました。



部屋の明かりをすべて消して、



当時の素朴な電飾のタドタドしい瞬きや



暖かい部屋に広がる甘いケーキの匂い・・・。



そんなモノたちに包まれて



私はいつまでも、いつまでも魅入るようにツリーを眺めていました。



当時は今ほど派手な飾りや電飾ではありませんでしたが、



むしろ、あの頃の記憶の世界の方が



幸せというものを噛み締めていたように思います。



飾りつけを仕舞っておいた箱を



その年はじめて開けるのもワクワクしましたね。



近くにあります現在は大手スーパーのサミットがある場所には



その頃、「百万弗(ドル)」という映画館があり、



当時まだ全盛期でありましたウォルト・ディズニーのアニメ



ピーターパンなども掛かっていました。







まだ日本が貧しいあの時代は周りを見渡しても



どの家も同じような素朴でシンプルな感じで楽しんでいたようですが、



でも穏やかな満足感だけは今以上に味わっていたかもしれません。







最近の私はクリスマスカードを会社のデスクに立てかけたり



小さなサンタを置いたりする程度ですが、



そんな小さなものを呼び水にして



想像を広げ記憶の糸を辿りながら「ふっ」と仕事の手を止めると



頭の中でリフレインする当時のクリスマスソングが、



あの頃のあたたかくささやかな幸せを



私の元に連れてきてくれるような気がするのです。








































































































































 
 
 
 
  


Posted by ひげ at 20:09Comments(6)横濱

2013年11月29日

朝(あした)。


















十一月を終える太陽が低い位置から



白色の光を静かに放射している。



朝の陽射しは枝先の色葉を明るく透けさせ



その向こうには色を抜かれた街並みが薄ぼんやりと見える。



山茶花の蜜を求めてメジロが数羽鳴き合い、



遠く電車の走る音が空気の揺らぎと共に聞こえてくる。



いつもと変わらない朝の景色だけれど、



金曜の早朝はいつもより足取りも軽く



228段を下ってゆく。



今日も穏やかな一日でありますようにと、



声に出さずに祈りながら・・・。
































次の、朝(あした)には、



新しい何かが見つかるはずです。



きっと・・・。





 
 
 
 
 
  
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Posted by ひげ at 21:31Comments(0)横濱

2013年11月24日

暖かくして出かけよう。








初冬の休日。



土曜に続いての快晴の空。



風もない港界隈のお散歩は



穏やかな時間。



見上げた空に掛かる季節の色を



ここに幾つかを写し留めて・・・。


























































































































横浜美術館前、冬の木漏れ日の並木道にて。








































































































二日続けてのマークイズ。
http://www.mec-markis.jp/mm/














 
 
 
  
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Posted by ひげ at 13:58Comments(5)横濱

2013年11月24日

横濱 日本大通りの銀杏







晴れ上がった初冬の空に



銀杏の葉の黄色がまぶしい。



日本大通りは七分、



山下公園前の銀杏は九割の色づきです。



ゆっくりと流すように



景色と同化しながら味わう季節。



港の風も頬に優しい休日です。


































































































●日本大通り

http://www.nihonodori.jp/










 
 
 

  


Posted by ひげ at 07:53Comments(4)横濱

2013年11月04日

「雨上がりの昼下がり」









窓際から観える「代官坂」の景色も品があります。








雨上がりの昼下がり


通り過ぎる風に


深い秋を感じて・・・、・・・。


なんちって・・・(笑)





今日はビーカブを点検であずけた後、


元町の日本茶専用店「茶倉」で軽く昼食。


冬季だけのクリームシチューを頂き


仕上げは温かなお抹茶。


http://www.sakura-yokohama.com/








ランチセットの豆乳湯豆腐は「ほっ!」とする美味しさでした♪






斜め向かいの「アントショップ」で小ぶりなタンブラーを手に入れたら


また、雨が・・・。


http://lifewithantshop.petit.cc/apple1/





元町本通りの「松下信平商店」で


急ぎ傘を購入。


これって、ネットでは在庫品切れみたい・・。


http://mschoice.jp/SHOP/CSE0310.html





アントのスタッフに教えてもらった「百段階段」を上り


山手の細道を辿ると「百段公園」がありました。


http://www.natsuzora.com/may/park/motomachi-hyakudan.html





帰りは山手を走る11系統のバスに乗るために


フラフラとそぞろ歩き。


バス停に向かうとフェリス・フェスティバルが開かれていました。


http://www.mentor-diamond.jp/gakuensai/?gakusai=ferris





今度の週末は赤煉瓦倉庫で土曜日は「横浜ヒストリックカーデイ2nd」。


おやおや、このクルマって、ミヤちゃんのビック・ヒーリーじゃん。


http://www.yokohama-akarenga.jp/event/index/2013/11#event79

http://fujihige11.hama1.jp/c11959.html

























日本茶専用店「茶倉」は静かな景色です。















「アントショップ」に並ぶ「横濱増田窯」のモダンな横浜焼。
http://www.masuda-art.com/




























































階段下の正面、一階が「アントショップ」です。































































































































































「茶倉」で呑むエビスはお・い・し・い。笑






 
 
 

 
  

Posted by ひげ at 22:33Comments(6)横濱

2013年10月27日

ヨ・コ・ハ・マ・さ・ん・ぽ。










秋の休日、気持ち良く晴れ渡った今日は、


ハロウィンの催しがある「ミ・ナ・ト・ヨ・コ・ハ・マ」。


昨日までの台風27号「フランシスコ(FRANCISCO)」も


はるか遠くに熱帯低気圧化して去って、


秋空の「蒼」が美しい日曜日でした。




この日は毎月開催されます横浜市の「みなとみらい農家朝市」の日。

http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/nousan/tisantisyo/kau/nouka-asaichi.html



午前九時前から生みたて卵の「平本養鶏場」の「初産卵」を求めて


早起きして朝風呂に浸かり、


丸のままのペコロスのクリームシチューで朝食を急ぎ取りまして


快晴の下、ビーカブの屋根をあけました。


「初産卵」は、卵を産み始めたばかりの若い鶏の卵で


年に数回しか手に入らない新鮮で滋養があるといわれている卵です。


http://www5b.biglobe.ne.jp/~a_aki/




その後、山手のパン屋さん「ブラフベーカリー」で


スパイシーなチキンと新鮮レタスを挟んだピタを初めとして


数種の焼きたてパンを購入しました♪♪




せっかくの晴天ですから、


オープンで山下公園を流します。


すると・・・、えっ・・・・くさい・・・。


こ、これは・・、


あれです、あれ。あれですよ。


雌のイチョウから落ちた「ギンナン」の匂いなのです。


毎年、この季節になると大量に落ちたギンナンを求めて


沢山の人たちが袋を片手に拾い歩く、


そんな姿が山下公園や日本大通り界隈では見られるのですが、


昨日までの台風の影響で人出も少なく、


今日はすんごい量のギンナンが落ちていました。




ギンナンにだいぶ少なくなった後ろ髪を引かれながら、


大桟橋へ移動します。


この大桟橋は快晴の秋空に包まれて


気持ち良い港の風が流れていました。


オープンカーのお楽しみは正にこんなささやかな事にも


見出すことができますね。




そうそう、山手界隈ではオレンジ色や黒い衣装を纏った


可愛らしい子供たちと、それに付き添うそれなりの親たちが


沢山集まっていました。


いつものイタリア山庭園ではハロウィンの仮装コンテスト、


「横浜山手西洋館ハロウィンウォーク2013」が行われていました。


この時期の山手界隈ではハロウィンのイベントが沢山開催されています。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131025-00000034-minkei-l14




先週の軽井沢でのお愉しみの時間も充実していましたし、


地元横濱の歴史ある街並みの景色も格別なものがあります。




たとえ小さな愉しみ、ささやかな時間、


わずか一食の舌鼓であったとしても、


そこに充実と幸せを感じることが


いま、身近にある等身大の満足感なのではないかと


改めて思ったこの休日でありました。











山手の美味しいパン屋さん「Bluff Bakery(ブラフベーカリー)」。

撮影中の私のシルエットが写り込んでいます。

http://www.bluffbakery.com/













ブラフベーカリーには山手の道路にちょいと停車させてもらいます。

色づき前の蔦が秋の太陽を浴びています。














まずは爽やかな甘さの「アーモンドクロワッサン」をひ・と・つ・・・♪♪














ほのかな塩気が黒豆の甘さを引き立てる、ちょいと硬めの「黒豆クリスプス」。














店内の景色。早い時間よりも

お昼近くの方が焼きあがりのパンが多いです♪♪














「スモークチーズ&ディル」は斜め切りして軽くオープンで表面を焼くと・・・、・・・、

もう、たまりまへん。ぷるぷる














秋空のマリンタワー。現在は銀色に塗装されています。

http://www.marinetower.jp/













イチョウの木の根元に生えたアオキの枝にひっかかった「ギンナン」。














地面にたくさん落ちたギンナン。柵の中はもう地面が見えないほどです。














思わず「深呼吸」したくなるミナトの景色です。














秋の潮風がとても爽やかな大桟橋です。

http://www.osanbashi.com/












「日本大通り」のイチョウ並木はまだ色付き前です。

http://www.nihonodori.jp/














山手「十番館」は逆光の柔らかな朝日に染まっていました。

http://www.yokohama-jyubankan.co.jp/yamate/














気持ち良い風の吹く「イタリア山庭園」。

今日はハロウィンの仮装コンテストで人が多いです。

http://www.natsuzora.com/may/park/itariayama.html
















ブラフ18番館の、ブラフとは「断崖・絶壁」 という意味の言葉で、

山手は「切り立った崖」であることから

横浜の居留外国人からは通称「ブラフ」と呼ばれていたそうです。

けっして「ハッタリ」のほうではありまへん。笑
















































冬を待つメタセコイアの並木はまだ葉を落としてはいない。














「みなとみらい農家朝市」で手に入れた新鮮な野菜です。

右上から時計回りで「ロマネスコ」・「黄色いカリフラワー」、「七種のサラダセット」に

http://vegetable.alic.go.jp/panfu/califlower/calijlower.htm

http://matome.naver.jp/odai/2133766433126566301


「葉つき人参」に「トロ葱」。他にもいろいろと購入しました。

自分で料理するから全ては今夜からのオ・モ・テ・ナ・シ・・・・ではなく

オ・タ・ノ・シ・ミ・・・。笑











  


Posted by ひげ at 13:55Comments(2)横濱

2013年09月28日

秋の山手、自然光の「ON THE DISH」

































久しぶりの晴れ渡った週末。


秋の風が横濱・山手にそよりと吹いて


綺麗にワックスをかけたカブリオレの上を流れてゆく。


山下公園では今日明日はフィリピンフェスティバル


オープンで流すと良い匂いが漂ってきます。

http://philbarriofiestajapan.com/jp/



赤レンガでは、「第1回ゆるキャラグルメフェスティバルinYOKOHAMA」。

http://www.timeout.jp/ja/tokyo/event/9567



食欲の秋ですねっ!!



イタリア山庭園では何かのパーティの用意中でした。

庭園での結婚披露パーティーでしょうか・・。





さて、今日は久しぶりに根岸の森林公園にビーカブを停めて、


山手の「ON THE DISH」に自然酵母のパンを購入に向かいました。






栗やイチヂクのパンなどなど、

帰宅早々、タイのグリンカリーと一緒に

とっても美味しく頂きました♪



山手の「ON THE DISH」で手に入れた「たかはしよしこのエジプト塩」。

これは早速、新鮮なセロリにマヨとレモンと合わせて頂きますと・・・、

これはとっても「美味い!!」。


クミンやコリアンダー、アーモンドにピスタチオ、

それに天然塩が絶妙のバランスです♪♪

http://www.takahashiyoshiko.com/home/?page_id=4818










































































■横濱山手の美味しいパン屋さん「ON THE DISH」。
【「ON THE DISH」への道順です。】

http://fujihige11.hama1.jp/e917517.html


■今日も「ON THE DISH」。

http://fujihige11.hama1.jp/e918270.html


■ミナトヨコハマ「ON THE DISH」。

http://fujihige11.hama1.jp/e920768.html


■イブの「ON THE DISH」と・・・。

http://fujihige11.hama1.jp/e938387.html




 
 
 
 
  


Posted by ひげ at 15:32Comments(0)横濱

2013年09月21日

名月の頃

 
 
 
  
























日は落ちて草陰で蟋蟀たちが


囁くように季節の移り変わりを告げだしています。


枝先の葉たちは程なくしてその色を変えようとして


落葉まえに少しずつ葉の栄養を枝や幹に戻しだすころです。


そんな木曜の夜は「中秋の名月」。


雲なく晴れた夜空に浮かぶ月は美しい満月でしたね。


中秋のこの日に満月となったのは三年連続だそうで、


次の中秋の名月の日に満月となるのは八年後だそうです。


つまり東京オリンピックよりも先であるし


その夜が晴れるという保障はどこにもありません。


この晩の月は煌々と明るく足元を照らしながら


いつもの様に夜は更けてゆきます。


ヒンヤリとした大気は、


ほんの数週間前までの熱と喧騒を


もう遥か昔のことのように忘れさせてくれます。


夏暑き年の冬は寒いと言うから


今年の冬の訪れは意外と早いかもしれません。


できるならばゆっくりと


この秋を味わいたい、


そんなことを頭に過ぎらせながら


暑くもなく、寒くもない、


身体に優しい季節が近づいてまいりました。


そんな季節は読書欲も更に深まります。笑


いま、読んでいる小説は『三匹のおっさん』 (文春文庫)。


女流作家の有川浩氏が昨年文庫にした一冊です。


先日読んだ同作家の『レインツリーの国』(新潮文庫)も良かった。


手元にあってもまだ読破していない小説は約十冊、


さて、この気持ち良い秋の気温に包まれて


どの本から読みましょうか・・・。










































































 
 
  
 
 
 
 
 
 
  


Posted by ひげ at 13:27Comments(0)横濱

2013年09月17日

「胡蝶の夢」








本州を先週末から襲った台風18号は


日曜から月曜にかけて


南から北へ抜ける強い風を吹き付けて


樹齢を重ねた木々たちの枝先の葉を千切り取り


まだ黄葉前の葉々を地面に沢山落としてしまいました。





台風の通過前に飛び回っていた赤とんぼや蝶などの昆虫たちも


その風雨でどこかに飛ばされてしまったのかもしれないと思っていたところ。





明けて火曜の朝。


カブリオレのカバーの上で


身を休めているゴマダラ蝶が一頭いました。


朝の光を浴びて疲れた身体を癒しているかのように


近づいても飛んで行こうとはしません。


そういえば、小川未明の 『月夜とめがね』に出てくる「胡蝶」の話。


子供の頃、なかなか好きだったなぁ。





この朝の気温、横濱では20度を少し上回ったところで


低い湿度の風が


このところ微熱ぎみである


出勤前の身体を気持ちよく包んでくれます。


そう、季節はもう秋です。










ゴマダラチョウの幼虫の食樹は「からっぽの木」と同じエノキの葉です。










ゴマダラチョウは国蝶のオオムラサキと近い種類です。









また本日も手元に置きたい本が六冊・・・。
ま、読書の秋ですからね・・・。笑
 
 
  

Posted by ひげ at 20:52Comments(0)横濱

2013年07月21日

夕暮れのカブリオレ














久しぶりの夕暮れ時のオープンラン。


日中の強い陽射しは海風がそっと運び去り


先週から関東にまで遠征していたオホーツク高気圧の影響か


空は高く、秋を思わせる雲が浮かんでいた。




昨日封切りの「風立ちぬ」の描写も素晴らしかったけれど


いま、目の前に広がる空も素晴らしく美しい。




午睡後に外出してよかった・・・。


見上げなければ気づかない空の下。


赤煉瓦でのイベントを脇に見て


昨晩の愉しいひと時を思い出しながら


野毛の旧バラ荘の前もスイッと流して


夕暮れのオープンランは終わったのでした。













山手の十番館前、外人墓地越しの横濱の夕空が懐かしさを誘います。














夕刻の景色は、今も昔も変わらず横濱の空を彩っていたのでしょう。














自宅隣の「からっぽの木」にも夕闇は忍び寄ってきて、今日の帳を下ろしてゆくのです。













 
ポール・ヴァレリー「海辺の墓地」の一節
『Le vent se lève, il faut tenter de vivre』に思いを馳せて・・・。






 
 
   
 
 


 
 
 
 
 
  

 
  


  


Posted by ひげ at 20:00Comments(0)横濱

2013年06月30日

地元「手音」に並ぶ美味しい焼菓子。








薄明かりが部屋の中にそっと入ってきた頃、


目覚ましではなく自然に起床した日曜日。


日ごろの疲れを癒すように


ゆっくりと微睡む時間に寝室に射し込む朝日。


横を向けば昨日深夜に読んでいた本が枕元にある・・。




最近の週末は、


なるべく体調の回復を考えて、


ゆっくりと起きて、


ゆったりと「朝湯」につかります。




何を焦るでもなく、


どこに急ぐでもない、


そんな休日の朝は、


それをどう過ごすかをイメージすることによって


その一日の「リズム」と「気分」が決まるのです。




あの二十代の頃は、とにかく勢いでした。イケイケッ!!


そして、三十代は好奇心に深夜まで眠れなかった。


不惑と語られる四十代には、


それまで精神的には十八歳と思っていたひとつひとつが、


「それは違うぜ・・」と、


耳元や身体の奥底で囁くものの存在を意識して、


五十代になったらもう貴方、


お仲間が集まるとそれぞれの『体調』の自慢話ばかり・・・。滝汗




最近思うのですが、


人は齢を重ねるに従って言葉少なくなる。


でもね、いろいろと若い頃以上に


あれやこれや考えに考えているのですよ


心や頭の中では・・・。


ただ、何故か口に出さないでコトバを呑み込んでしまうばかりなのです・・・。





昭和の歌謡にあります「明日という字は明るい日とかくのね・・・」には、


二番に「若いという字は苦しい字に似てるわ」というフレーズがあるけれど、


まあ、明るいと希望していた先々が、


存外にも大変なことも多くて・・・そんな感じで


あまり追い詰めて考えたくないのも加齢の成せる業(わざ)なのかもしれませんね。





さてさてまたも、だいぶ脱線し過ぎる傾向のあります毎度のお話を戻しまして、


そんなマイペースな悩みを振り返りますと、


やはり等身大の幸せを求めないと


人は今の幸せに気づかないのではないのだろうかと・・・。


そんなことを考えながら、


今回も手放しに美味しい「手音」で手に入れることができた


「ひなた焼菓子店」の至福を味わう私がここにいるのでございます。 
 
 

 
 
 
 




●「手音」

http://d.hatena.ne.jp/utsuwa_teon/20130629


●「ひなた焼菓子店」

http://hinatayakikasiten.com/
 
  

   
    
   
   






















































  
 
 
  
 
  
  


Posted by ひげ at 15:50Comments(0)横濱

2013年06月23日

じぇじぇじぇ








作家「沢木耕太郎」の小説「深夜特急」。


これはふとした衝動にかられて日本を旅たち


バスだけを使って香港・マレー半島から


インドのデリー経由でイギリスのロンドンまで、


たった一人で旅行する沢木氏自身の物語です。



1986年からの刊行ですから、


当時、ヒッピー文化の中でまだまだ安全な旅行とか


読みの入った旅はまったくできない、


その時々に自分の数少ない「感覚」や「偶然の出会い」に


身を任せざるを得ない時代。



まだ日本ではユースホステル全盛の時代で


当時の旅する若者のバイブル的賞賛をもって受け入れられた私小説です。


現在、新潮文庫から6冊の文庫として手に取ることができます。



現代にあっても、一人静かに味わい、


あの時代とアジアの気配を


その想像をもって浮遊できるとっても豊かな本です。




さて最近わたしは、ネット小説を読みふけっておりますが、


この小説は週末の午睡を誘ってくれる


愉しい時間を約束してくれる六冊です。



http://www.amazon.co.jp/%E6%B7%B1%E5%A4%9C%E7%89%B9%E6%80%A5%E3%80%881%E3%80%89%E9%A6%99%E6%B8%AF%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AB%E3%82%AA-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B2%A2%E6%9C%A8-%E8%80%95%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4101235058







さてさて、本日は第四日曜日でしたので、


昨日のみなとみらいのマークイズでの開店の嬉しい喧騒から一歩はなれて、



●2013年6月21日(金) にグランドオープンした
「MARK IS みなとみらい(マークイズみなとみらい)オフィシャルサイト」


http://www.mec-markis.jp/mm/





みなとみらい農家朝市でいつものように


いろいろと食材を手に入れてまいりました♪♪




●横浜市「みなとみらい農家朝市」

http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/nousan/tisantisyo/kau/nouka-asaichi.html








忙しさの先にある、


等身大のささやかな愉しみに


この週末もひたることができた週末でした。

















「深夜特急」・・・、寝室に居ながらにしてアジアを浮遊でき、
若き頃の気配を辿る一冊・・・。














横浜戸塚の門倉農園の大粒の「ブルーベリー」。
ブルベリーは眼に良いのでつとめて取るようにしているのです。

http://yoursgarden.net/
















ご存知、私の「愛飲」する生みたて玉子の平本養鶏場の2Lの玉子。

いつもは生で食べられる月日を書きますが、
今日は気分に任せてマジックでちょっとした悪戯を・・・。笑

http://www5b.biglobe.ne.jp/~a_aki/














小庭の剪定前の竹。実はまだ何本か伸びだしているのです。






  


Posted by ひげ at 12:43Comments(0)横濱

2013年06月21日

梅雨の背伸び。





少し投稿が開いてしまいましたが、


今月は一年で一番忙しい月です。




そんな季節に小庭には今年十一本の筍が背伸びをしだしました。


この週末には少し剪定しないとマンションの上の階にご迷惑がかかってしまいます。


一日で驚くほど背伸びしちゃう竹は、


季節感溢れる成長をみせてくれるのです。












明日には上を止める梅雨の竹。右は「からっぽの木」と同じ榎木です。


 
 
 
 
 
 
  


Posted by ひげ at 20:19Comments(0)横濱